特定非営利活動法人 被災者応援 愛知ボランティアセンター 公式ブログ

2011年3月17日設立。孤児遺児応援活動、被災地ボランティア活動等、現在進行形で被災者応援活動を行っています。

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NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施いたします。

災害時のボランティアツアー実施に係る通知の適用対象となる地域について


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第3回 長野市ボランティア活動報告~りんご農園応援活動 その3

2019年11月13日 15時21分59秒 | 【令和元年(2019)東日本台風】長野市ボランティア

代表の久田です。

参加した高校生からたくさんの感想が寄せられています。
実は参加者のグループラインを作り、そこに書き込んでもらいました。
そして、バスの中で感想を語るということはしませんでした。
今回、思いと写真をしっかりと共有できてよかったなと思っています。
ということで、高校生の感想を引き続き紹介します。

〇テレビなどで被災地の現状などをよく目にして自分にも何か出来ることはないか被災された方たちの力になれないかとずっと思っており、高校生フェスティバルの活動で、台風19号復興支援募金活動という形で被害に遭われた方たちに支援をしていました。

その時にこのボランティアの募集がかかり、これは直接現地にいって力になれるチャンスだと思い参加することを決めました。

現地に着いて実際に足を運び、自分の目で見た時、テレビ等では知ることのできなかったことがたくさんありました。
農園に向かう途中には道路が砂まみれで、コンクリートがどれか分からない状態のところがあったり、線路の上には浸水して使えなくなってしまった電車がそのまままだ残っていたり、流されてきたのか傾いた小屋もそのままで、川や道端には腐ってしまったリンゴがたくさん落ちていたり、と爪痕がまだまだたくさん残っていて、被害の大きさを思い知らされ、自然災害というのはどれほど恐ろしいものなのかがとてもわかり怖いなと思いました。

泥はけの作業はとても大変で思っていた以上に土の上に泥が積もっていて、中村さんがおっしゃっていたように、これでは木も息はできないなと思ったし、早く息ができるようにしてあげないとって思いながら作業をやりました。

今回のボランティアで作業を行ったところはほんとに一部で、こういう所がまだまだ沢山あるんだなと思いました。募金で助けるというの必要だけど、やっぱり今は現地にいってボランティアするということが、今一番必要なのかなと思い、またこのような機会があれば行きたいと思ったし、今回参加してない子達にも声をかけて被災地の今を知ってほしいと強く思いました。

〇今回初めてボランティアに参加しましたが、沢山の貴重な体験をさせていただきました。ニュースなどで見た映像よりも実際に現場を見て受けた衝撃は大きかったです。ありふれた日常が一瞬にしてかわってしまうということが自分にも伝わってきました。また自然の恐ろしさ、人間の非力さを強く感じました。

中村さんのお話では、言葉の1つ1つに重みがあり、これが実際に体験した方の想いなんだなと、思いました。また自分たちの理解が及ばないほどの苦労と努力があるということも察しました。

作業では、僕はラグビー部ということもあり、パワーには自信がありましたが、思うように進めることができず、試行錯誤の繰り返しでした。しかし、他の高校生や大学生、愛知ボランティアセンターの方たちと良い方法を探りながら協力し、泥を積み上げていくことはとても達成感がありました。

中村さんから、お礼の言葉を頂いた時は、そこまでの働きができただろうかという不安もありましたが、本当に参加してよかったとも感じました。

今回、ボランティアに参加したことでさまざまなことを学ぶことができました。また自分の行いに意義を感じ、やりがいを感じることができました。またこのような機会があれば積極的に参加したいとおもいます。今回はありがとうございました。

〇今回初めてボランティアに参加しましたが、沢山の事を学び感じ取る事が出来ました。
被災地の様子は想像と違っていました。ICを降りた時や千曲川から離れたところでは名古屋と変わらない日常が広がっていましたが、千曲川に近づくにつれ、アスファルトに付着する泥、道路脇に転がるりんご等の被害状況が露わになるにつれて、自然災害の恐ろしさを感じました。

りんご農園の中村さんのお話では「それはたった一日で崩れてしまった」という言葉や、その時の瞳の奥の悲しさや、悔しさが受け取れる表情がとても印象的でした。また、作業効率のお話もあり「もっと良い方法があればどんどん僕に伝えて欲しい」という言葉から、絶望的な環境下でも立ち上がり、効率を求める姿に心を打たれました。

