伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

魂の座

2008-01-05 09:56:24 | Weblog
読者より :
感謝では消化できない霊障もあるようです。強さうんぬんではなく、質が違うの
です。 「魂を食べられる」と聞くと、恐怖が生まれます。感謝では克服できない
場合の対処法も教えていただけると嬉しく思います。
返答 :
感謝では消化できない霊障・・・これは、感謝想起を初めて
どれくらいの実行期間が、その方に有るかにもよります。

①感謝の先祖供養を実践して、迷える先祖霊を少なくして
家系と自己との霊線を太くし、先祖霊の守護を受けながら
自己の魂が持つ、正・負両方の因縁の転写を受ける。
生かして頂いて ありがとう御座います の言霊を日常
の中で想起する。 この伊勢神宮外宮で降ろされた言霊の
中には、国常立太神 と天照太御神 の2神の神気が有り
ます。これからの太陽神界の時代に、一番強く作用する
言霊です。 これは、理屈では無いので、真贋は各人の
感応による判断に任せます。
①は、この現実界で交換条件の無い、手取り足取り常に見守
る守護が得られるのは、家系の安心している先祖霊からだけ
です。 親は子供が本能で気に成るのと同じです。
②は、外在への依存と誤解されますが、この日本列島で生ま
れた限り、嫌であろうが何であろうが、この根本の2神が内在
神として、各人の中に在るのです。 霊的な垢が有る為に、
心の奥に隠れています。
魔の存在に対しては、国常立太神に敵う存在は、地球には
存在しません。 黄泉の国、地獄界さえも、支配している存在
です。
国常立太神により、生死を左右され、”生かして頂いて”
天照太御神により、”有り難い”環境に成れるのです。

この①②の感謝想起を、1ヶ月実行しただけで、感謝でも
消化出来ない霊障が有ると主張されても困ります。
因縁、霊障は、この現実界に転写されなければ完全な消化が
され無い面は有ります。ただ、①②を実践することにより、
その強弱は、自分の努力で変えられます
”魂が食べられる”については、魂を構成する中で、魂本体と
その転生の際に、産土神の分霊を受ける”魂の座”の2つが
私達の魂を構成しています。 魂本体と魂座です。これが1つ
の魂を構成します。もっと細かく細分出来ますが、それは不要
です。 余りにも酷い犯罪や、魔界の存在を利用すれば、
魂座が魔物にかじられます。 魂座が食われると、次に転生
したくても、産土神の分霊を受ける座が無いので、もう転生は
出来ません。永遠に魔物に使役される物に成ります。
例えば、有料霊能ヒーラーは、魔界の存在に魂座が少しづつ
順番に食べられて行きますので、この現実界では、体の基本
機能も順番に無くなって欠損して行きます。体の、どの機能
からの欠損が始まるかは、人により違います。
また、垢付霊能者が行う、迷える霊に”口貸し”を一般の相談
者にさせる霊的犯罪があります。迷える霊に体を提供して、
不平不満を喋らす行為を1度してしまうと、その後の相談者の
人生は、何処に行こうが、喋りたい迷える霊は、沢山います
ので、憑依の対象になります。 体調も悪くなり、人生が狂い
ます。 ”口貸し”厳禁は、昔から有る基本中の基本です。 
その現象が出だすと、霊能力で止めさせなければ成りま
せん。こんな事も知ら無くて、このような行為をする霊能者は
もちろん魂座が食われて体の機能を無くして行きます。 
恐ろしい事です。

生かして頂いて ありがとう御座います

   
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コメント (142)
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