伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

今日の寄道日記 1.16

2008-01-16 19:57:45 | Weblog

今日、営業車に乗り込んだ時、ラジオから人生相談の番組が
流れていました。 途中から聞き始めました。
3人の子供を持つ母親からの相談でした。
長男は、知能に障害があり施設と家を定期的に往復されてい
て、次男は22歳の健常者。長女は、16歳で高校生。
と、旦那さんの御家庭です。
問題は、22歳の次男のことでした。
彼は、高校から家に引き篭もり状態で、学校で自分が虐めら
れるのは、障害者の兄が居るせいだとして、無抵抗の兄を
家の中で殴っていたそうです。兄は殴られても、何をされてい
るのか認識出来ないので、されるがままだったそうです。
これを止めさせようとしても、治まらなかったので、アパートに
次男を一人暮らしをさせている様です。費用は全部、親御さ
んの負担です。 そして、次男は1度も働いたことが無いまま
とうとう、22歳に現在なっています。
次男が現在、親に要求している事は、自分の人生がこんな
状態に成ったのは、全部、親の責任だ。だから、生活費をもっ
とよこすか、嫌なら家に一緒に同居をして、面倒を見てくれと
いう事でした。
人生相談の先生の回答は、もう成人しているから親に責任は
無く、無関係だから突き放したら良いと。
相談者は、家に次男が怒鳴り込んで来たら、どうすれば
良い? と聞くと、先生の回答は、警察に連絡すれば良い、
でした。 私も、この回答に同意します。
ただ私は、この母親が気の毒でした。 情け心が深い、良い
霊性を感じました。 けなげに一生懸命に家庭を守ろうとして
いました。 自ら選んだ運命としても、余りにも厳しいです。
このパターンでは、次男が御金欲しさの余り、家族を脅迫す
るのが増長して、家に放火したり、家族を殺傷する事件に成
る事が、近年増加しています。
このような段階の家族に、心の内省や、反省、努力や、
カルマの受け入れを助言しても、空しいだけです。
そもそも、この旦那家系は、先祖供養が昔からされていない
様に感じました。 満たされない先祖霊を沢山感じます。
元は、これが子供達の出生にも関係しています。
この様な苦しい環境では、奥さんが外在神の誘う宗教に嵌り
余計に内在神から離れて、マイナス垢波動の泥沼に進む
パターンが多いです。

もし、この状態でも、感謝をキーにした実践力の有る先祖
供養を、親御さんが実践すれば、最初は沢山の霊の寄りで、
辛いかも知れませんが、次男の心は、変化して行きます。
今のままでは、次男は地獄霊との感応が進んで行くでしょう。
この、現実界は、厳しい世界です。
でも、無抵抗なまま、運命に流されるよりも、伊勢神宮外宮で
降ろされた、感謝の言霊を武器にして、運命に一撃を与えて
欲しいと思いました。 
とにかく、千の屁理屈よりも、実践が大事です。

生かして頂いて ありがとう御座います

    
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コメント (89)
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