作業自体はシンプルでしたが、自分は泥出し作業は初めてだったので、大学生に助けて貰ったり、自分の中でより良い方法を模索しながら泥を積み上げていきました。他校の高校生や大学生、大人のボランティアの方々と交流することは楽しく、協力しながら泥を積み上げていくことはとても達成感がありました。

作業が一段落した時の中村さんからの感謝の言葉で今回参加して良かったと思いました。

ボランティアを通して困っている人を助ける事のやりがい、短時間でも自分でも誰かの役に立てること、高校生が協力すれば誰かの心を動かせること、主体的に参加し自分で感じることの大切さを学ぶとこが出来たと思います。これからも可能な限り参加していきたいと思います。


〇被災地のことをテレビで放送しているのを見ると、私もボランティアやってみたいな、ボランティアに行けなくても、何か力になりたいなと思っていたので、今回、台風19号のボランティアに誘われて、被災地が少しでも被害を受ける前の状態になるお手伝いができるならと思い、参加しました。

参加してみて、思っていたより見た目はひどくなかったけど、それでも、りんごが川に落ちていたり、新幹線が止まっていたり、小屋が傾いていたりと、台風の被害を受けた後が残っていて、自然の力の怖さを感じました。
見た目は普通の果樹園とあまり変わらないなぁと思っていたんですが、中村さんの話を聞いて、元の地面の上に泥が乗っていて、泥が乗っていると、木が呼吸できなくてダメになってしまうというのを初めて知ったので驚きでした。

土を掘るのは単純な作業だけど、めっちゃ力いるし、重労働だし、とても疲れました。でも、一本の木が終わったら、達成感もでるし、どんどん土を積んでいる山が大きくなるほど嬉しかったです。農家さんだけじゃ、おじいちゃんおばあちゃんが多いから大変だなと思いました。フルーツ好きな私にとっては、木が死んでしまうのは悲しいので、また、機会があれば、やりたいです。
果樹園のボランティアだけでなく、こんな私が被災地の方々の役に立てるならぜひ、参加したいなと思いました。


〇私が今回のボランティアで参加しようと思ったのは、台風19号で大きな被害が起きて、私にも何か手伝えないかなと思った頃に、先生から「至急で長野のりんご農園でのボランティアを募集します」ということを聞いて、行く事を決めました。

バスが長野に到着した時、外を見て、パッと見田舎でりんご農園があるなーとしか思っていなかったけど、バスを降りて歩いてくと、腐ったりんごが草に紛れていたり、歩くとスリッパや、靴が落ちていたりしていました。そして私が一番驚いたのは、小さな小屋が今にも川に落ちそうなくらい倒れていたことです。私はその光景を見た時から今起きてる被害を実感しました。

そして、プルーン&りんご農園で、中村さんの話を聞いて一番印象に残っていることは、自分のことより他の人たちの心配をしていたし中村さんの周りの人達も中村さんを助けていることです。

その後作業に入り最初はプルーンの木の周りの泥を掘る作業を始めました。
それはたったの5センチくらいでしたが、とても疲れました。木が枯れるのも無理ない泥の粘りを知りました。昼休憩になり、そこでは違う学校の子とも話せて、とても楽しい時間でした。

午後の作業はもう少し大きな木の泥を約15センチ掘ってやっと土が見えました。この作業はとても辛かったです。でも近くの子と話してるととても楽しく作業も進みました。途中疲れて周りを見していたら、みんなが協力して掘ったり運んだりしているのを見て、めっちゃいい眺めでした。

今回私が最後まで諦めずに出来たのはこの43人の高校生と大人含めて55人の人達がいたからからだと思います。たかが、泥を掘る作業だけだったけど、それが中村さんはとても喜んでいるように見えたので、私もとても達成感を味わうことが出来ました。
この2日間で体験したことはいろんな人に伝えたらいいなと思います。
これからもこのような機会があればぜひ参加したいです!
2日間ホントにありがとうございました✨
そしてお疲れ様でした🍀


〇ボランティア活動については、今まで父が行った話とか、被災者の方の話を聞くことはあっても実際に現地に行ったのは今回が初めてでした。今回のボランティアには、父に声かけてもらって参加しました。その誘いにのったのは、被災地のことを自分で体感してしりたかったからってゆーのと、ただただ人の役に立つことをしたかったからです。

