Sometime Somewhere

気ままに撮った花々を、気ままにアップしています。
お越しくださった際、足跡を残してくださるとうれしいです。

ユキノシタ

2020-06-30 20:47:43 | 舞岡公園

今日は午後から強い雨と風、今夜半はもっと強くなるとの予報です
新型コロナの感染者が微妙に増えてきているような状況の中、
避難をしなければならないような地域が出ないことを祈らずにはいられません。


昨日はお昼過ぎから時間が空いたので、舞岡公園にほぼ5週間ぶりに行ってきました
 
田んぼには水がはられ稲が元気に育ち始め、
公園内では合歓の花がちょうど見頃を迎えていました


今日もまた5/24に撮った花の中から、ユキノシタをご紹介します
 
 
 
 
 
 
 
 
ユキノシタ(雪の下)  ユキノシタ科
冬でも雪の下で葉が枯れずに残っているから、
また、葉の白い斑を雪に見立てたなどいろいろな説があるそうです
湿った岩の上などに生える多年草で、
円覚寺では石垣の石と石の間の僅かな隙間から葉を出し花をつけているのをよく見ます
花弁は5個、上の3個は小さく、濃紅色の斑点とその下に黄色の斑点がありますが、
色が薄いのもみられます
下の2個の花弁は長く、長さ1~2センチほど、、、
中には少し丸みを帯びたものや細めのもの、
また、2個ではなく3個のもあって、結構見つけるのが楽しい花です


( 撮影:2020年5月24日 舞岡公園 )

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コナスビ

2020-06-28 17:37:23 | 舞岡公園

外出自粛で様子見をしていた奥多摩・御岳山に今日、
日帰りで行く予定にしていましたが、夜半から昼過ぎまで雨の予報。。
とりあえず朝5時半起きをし天気図を確認したところ、
昨夜の予報より状況は厳しいものになっていました。
ということで、今日は一日在宅となってしまいました(*_*;


5/24舞岡公園で撮った花たちが倉庫に入ったままでしたので、
今週は一日にひとつずつ、ご紹介していこうかなぁ…と思っています。
 
 
 
 
 
 
 
コナスビ(小茄子)  サクラソウ科
果実を小さなナスに例えたものだそうで、
初めてこの花の存在を知ったのは、もうずいぶん前ですが光則寺の山門前の石碑の段の隙間でした
この後、見られそうでなかなか目にすることが無かったのですが、
思いがけず舞岡公園で黄色の花を見つけコナスビと確認♪
道ばたや庭に普通に見られ、地をはって四方に広がる小さな多年草です
が、、、舞岡公園のコナスビは直立している株もあって私的には新たな発見♪♪
このあと茎がのびてくると倒れて四方に広がっていくのかもしれませんね
葉の腋に直径5~7ミリの黄色の花を一つずつつけるそうです


( 撮影:2020年5月24日 舞岡公園 )

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2020年鎌倉・光則寺 風景編(2)

2020-06-26 19:40:02 | 鎌倉・ヤマアジサイ

長々とお付き合いくださり、ありがとうございました。
来年はどのようなヤマアジサイを見ることができるでしょうか。
鬼が大笑いしそうですが、楽しみです(^^♪
 
 
 
 
 
画像の中心に写っているのはバイカアマチャ、
この時はまだ咲いていませんでしたが、元気そうで良かったです
 
 
 
 
客殿の玄関前から
 
 
 
ドクダミの白い花(ガク片)も負けじと咲いていました
 
 
本堂裏の竹林下はトキワツユクサの白い花
 
 
山門を出て塀沿いに植えられた紫陽花
 
 
 
山門は深緑の中です

( 撮影日:2020年5月31日 )

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2020年鎌倉・光則寺 風景編

2020-06-25 20:29:56 | 鎌倉・ヤマアジサイ

撮影をしてからほぼ1か月近くが経過しているので、
光則寺の境内の様子はかなり変わっていると思います。
本堂前のハンゲショウ、境内のあちらこちらに植えられたギボウシ、
そしてもしかすると蓮の花の蕾が膨らんでいるかもしれません。
長谷方面は混雑が予想されるので、紫陽花の花が終わるまでは行くのを諦めています。
 
 
 
 
池の畔の山法師の大木、白い花(正しくはガク片ですが)をたくさん付けていました 
 
 
 
たぶん、今頃はハンゲショウがちょうど盛りでしょう
 
 
 

 
 
 
 
 
 
土牢への階段脇には地植えの紫陽花が少し遅れて色づきます
 
 
 
 



( 撮影日:2020年5月31日 )

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2020年鎌倉・光則寺のヤマアジサイ(16) 瑠璃美姫、竜馬1、羅漢の風、楊貴妃、妖艶、由布の華、夢、よさこい踊り、宵の星、ロジター

