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水の浮力(ふりょく)

2023-07-02 11:11:10 | 日記
 いらっしゃいませ! ご訪問ありがとうございます。

 コップの水に木のボールをうかべてみました。

 ういていますね。なぜ、うくのでしょう? しずむもの、
うくもの、いろいろあります。

 ここに、プラスチックと金属(きんぞく)のキャップがあります。
さて、どうなるでしょうか?




 このように、ういています。さて、キャップをはんたいに
してみました。

 こんどは、ぜんたいがしずんでいます。しかし、どのように
しても、ういています。

 金属のキャップは、しずめることができます。

 でも、このようにすると、うかびます。キャップの重(おも)さと、
浮力がおなじになっています。なぜでしょうか?
 ここでは、もうひとつ、キャップの重心(じゅうしん)がどこに
あるか?がたいせつです。しらべてみませんか?
 なかなか、 むつかしくなりましたね、、、

 アーレー助手が言うには、浮力をはじめに気づいたのは
アルキメデスで、2300年ほど前のことだそうです。
 おふろにはいると、からだがふわふわと、うきあがること、
水面(すいめん)があがること、ときには水があふれることが
ヒントになったそうです。みなさん、コップの水に、
いろいろなものをいれてみましょう。
 空気(くうき)のなかにいる人間も、小さな浮力が
はたらいています。


*** みなさんの中で、9才以下のかたがいましたら、
コメントを待っています。どこかにいるかな??? 
スマホやタブレット、持っているかな??? 

では、次回、お目にかかりましょう。

2023年 6月  Faraday Science Laboratory 51
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