特定非営利活動法人 被災者応援 愛知ボランティアセンター 公式ブログ

2011年3月17日設立。孤児遺児応援活動、被災地ボランティア活動等、現在進行形で被災者応援活動を行っています。

愛知ボラセンの活動予定⇩(更新日:2024.5.3)

令和6年能登地震 被災者応援ボランティアバス
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NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施いたします。

災害時のボランティアツアー実施に係る通知の適用対象となる地域について


■今後のボランティアバス活動予定
第10回 5月25日(土) ≫ 26日(日)
※現地との兼ね合い、また定員数に満たない場合などで変更になることもあります。

追悼キャンドル 昨日は新城市の黄柳野高校から19人が参加! ~1月のスケジュールです~

2015年01月16日 14時15分05秒 | 被災者応援犠牲者追悼イベント「エール」

こんにちは。田中です。

只今3人でキャンドル作りを行っています!!

瓶磨きも残り80箱!!皆さん引き続きよろしくお願いします!!

さて、昨日は木曜日でしたが、臨時で黄柳野高校の生徒さんが来てくださいました。

高橋さんからのご報告です。


今日の15:00~黄柳野高校の生徒さん19名と先生が、新城市からマイクロバスに乗って東別院までキャンドルを作りに来てくれました。

彼等は、一年生から三年生まで学年はバラバラですが、選択授業に「ボランティア授業」を選んだ生徒さんたちでした。

週に二時間のボランティア授業があって、地域のリサイクル活動に参加したり、東北の震災被災地、広島の土砂被災地へも行っているそうです。

遠くから来ていることもあり、一時間しか作業時間がとれないと限られた時間の中、ビン磨きからロウを溶かして芯を立てるところまでをやってもらうことができました。

最後にはワーロン紙にメッセージも書いてもらい無事終了。


笑顔で「ありがとうございました」と言って帰っていかれました。

今日の黄柳野高校さん受け入れは急遽決まったものでしたが、少しでもいい一時間になるようにと前日に準備してくださったボランティアさんたちのおかげでこれだけのことができました。

3月7日、11日に向けて私もがんばっていきますね!

 


追悼キャンドル作成スケジュール

1月17日(土)  10:00~17:00   東別院境内・お茶所

1月18日(日) 10:00~16:00   東別院境内・お茶所

1月19日(月) 10:00~17:00   東別院境内・お茶所

1月21日(水) 10:00~17:00   東別院境内・お茶所

1月23日(金) 10:00~17:00   東別院境内・お茶所

1月24日(土) 10:00~17:00   東別院境内・お茶所

1月25日(日) 10:00~16:00   東別院境内・お茶所  

1月26日(月) 10:00~17:00   東別院境内・お茶所

1月30日(金) 10:00~17:00   東別院境内・お茶所

1月31日(土) 10:00~17:00   東別院境内・お茶所


毎週 月・水・金・土 10:00~17:00

    日 10:00~16:00



 


 

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エボラ出血熱で飢餓の怖れ! シエラレオネの子どもたちを応援します!(序章)

2015年01月16日 00時07分01秒 | [平成27年(2015年)]シエラレオネに非常食を贈るプロジェクト

被災者応援 愛知ボランティアセンター代表の久田です。

愛知ボラセンが応援する対象は「被災者」です。
東日本大震災をきっかけに起ち上げましたから、東日本大震災被災者応援が活動のベースです。
そして、牡鹿半島十八成浜での応援活動が、愛知ボラセンの最も大切な活動です。
とともに、日本各地の被災者を応援する活動を行っています。
昨年だけでも、長野県南木曽町、兵庫県丹波市で活動をしています。
さらに海外とりわけ途上国の被災者応援活動として、フィリピン台風被害のセブ州キナタルカン島の応援活動も展開しています。 
「被災者」は自然災害とともに、戦争やパンデミックといわれる大流行した感染病の犠牲者も「被災者」と、私は認識しています。

ですから、愛知ボラセンの活動は、今後、日本、世界各地に拡がっていかざるをえなくなると考えています。
基本は今の活動レベルを仮に「10」とするなら、新しい活動を足して、「11、12、13・・・」という発想しか私の中にはありません。
2013年11月から、フィリピンの応援活動を始めましたが、十八成や日本での活動のレベルはまったく下げていません。
見出しで、「シエラレオネの子どもたちを応援」としました。
そのため、今以上に愛知ボラセンの活動を増やして大丈夫なのかという声が聞こえてくるかと思います。

私が期待することは(まぁ、いつも甘い期待ですが)、途上国の応援をするという少し別の活動によって、
今まで愛知ボラセンの活動に関わりがなかった人が、新たに活動に参加されることです。
それとは反対にシエラレオネの応援を始めるなら、愛知ボラセンの活動から距離をおこうという方が
もしもいらっしゃるとすれば、それはもう少しお考えください。

愛知ボラセンはいろいろな形の被災者応援活動を行っています。
それは東日本大震災でも同じです。
十八成浜の現地ボランティア
鮎川浜での和みクラフト
牡鹿工房
被災地での鍼灸などのリラクゼーション
すず「RUN」
くぐなり食堂のメニューづくり
現地ボラ出発での受け付け見送りボランティア
現地ボラ出迎え片付けボランティア
追悼キャンドルづくり
震災孤児遺児ワンコインサポーターズ事務作業
でらえぇ~友だちつぐっぺぇ笑顔プロジェクト
11日募金
国内での自然災害被災地での瓦礫撤去
孤児遺児応援ワンコインサポーター
十八成浜桃源郷プロジェクト植樹オーナー
被災者応援・犠牲者追悼「エール」実行委員会
御坊夏祭り、桜祭りでの模擬店
愛知ボラセン特別協賛会員
などなど
実は多様な災害ボランティア活動を愛知ボラセンは行っています。
皆さん、ご自分のご関心やご興味のある活動にご参加頂いています。
皆さんの関心はそれぞれに異なります。
被災者応援活動は一つ活動だけではなく、いろいろな活動があります。
できるだけ多くの活動を行うことで、参加される方の幅が拡がると考えています。
ですから、できるだけいろいろな種類の活動を展開してきました。 

そして、その被災者応援活動は、東日本大震災、あるいは日本の自然災害にとどまらないものと考えています。
被災者はたいへんです。とりわけ途上国の場合、復興住宅はおろか仮設住宅すら期待できません。
自然災害の被災は実は誰にもひとしなみに襲われるものではなく、
いわゆる社会的な弱者といわれる人たちを強く襲います。
高齢者や障がいのある人たちは逃げることもままならず、避難所でも必要な対応をなかなかとってもらえません。
社会的弱者=災害弱者です。
それは世界でも同じです。
途上国で貧困な生活をおくらざるをえない人たちに対して、災害は果てしない猛威をふるいます。

私は十八成で、東日本大震災のボランティア活動を通じて多くのことを学びました。
代表の私が誰よりも多くのことを愛知ボラセの活動から学んでいると確信しています。
そして、その学んだことをもっと困難な状況の人たちに活かしていくことが、多くのことを学んでいる私の使命のようなものと思っています。

だからこそ、キナタルカン島へ、西アフリカへ、エボラ出血熱被災地へ、シエラレオネへ活動を拡げていきます。
積極的な応援から、なんとなくの「なま温かい応援」まで、皆さんの関心に応じていろいろでけっこうです^^
愛知ボラセンは世界の、とりわけ途上国の被災者の応援も行うことにご理解を賜ればと思います。

愛知ボラセンはシエラレオネへ行きます。 

具体的な活動は次回。

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