ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

イスカのオス、ナニワズ

2024-04-12 06:20:47 | 

4/8と4/10の2日間、公園でイスカに再度遭遇。

今季3回目の出会いに感激でした。

今回はオスです。

 

朱色のお腹と顔、独特の交差した嘴、

イスカ(交喙)は冬鳥として全国に渡って来ます。

この地域にもこの時期、毎年のように来ますが、

昨年は少なかったです。

4/8撮影、ポプラの木にて。

 

 

2日後の10日には松の木で会いました。

 

交差した嘴は、固い松ぼっくりの中から種を取り出すのに便利。

松の木の下にいると、ボトンと松ぼっくりが落ちて来ます。

1つの松ぼっくりから種を全部食べないうちに

どんどん落ちてくるのです。

 

 

耳を澄ますと、カリカリという音が聞こえます。

 

 

 

 

この子の朱色はまだらな感じです。

比較的若い個体なのかな?

 

 

この群れはオスとメスで10羽くらいはいました。

 

 

松ぼっくりの中の種を、転々として移動して食べています。

松の実はさぞうまかろう。。。と私は羨ましく見ていました。笑

 

 

この熱心な表情!

私たちが食品として食べている松の実と、

この松の実は種類が違うそうですが、

きっと種だから、かなり栄養価は高そうですよね。

 

この子たちもまもなくこの地から、更に北に向かいますから、

今はゆっくりと栄養を蓄えているところでしょうね。

 

明日はメスをアップしますね。

 

 

黄色い小花を咲かせた公園のナニワズです。

白飛びしてしまった感じになりましたね。

 

 

***

 

今日は曇りになりそうです。

こちらはまだスギ花粉飛散量が「多い」や「かなり多い」です。

早く開花した割には、花粉がなかなか少なくならないので、

今年は私も要注意です。

公園には何本か杉の木があるので、マスクは手放せません。

そのせいかどうか、アレルギー性鼻炎持ちの私は、

このごろ鼻水のせいで、軽い咳が出て来ます。

生活に支障の無い程度なので、薬も飲みませんが。

皆様の地域はもうスギ花粉は収まっていますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 身近な小鳥たち、ノスリ、蝶 | トップ | イスカのメス »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ロメオ)
2024-04-12 08:10:10
おはようございます。
おおおお!イスカ!なんともうらやましい!
今季は当たり年ということですが、こちらでは高原や山を探さねば観られず。
いま渡りを前に、新潟など海沿いの地域で確認されているそうですね。
憧れのイスカ、じっくり拝見させていただきます!
ロメオさんへ (ここあ)
2024-04-12 16:39:20
こんにちは。
いつもコメントをありがとうございます。
イスカは先月末あたりからこちらにも到来するようになりました。
今回は3回目。今年も来ないかと諦めていたので、とても嬉しい出会いになりました。
ここはほぼ毎年来るので、通過点かもしれないですね。
今、新潟の海岸沿い確認されたということからすると、日本海側を通過して北へ戻るのですね。
高原や山を歩く事は結構大変ですよね。私も山を歩いて探してみたい野鳥がいますが、なかなか。。。
来年もまたイスカが来てくれるといいなと思います。

コメントを投稿

」カテゴリの最新記事