自分は被災地をテレビやSNSでしか見たこと無かったので、もっとガレキだらけで建物とかも壊れてて、みたいな状況を想像していました。実際行って見てみたら、そんなことはなくて、見ただけでは被災した、と分からないぐらいでした。農園も、農業のことをあまり知らない自分から見たら、ただ気が枯れてるなぁぐらいでした。久田さんや、中村さんの話を聞いて、自分の知識不足や、被害の大きさをすごく痛感しました。

実際活動してみて、思ったより地味な作業かつ大変な作業で、どろどろになったし、汗もたくさんかいたけど、自分よりも実際被害にあった被災者さんの方が絶対大変だし、自分が人の役に立っている、という気持ちが自分を動かしてくれました。

今回のボランティアで、被害の大きさや被災者の気持ちは、実際に行って聞いて見てしないとわからないこと、また、自分にはわからないぐらい復興作業は大変なことを知りました。

今回は高校生ばかりだったのもあるかもだけど、色んな人のいろんな話を聞けて、たくさん友達もできて、本当に行ってよかったし、次にまた機会があったら行きたいし、次はもっと効率的に作業できるよう、少しでも勉強してから行こうと思いました。

自分の友達や、先輩などにも話をして、意見や募金、等の小さなことだけでもできるだけ多くの支援をしたいと思います。

2日間本当にお世話になりました。ありがとうございました!
お疲れ様でした。


〇ボランティア活動は今回が初めての参加でした。今まではメディアで被害状況を見ることはあっても、募金などでしか携われなかった被災地に対する支援を、このボランティアに通してより身近に感じました。また、学生には大変そう、つまらなさそう、というあやふや且つネガティブであった印象を考え直すきっかけとなりました。

今回やった泥避けや、コンテナを一般の主婦の方が掃除された話を聞いて、力のいる仕事や金銭・物資の支援でなくとも、自分のできる事から部分的にサポートができることを知りました。それによって敷居が高く思えたボランティアに対する印象が変わりました。

また、今回のボランティアではなかなか出向くことのない農地の復興に参加させていただき、農家さんだからこそ聞くことのできた話や、普段まじまじと見ることのない畑の様子なども体験することができました。

そういった小さなことや自分のできることから被災地の支援ができること、普段聞けない話や被災した際の体験談が聞けたりすること、このような学生中心の活動であれば、話しやすく雰囲気の良い活動ができること、などを学校の友人や家族に伝え、この様な活動に興味を持ってもらうことも私ができるひとつの支援かなと思います。

また機会があれば参加したいと思っています。2日間お疲れ様でした!そして、ありがとうございました〜!


〇色々とご迷惑かけてすみません。そして貴重な経験ありがとうございました!!
<応募動機>西日本豪雨の災害ボランティアに行った時自分にも何かできることがある!!助けたい!!自分が動けるうちに何かできることをしよう!!という思い。そして、西日本では自分から主体的に行動できなかった時があり、今回は、積極的に行動しようと思い応募しました。

<2日間を通して>泥かき作業は経験がありましたが、畑の泥かきは初めてでした。むしろ、畑には湿った土が必要なのではと考えていました。でもそれは全く逆で根が呼吸できなくなると聞いて驚きました。

その後、班に別れて作業している時、中村さんが、普通はこの泥を捨てるけど、再利用すると言っていた事や、コンテナの話しのことといい中村さんの常識に囚われない考えは凄いなと思いました!!
そして、確かに人間の力は重機より効率悪いのかもしれないが、本当に皆が合わさった力は偉大だなと感じました!?

<今後に、、、>
今回の経験をまとめ見える化させ、より多くの人に伝えようと思います!!
そして、積極的にボランティア団体の活動に乗っかったり、時には自分たち自ら計画し実行できたらと思います!!
本当に2日間お疲れ様でした!!

〇このボランティア活動に参加してよかったなと思いました。
私は今まで災害に巻き込まれたことがなく、テレビや新聞でしかその場所の様子を見たことがなく、実際に被害にあった現場がどれだけ大変で、どれだけ残酷かがわかりませんでした。ですが今回この活動に参加して災害の恐ろしさがわかりました。

このボランティア活動で思ったことは、最初はすぐ終わるだろうと思っていましたが、りんごの木一本をきれいにするために30分以上かかりました。台風被害にあった地域を元の状態に戻そうと思うともっと沢山の人の協力が必要だと思い、私はこの活動をもっとたくさんの人に伝えていきたいと思いました。
2日間お疲れ様でした!


