特定非営利活動法人 被災者応援 愛知ボランティアセンター 公式ブログ

2011年3月17日設立。孤児遺児応援活動、被災地ボランティア活動等、現在進行形で被災者応援活動を行っています。

愛知ボラセンの活動予定⇩(更新日:2024.5.3)

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NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施いたします。

災害時のボランティアツアー実施に係る通知の適用対象となる地域について


■今後のボランティアバス活動予定
第10回 5月25日(土) ≫ 26日(日)
※現地との兼ね合い、また定員数に満たない場合などで変更になることもあります。

32回 十八成活動報告

2011年11月15日 16時25分05秒 | [東日本大震災]宮城県牡鹿半島十八成ボランティア
皆様 こんにちは
事務局長 久世です。

最近、このブログの内容を十八成で活動する際、
配っています。

以前、「代表は50肩だ」と書きましたが
31回でお邪魔した際、「代表の50肩は大丈夫?」
と数名の方から聞かれました。

きっと、くぐなり食堂も楽しみにしてくれていると思いますが
手作りで、一軒・一軒お持ちするチラシ、ボランティアさんも楽しみに
してくれていると改めて実感しました。
くぐなり食堂・チラシ・ボランティアさんを待っている人がいる事を
忘れる事なく、しっかり活動していきます。

追伸:心配してくれる皆様がいて、久田代表幸せですね・・・。
早く50肩治して下さいね。

さて、32回も無事活動を終えてました。
テレビの放映を皆さんで見れて本当に良かったです。
きっと、十八成の東北放送の視聴率は100%ですね。


活動の前に、大原小学校の中山校長様からお話を伺いました

地震直後の話、避難所運営の話。テレビでは分からない生の話を聞けて、
改めて、東日本大震災の恐ろしさを痛感しました。

瓦礫撤去班は側溝の石取りから活動を始めました

土を土嚢に入れ、大きな石を移動させました。

皆さんの力でここまで綺麗に。

女性が中心で憩いの家の裏山から落ち葉が側溝に溜まっていたので
落ち葉拾いです
ここまで綺麗に


裏山の落ち葉は何度やっても、側溝に落ちてきてしまいますので
作った土嚢で防波堤を作りました



これで少しは解消されるかと思います。

くぐなり食堂班です
今週のメニューは

☆いわしごはん
☆だし巻き卵
☆海藻サラダ
☆水餃子
☆冬瓜汁

でした。水餃子。美味しかったです。普通の炊き出しでは考えられないメニュー
くぐなり食堂だから提供できた水餃子でした。
今後も期待に応えていけるように頑張っていきます。





昼食の後は、ボランティアさんのリコーダー演奏。
みんなで懐かしい唱歌を歌いました。


即興の踊りまで飛び出しました。



この奥で笑い声が聞こえてきます。
初めての方も自然と溶け込める空間
くぐなり食堂です。

今週はこのノレンの奥でどんな笑い声があるでしょうか。
楽しみにしています。


憩いの家では、恭一さんを囲んで、作業班の皆さんが昼食。


集合写真前に邦子さんが「頑張るのは疲れた。これからは顔を晴れやかにする
顔晴るでいきます。」と力強く話しました。

それを聞いて参加者の皆さんは「顔が晴れやか」になっています。


くぐなりの秋の夕景です。きれいですね。


(写真提供 星川さん、幡さん、近藤さん、のぞみちゃん)

コメント (7)
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