2020-06-24 23:10:28 | 鎌倉・ヤマアジサイ

長々と続けてきた今年の光則寺のヤマアジサイたちのご紹介は今日で最後になりました。
例年、ヤマアジサイの季節は毎週末に「いざ!鎌倉・光則寺」でしたが、
今年は外出自粛と密を避けるため1日しか行くことができませんでしたが、
色とりどりのヤマアジサイなどを楽しむことができました。
お付き合いくださりありがとうございました。
明日から2~3日は光則寺の境内の様子をアップの予定でいます。
 
瑠璃美姫(ルリミヒメ)
大分県九重連山産
青に白の絞りが美しい半テマリ咲きです
年によって装飾花の色は様々、いずれもきれいです
 
(2012年撮影の瑠璃美姫)

 
竜馬(リョウマ)1
高知県産
品種名は仮称ですが、光則寺ではこの名前で固定しています
この品種も年によって装飾花の形が違うように感じています

 
 
羅漢の風(ラカンノカゼ)
愛媛県産
装飾花の形が安定していないようですが…

 
楊貴妃(ヨウキヒ)
熊本県産
虹系の装飾花ですが、今年はブルー系になっていました
 
(2012年撮影の楊貴妃)

 
 
 
妖艶(ヨウエン)
詳細は不明ですが、虹系の装飾花も姿も美しいです

 
 
由布の華(ユフノハナ)
大分県産
咲き初めの黄緑色もきれいですが、この後の色の変化はどうなったのでしょう

 
 
夢(ユメ)
大分県産
極淡い青に淡青の絞りは今まで見たことが無い品種です

 
 
よさこい踊り 
詳細は不明です
装飾花の形がクローバーのようで可愛いですね
ちょっと虫食いになってしまってますけど(^^;

 
 
 
宵の星(ヨイノホシ)
園芸アジサイ

 
白ガク咲き_森芝

 
 
ロジター
園芸アジサイ


( 撮影日:2020年5月31日 )

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2020年鎌倉・光則寺のヤマアジサイ(15) 桃美里、八重咲甘茶、美栄の華、美萩錦、美方八重、満天星、未来、耶馬の白テマリ、緑星テマリ

2020-06-23 20:56:28 | 鎌倉・ヤマアジサイ

 
 
 
桃美里(モモミサト)
愛媛県産
今年は枝によって装飾花の色が違っているように思います
咲き初めと咲きすすんだガク片でも色が変わってくるので、
その変化をみるのもヤマアジサイの楽しみ方です

 
八重咲き甘茶(ヤエザキアマチャ)
長野県信濃町産
装飾花、両性花ともに淡い青、
ガク片も色も完璧な八重咲甘茶(だと私は思います(^^♪)

 
美栄の華(ミエノハナ)
詳細はわかりませんが、八重の装飾花がとても綺麗です

 
美萩錦(ミハギニシキ)
山口県産
葉に黄斑が出るのが特徴なのですが、画像では確認できませんね(^^;

 
 
美方八重(ミカタヤエ)
兵庫県美方郡鉢伏山産
両性花は退化しているようにみえます
装飾花の色のグラデーションが今年は特にきれいです

 
 
 
満天星(マンテンボシ)
大分県産
装飾花の鮮やかな色もさることながら、
両性花のガク片と長めの葯に目を奪われます

 
未来(ミライ)
エゾアジサイ
清澄サワアジサイと園芸アジサイを交配して作出された品種だそうです
白にくっきりと赤の覆輪が入るのは、「清澄(キヨスミ)」の特徴です

 
 
耶馬の白テマリ(ヤバノシロテマリ)
大分県産
白のテマリ咲き、両性花はたぶん淡い青(だと思います)

 
緑星テマリ(ミドリボシテマリ)
兵庫県六甲山産
装飾花はかなり控えめなピンク色で、子持ちになります
緑の星状花が混じるのが特徴です
 
(2012年の緑星テマリ)
はっきりとした緑の星状花が見えます


( 撮影日:2020年5月31日 )

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2020年鎌倉・光則寺ヤマアジサイ(14) モモイロ、モン・アソ、屋久島コンテリギ、屋久島白雪、雅、三嶺の月、三葩、三葩大山、山路紅額、深山黒姫、深山八重紫、村娘、桃花、桃仙

2020-06-22 20:32:31 | 鎌倉・ヤマアジサイ

アップが途中になっていた光則寺・ヤマアジサイのご紹介を再開♪♪
撮影をした日が3週間前ですので、
この日撮った紫陽花はすでに装飾花が裏返り、来年に向けての剪定が始まっていると思います。
来年の楽しみに、またご覧いただければ何よりです。

 
 
 
モモイロ
静岡県天竜川付近産
装飾花の桃色と両性花の白、とっても可愛い品種です
装飾花の形の変形などはあまり見たことが無く、毎年安定して咲いてくれています
装飾花の桃色のガク片に白の覆輪が入るのもきれいで好きです

