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気ままに生活してるシニアの残日録

人形町「やきとりお㐂樂」で親子丼、そのあと壽堂で黄金芋

2024年01月30日 | グルメ

今日は午後3時過ぎから眼医者の定期健診、せっかく都心に出るので少し早めに出て、先ずは人形町で昼食をとることにした。

どこが良いかいくつか目星をつけて12時半くらいに行ってみたが、まだ行列が残っているので、直ぐに入れた「やきとりお㐂樂」にしてみた。この店は甘酒横丁入口の交差点から逆方向に歩いてすぐ。人形町の他に半蔵門、神田小川町、コレド室町にも店があるようだ。

店に入ると奥行きの長い間取りで手前にカウンター席が、奥にテーブル席があるようだ。一人なのでカウンター席に腰かけ、メニューを見る。内装がきれいなので比較的新しい店かもしれない。

やきとり屋さんだが、昼間は焼き鳥丼以外に親子丼を売り物にしている店のようだ。焼き鳥丼も食べたかったが、親子丼に力を入れているみたいなので、そちらをたのむことにした。親子丼は京紅地鶏の親子丼極1,600円と上1,300円の2種類がある。今日は奮発して極の方を選んだ。極にはレバーや丸ハツ、合鴨入りのつくねも入っているのが特徴。

出てきた親子丼を見ると丼が思っていた以上に大きい、フタを明けるととろりとした卵とじに更に生卵が一つ乗っかっている。早速食べると大変おいしかった。ただ、レバーについては親子丼には合わないなと感じた。量的には十分で満足した。

人形町には親子丼で有名な「玉ひで」があるが、まだ行ったことがない。いつも長い行列ができているからだ。その玉ひでは建替え中だ。その超有名な玉ひでのお膝元で、親子丼で勝負に挑むとはたいしたものだ。玉ひでからすれば「おまえ俺に喧嘩売ってるのか」という所だろうか、あるいは「お手並み拝見」という所か。

おいしく頂きました、ご馳走様でした。

さて、人形町に来たら必ず京菓子壽堂で黄金芋(こがねいも)を買って帰ることにしている。今日もランチのあと、壽堂に寄ってバラで6つ買って帰った。相変わらずおいしい、お茶と一緒に食べる黄金芋のおいしさ、最高の贅沢だ。人形町には人形焼があり有名だが、どうも私は人形焼が苦手だ。最近は食べた記憶がないが年とともに好みも変るのでいつまでも毛嫌いしないで食べてみようかと思う。