にくきゅうの楽園

ラーメンを中心とした福島県内の食べ歩きブログです。栃木県にも時々遠征してます。あくまで私個人の感想を書いております。

コンセーレ@栃木県宇都宮市

2012年07月28日 | スイーツ&パン
宇都宮のはずれでおいしい牛骨ラーメンを食べたら、次はデザートでしょう。
続けざまにラーメンてのもなんだしw

本当はね、日光市まで行って松月氷室で食べたかったんだけど、
この後の行程を考えると、そっちへ行っちゃうと宇都宮と日光を行ったり来たりすることになるのと
松月氷室は結構混んでて、休日なんかは行列もできちゃったりしてるらしい。
この日は平日だったけど、確か白河でも真夏日を記録したくらいなんで
こんな暑い日はみんなもかき氷食べたいだろう。あぁ、じゃあやっぱり混んでるよなぁ…。

ってことで、宇都宮の街中にあるコンセーレ(栃木県青年会館)というところで食べてきました。
もちろんこちらも日光の天然氷「松月氷室」の氷を使っております。
しかもここなら車もたくさん停められるし、何より混んでない。
そしてとーってもリズナボー。


いまどき縁日のかき氷だって350円で食べられるかどうか怪しいもんです。

抹茶と悩んだけど、かき氷と言ったらやっぱりイチゴでしょう。そんでもってミルクもプラスしちゃいました。
ただ今氷を削っておりますので…と言われ待つことしばし。

来ました。えっ!?(@_@;)

こ、これは…。えーっと、どうやったらこんな風に盛り付けられるのでしょう。
てか、食えんのか?さっきラーメン食ったばっかだぞ。
いやいや、でかく見えるがこれは氷。溶けてしまえば所詮は水。うん、イケルイケル。

そんな風に自分を鼓舞し、ひとくち口に運べば
突然頭の中に♪こなーゆきー♪というメロディーが鳴り響きます(嘘w)
そのくらい、スーッと溶けていく、こんな感覚初めてです。
目から鱗とはこのことを言うんだっつーくらい、ちょっと感動してしまいました。

そして不思議なことに、口に入るとなんの抵抗もなく溶けていくのに、
食べ終わるまで、器に入ったかき氷は全然溶けないっていう不思議なかき氷。
これが天然氷のなせる業なのかしら。
こりゃやっぱり今度は製造元で食べるっきゃない、と心に誓ったのでした。




コンセーレ
栃木県宇都宮市駒生1丁目1-6
028-624-1417
定休日:年末年始、お盆の一部を除き無休
駐車場:敷地内にたくさん