 
モンアソ
里帰り品種

 
屋久島コンテリギ
屋久島産
今年は台風や気候の影響で悲惨な状態でした
大好きで毎年楽しみにしている品種だけに残念(*_*;
でも、少しだけでしたが花を見ることができ良かったです

 
屋久島白雪
屋久島コンテリギのガク片が強い鋸歯に対し、ほとんど目立たない鋸歯と大きな丸弁の品種です

 
雅(ミヤビ)
鳥取・大山産
細弁の十字ガク咲きで、装飾花・両性花ともに淡い青色で上品です

 
三嶺の月(ミウネノツキ)
ヤマアジサイとガクウツギの自然交雑種

 
三葩(ミヒラ)
装飾花のガク片が3枚ということから「三葩」
本来は淡青なのですが、今年は見頃を過ぎていたせいか極薄いピンクでした

 
三葩大山(ミヒラダイセン)
エゾアジサイ
鳥取県大山産
「三葩」によく似ているので、札が無かったら区別ができません

 
山路紅額(ヤマジベニガク)
丸弁一重ガク咲きで、装飾花が白から真紅に変化をします

 
深山黒姫(ミヤマクロヒメ)
一重ガク咲きで装飾花は濃紫ですが、虹色に見えます

 
 

深山八重紫(ミヤマヤエムラサキ)
京都・北方美山町堀越峠産
八重ガク咲きの大輪です
装飾花は黄紫とピンクがあります

 
村娘(ムラッコ)
鳥取県大山産
両性花の大きさに比べ、
まわりをちょこちょこっと飾っているかのような装飾花が印象的です

 
 
 
桃花(モモバナ)
静岡県産
天竜川付近産の「モモイロ」ととても似ていて、どこがどう違うのか…
見つけた人が違うだけ…とか??

 
 
 
桃仙(モモセン)
詳細は不明ですが、可愛いです


( 撮影日:2020年5月31日 )

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鎌倉・紫陽花の頃  明月院通り

2020-06-21 18:32:34 | 鎌倉

浄智寺からバス通りへ、、北鎌倉の踏切を渡り左へ少し入ると明月院への道が続きます。
土・日は拝観中止でしたが、明月院通りは雰囲気があって好きなので寄り道。
いつもは入らない住宅地あたりをぶらぶら♪
 
 
明月院通りを流れる疎水脇にも花は咲いています
 
 
 
 
 
住宅地の通りで、少し楽しませていただきました
 
 
山際にはちょうど咲き初めのムラサキシキブ、少しピンクっぽい印象
手の届くところにはなかったので、未確認です(^^;
 
 
 
 
明月院門前の紫陽花、青が冴えています
 
庚申塔(こうしんとう)に供えられているのも紫陽花です
 
アカメガシワ?
 
 
 
明月院通りから北鎌倉駅への線路わきの民家入口に植えられていた梅花甘茶(バイカアマチャ)、
地植えでした(^-^)
 
 
 
 
 
大きな鉢植えの屋久島白雪(ヤクシマシラユキ)にビックリ!!
道から古陶美術館の入り口を…ちょっと撮ってしまいました


( 撮影日:2020年6月14日 )

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鎌倉・紫陽花の頃  浄智寺界隈(2)

2020-06-20 11:48:19 | 鎌倉

たからの庭への入り口
予約の方だけ、、、と案内が出ていたので入りませんでしたが、
あとで公式サイトを見てみたら、土・日は自由に入れるそうです。
残念(^^;
 
 
紫陽花だけでなく野の花も。。
 
 
 
 
 
 
 
 
浄智寺界隈の道は、様々な種類の紫陽花で彩られています
 
 
山路紅額?白鷺??
ヤマアジサイも植えられています

( 撮影日:2020年6月14日 )

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鎌倉・紫陽花の頃  浄智寺界隈(1)

2020-06-19 20:10:12 | 鎌倉

東慶寺の石段前で撮影を楽しんだ後、バス通りを鎌倉方面に徒歩5分、
大仏・葛原岡ハイキングコース(昨年の台風被害で今は通行禁止になっています)へ入ると
正面に浄智寺の山門が見えてきます。
今回は浄智寺には入らず、ハイキングコースをたからの庭あたりまでを往復しました。
このコースは静かな鎌倉の佇まいを感じることができ、大好きな道です。
 
 
 
 
甘露の井傍の額紫陽花は定番の撮影スポットです
 
浄智寺の山門を抜けさらに石段を上がると鐘楼が見えます
 
 
昨年の台風で崩れた斜面はきれいに整備されています
今まで草木に覆われていた斜面は岩盤だったのだと再認識
 
 
鐘楼と紫陽花
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ハイキングコースへの上り手前でUターン


( 撮影日:2020年6月14日 )

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