〇過去に東日本大震災のボランティアにも参加させて頂きましたが、その時の作業は草むしりなど当時の私でもできる簡単な作業でした。
今回も泥かき出しと、高校生の私でも出来る範囲で、ボランティアに参加することが出来ました。

無理に自分の能力より上の作業をしなくても、自分のできる範囲の事で被災地の復興のお手伝いができ、それによって現地の人達に笑顔になってもらえるということを、周りの友達などに知ってもらい、参加してもらいたいと思いました。

募金なども大切ですが、現場に行き現地の人と直接触れ合って笑顔になってもらう、現場の声を直接聞いて災害についての知識、聞いた事を周りに発信していくことも募金と同じぐらい大切だと改めて思いました。

また、このような機会があったら参加したいと思います!
お疲れ様でした!


〇参加した理由は、このボランティアのお話を聞いた時に、実際に被災地へ行き、ほんの少しでも力になりたいと思ったからです。

参加が決まってから、初めての経験で沢山の不安がありました。ですが、台風で被害に遭われた方の話や倒れかけた倉庫などテレビで見ていた光景を目の前にし、災害の怖さだけでなくこのような状態でも復興に力を入れ、一生懸命地域のために頑張っている方々の強い気持ちが伝わり、実際にその場に行かないと分からない思いを感じることができました。このボランティア活動に参加して良かったと思いました。

これからも機会があれば参加していきたいと思います。
ありがとうございました。


〇僕は今回のボランティアに参加するまでは、高校生フェスティバルの活動の中で「台風19号復興支援募金」をひたすらに行ってきました。11月3日の高校生BIGフェスティバルでも場を設けてもらって発信したりしました。

でも、被災地に実際に必要なのはお金だけじゃなくて、人であり、その人がもたらす笑顔なのだと感じました。
中村さんは冒頭に「みんなの目が輝いている」「今まで来てくれた人達は過酷さを知って目が暗かった」と仰っていました。
愛知にいるだけでは、現地で必要とされるものは分からないけど、実際に足を向けることで、それがなにかを知り、また、行くことだけでも意味があるんじゃないかと思いました。

今回参加してみて、最初はボランティア経験ゼロから始まるので不安ばかりでした。聞いた話で力仕事ばかりで辛いものという偏向的なイメージだけを持っていました。ですが、実際に作業に取り掛かると同じ班に入った人同士、もちろん大半が初対面と言う中で和気あいあいと話しながら畑が一皮むけていく様は、やってて楽しかったです。もちろん辛い部分もあったけど、みんなで協力して進めていく中で、友達も増えていくし、畑は綺麗になっていくしで、やりがいというものを大いに感じることができました。
普段から高校生フェスで被災地には何かしらの形で目を向けています。でも、それでもやっぱり自分の目で見ないと分からないこともあるし、自分の目で見たからこそ、これからの活動に対する体裁も変わると思います。自分の足で直接赴くボランティアはなかなか難しいかも知れないけど、機会を見つけて参加すると同時に、「被災地復興」という抽象的なものを具現化していきたいと思います。

2日間お疲れ様でした!ありがとうございました!


〇最初、ボランティアのお話を聞いた時は行くかどうかすごい悩みました。

でも、自分になにかできることはないのか、と西日本豪雨や東日本大震災の時から思っていて今回参加しました。

最初はとても不安かなくて、色んな人と話せるか、友達はできるか、自分がちゃんと動けるか、などなど色々思っていましたが、同じ班の人初めたくさんの人が声掛けてくださったりして場に馴染めとても楽しくボランティアが出来ました(^_^)

この2日間、普段の生活では出来ないことが体験できました。この経験を自分の周りの人に伝えていきたいと思っています。
またこの機会があれば参加したいと思ってます。
ありがとうございました!!!!


