特定非営利活動法人 被災者応援 愛知ボランティアセンター 公式ブログ

2011年3月17日設立。孤児遺児応援活動、被災地ボランティア活動等、現在進行形で被災者応援活動を行っています。

愛知ボラセンの活動予定⇩(更新日:2024.5.3)

令和6年能登地震 被災者応援ボランティアバス
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NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施いたします。

災害時のボランティアツアー実施に係る通知の適用対象となる地域について


■今後のボランティアバス活動予定
第10回 5月25日(土) ≫ 26日(日)
※現地との兼ね合い、また定員数に満たない場合などで変更になることもあります。

阿部邦子のがれきに咲いた花13「牡鹿に腰据え献身活動」をアップしました

2012年01月16日 14時35分05秒 | [東日本大震災]宮城県牡鹿半島十八成ボランティア
代表の久田です。

邦ちゃんファンの皆さん、お待たせしました。
「がれきに咲いた花13」をアップしました。
今週は牡鹿ボランティアの遠藤太一さんが紹介されています。

がれきに咲いた花13「牡鹿に腰据え献身活動」
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1・17 名古屋栄 阪神淡路大震災の追悼式

2012年01月16日 08時55分10秒 | スタッフのつぶやき
みなさんこんにちは。スタッフの横井です。

17年前の1月17日、みなさんはどこで何をしていらっしゃいましたか?

愛知ボランティアセンターには前身といえる団体があります。
それが、「阪神淡路大震災でお父さんお母さんを亡くした中学生高校生に奨学金を贈る中学生高校生の会」です。久田先生はこの会の顧問を続けておられ、私たちスタッフの多くがこの会の卒業生です。

私は17年前、高校生ボランティアとして、震災1か月後の神戸に行きました。
そこで案内された夜の長田区。
街灯が全くなく、まっくらで、一面の焼野原には建物の骨組みだけが燃え残って、そこに人の気配はまったくありませんでした。遠くに警備のために歩いている方の反射板が見えたのを覚えています。
その風景は、今思い出しても心がすーっと寒くなります。
「何かしなくては」名古屋に戻ってから、贈る会の創立メンバーの一人として、名古屋の何かしたいという高校生の気持ちを神戸に届けたいと思って、募金活動などを行ってきました。春休みには葺合中学校に交代で宿泊し、炊き出しと寺子屋活動も行いました。

その活動が17年続いて、今年の1月17日を迎えます。
贈る会は1月17日に、震災発生時間から12時間ずらした17時46分に
栄の噴水(希望の泉)前で643本のキャンドルを灯し、黙とうを行う予定です。
私が活動していたころ、震災の記憶は新しく、街行くみなさんは、次々と募金にご協力くださいました。
徐々に周りの反応が悪くなる中、17年間もずっとその活動を継続してきた後輩のみなさんは本当にすごいな、と思います。

そして、愛知ボランティアセンターは
ワンコイン・サポーターズ20,000人プロジェクトとして19年間の応援を届け続けることを約束しています。
震災の場所と規模は違いますが、同じように「応援」を17年続けてきている贈る会の様子を
ぜひみなさんにも見て頂きたいと思います。

先日、十八成浜のクリスマス餅つき大会のために、お借りしたきねやうすをお返しに
長田区にお伺いしました。
震災の時のお話を伺い、震災後のボランティアについていろいろ教えて頂きましたが、
「忘れてほしくないんだ」と何度もおっしゃってみえたのが心に残りました。

後輩を応援するために、顔を出しに行きたいと思っています。

2012年1月17日
17時~19時
名古屋 栄 噴水前


お近くにお越しの際はぜひお寄りください。
コメント (5)
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