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海の水と土星

2017-10-19 16:07:15 | 日記
いらっしゃいませ! ご訪問ありがとうございます。

 今日は、地球の表面を大部分おおっている海の水を考えてみます。
そうです、表面のうすいところしかない、海の水。少し塩を含んでいますが、
ほとんどが、水素2個と酸素1個が結合した水です。



 さて、そこで地球がものすごく早く回転していたら、水はどうなるでしょうね。
ゆっくりと地球表面からはなれていく、宇宙はすごく低温なので、つぶの氷になるかな?
小さなもの、大きなもの、だんごになったもの、魚たちもつぶの中に入ってしまう。
北極や南極の氷が大きなもののように、「つぶ」というより、たいへん大きな岩の
ような固まりかもしれません。

 思い浮かべてみると、土星の輪っかが頭の中に出てきました。



 この輪っか、人工衛星が調べてみたところ、やはり、ほとんどが水の氷だったそうです。



 見る方向によって、七色に変わる土星、地球の水も同じように輪っかになっていた
かもしれませんね。七色のこと、虹が小さな水の玉と太陽からの光でできるのと、
たいへんにています。



 アーレー助手、ビックリ! 

 *** みなさんの中で、9才以下のかたがいましたら、コメントを待って
います。どこかにいるかな??? スマホやタブレット、持っているかな??? 

 では、次回、お目にかかりましょう。

2017年 10月  Faraday Science Laboratory 21