〇ボランティア活動に参加することが初めてで、色々な不安があったけど、今助けを求めている1人でも多くの人を支えたい、と東日本大震災の時から思っていて、今回勇気をだして参加してみました。
初めは不安しかなかったけど、同じ班の先輩や先生、農家さんのサポートのおかげで場に馴染めて楽しみながら参加する事が出来ました。

1人では出来ないこともみんながいればできる事を改めて実感できたいい2日間になりました、この経験を周りのいろいろな人に伝えていきます。
またこのような機会があれば参加したいと思います
2日間ありがとうございました!


〇正直このボランティアがあると聞いた時、高校生の私には参加費が高くて本当に悩みました。でも、このボランティアに参加して多くのことを学びました。

農家さんの日々どんな気持ちで育てているか、この台風でどれだけの被害が出たか、中村さんのお話だけではなく、農園の状態などから、台風のひどさがよく分かりました。

このボランティアを通して、私たちが何気なく食べている食べ物には沢山の方の想いが込められてること、こうしてたくさんの方のボランティアのおかげでいつも復旧作業が進んでいることを改めて実感し、これを私だけでなく、学校の友達などにも伝えていきたいと思いました。
またこのような活動があれば、参加しようと思いました。
昨日と今日、ありがとうございました!

お疲れ様でした☺


〇ボランティア活動をするのは今回が初めてでした。テレビでしか見たことない景色を見て、唖然としてしまいました・・・。思った以上に被害が出ていてビックリしました。

このボランティア活動を通して思ったことは、泥(土)かき出し作業は率直に大変なんだな、愛知もこんな被害を受けたら、どういう気持ちになるのだろうかと思いながら、ひたすら泥(土)かき出しをしてました

色々苦労したところは、仲間で助け合うといことを学びました

また、こういうボランティア活動があれば参加したいと思いました‼️
昨日今日とありがとうございました‼️


〇期待と不安に挟まれながら参加した今回のボランティア。農園に近づくにつれて現れてきた災害の恐ろしさや悲惨さに驚きました。山積みになった製品、故障した泥だらけの車、乾燥した肌のように地割れした土地、私がそれを感じるには十分すぎる程の環境でした。看板に書かれた「がんばろう長野」の文字がとても重く思え、議員さんがおっしゃった「川の氾濫は津波と同じだ」という言葉にも深く同感しました。

そして農園の泥出し作業では、いたってシンプルな作業でも時間と労力と多くの人手が必要なことを身を持って知ることができ、復興することがどんなに大変なことなのか学べました。
今回行ったこと学んだことを経験とし、今後に活かせていければいいなと思います。このような機会を作っていただき、本当にありがとうございました。お疲れ様でした。


〇被災者の話をテレビで聞くのと、実際に被災者から話してもらうのでは全く印象が違い 、テレビで聞く以上に被害の深刻さが伝わってきました。自分達高校生でも出来ることがたくさんあるのだと分かったのでこれからも積極的にボランティア活動に参加していきたいと思います。今日は1日ありがとうございました。


〇本日参加させていただいたボランティアを通して、土を運ぶと言った単純な作業でも復興に貢献できるということを実感し、今後もボランティア活動に参加していきたいと思いました。
自分にもできることとは、今日やった土をかき出す作業や、箱洗い、また体験したことを周りに伝えて、その人達にもボランティアに興味を持ってもらうと言ったことです。興味を持ってもらうだけでも大きな1歩になると考えます。


〇去年僕は西日本豪雨のボランティアに愛知ボランティアセンターから参加させていただいたことがありましたが、主に成人の方との作業だったので、今回の高校生が主となってする活動は連帯感があり、疲労を感じさせないボランティア活動でした。

発生から1ヶ月経とうとしている中、災害の影響で今も苦しんでいる方がいます。今回だけではなく、可能な限り今度もボランティア活動を続けていきたいと思っています。本日はありがとうございました。


〇ぼくの属しているボランティア団体は、通常県内の事案に対応しています。しかし、県外での活動は新しい発見をすることができました。帰ってから、長久手市に報告するとともに。県内での災害発生に備え、栄徳高校ボランティア部で今一度災害事案への効果的で効率的な活動ができるように思考しようと思います。

また、今後もリンゴ農園さんへの県外からできる最高のフォローを栄徳高校からできるように、栄徳高校ボランティア部から栄徳高校へ支援できるよう要請したいと思います。

なかなか難しいことではありますが、試行錯誤して取り組んで行きたいと思います。

この度は、本当にいい経験と新しい発見ができました。今後にいかしていきたいと思います。ありがとうございました。

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