はなむらさき不定期便

もうちょっとだけ

つづくんじゃよ。

有明といっても諫早湾ではない。

2004年12月30日 01時27分50秒 | Weblog
ただいま帰ってまいりました。いやぁ、すごかったですよ。コミックマーケット67!

まさにオタクの祭典!甲子園!聖地!って感じでした。
率直な感想を述べますと、「思ったよりも楽しかった。」と、言ったところです。
意外とフツーに過ごせましたよ。
関係ないけど、少し前まで私「有明=諫早湾」だと思ってました。
「コミケは諫早湾でやってるのか・・・。すごいな、そんな所でコスプレするのか・・・。」と、感心していたのですが、今回の有明行きでそれが間違いだと気づきました。
東京にもあったんですね。有明。ムツゴロウは居なかった・・・。

生まれて初めて目撃したナマのコスプレ。まずはコスプレイヤーさんの根性に感動致しました。
みぞれ混じりの雪が降りしきる中、露出度高めの衣装で頑張ってらした皆さん。ごくろうさまっす!
普段生きていて、見たことのない姿の方が普通に隣を歩いている、というシチュエーションに私のボルテージは上がりっぱなしでしたよ。スッゲ!!スッゲ!!(byグラナダ)を連発しておりました。

一番感動したのはマリーアントワネットでしたね。すんごいドレス!すんごいロココ!スッゲ!!スッゲ!!
ジャンプ勢はコスプレでも圧倒的多数を誇っておりました。青春学園大発生!銀さん大発生!死神大発生!ナルトも多かった!
あと、キャプテンブラボーの姿もちらほらと。一番最初に見つけたブラボーさんの「意外と武装錬金が少なくて…。」という淋しげな言葉が忘れられません。
大丈夫。ゲドーはもっと少ない。ってゆうか見なかったから。見たかったよゲドー。残念だよ。
なんかWaqWaqと武装錬金のファンには、他人とは思えない親近感を勝手に抱いてしまいます。


今回一番のカルチャーショックは「普通に可愛い女の子が来ている。」という事でした。
いや、割合でいくと、それっぽいというか、なんとなく納得してしまうお嬢さんのが多いのですがね。
普通にオシャレさんな可愛いお嬢さんも中にはいたのですよ。
「え?このコが同人誌とか読んじゃうの?」となんかショック。そりゃぁ偏見ですか。そうですね。
なんか色んな認識が改まったよ。日本国民総ヲタ化する日も近いなこりゃ。
というか、日本が将来観光立国を目指す上で、オタクカルチャーは欠かせない要素な訳ですよ。
すごいよコミケ。すごいよオタク。がんばれニッポン!

「オタクが集団になるとなんかすごい。」という事が身に染みた一日でした。
帰りのバスのものスゴイ湿気とか。ありえないよ。なんかもったいないエネルギーだ。

コメント
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