伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

目先より永遠へ

2008-01-30 18:40:43 | 先祖供養について

読者より :
霊的な垢のある有料ヒーラーに依存しなくても良いと言ってるのは、無料なもの
になら依存しても安心って意味ではないはずです。
何事も感謝の心で接しれば大丈夫と言っているのに、結局、現世利益を考えて
いる証拠だと思いますよ。 感謝の気持ちだけを捧げれば良いはずなのに、
良い事があれば先祖供養のおかげだとか、体調がすぐれなければ先祖供養が
上手くいってないのか?とか。 これって先祖供養に依存してませんか?
何かの結果を期待して、するものではないでしょう。
線香をあげるから幸せにしてくれと、脅迫してるのと同じ事だと思いますよ。
一部の人は 本当にわかって感謝しているだろうかと疑問に思えます。
本当に今、生かされてる事に心から感謝しているのですか?
返答 :
これは、大事な事です。 原点を見つめ、振り返る事は大事
です。 
人生は苦楽色々ありますが、これは全てプレゼントです。
生まれ出て来たのは、自分の魂の意思で選択し、希望して
生まれて来たのです。 人生の課題、苦しみも自分で承認
して誕生したのですが、現実界に出た途端、望んで生まれ
て来た訳では無いと、悩み苦しむのが人間です。
現実界は、その人間の魂の本性が試される特異な次元
です。
人間は、現実界で何を思い、行動するのか自由です。
本来がプレゼントな人生ですから、何が有ろうと感謝しなが
ら、楽しく生きれる筈なんですが・・・。
大前提のプレゼントへの感謝、という原点を忘れると人間は
不満や悩みが尽きなく成る法則が在るのです。

そもそも、伊勢白山道では何故、先祖供養と縁ある諸霊へ
の感謝供養を重視するのか?
目的は、人間が既に預かっている内在神に各人が気付き
大きな安心感で、苦も楽も有る人生を生き切る為です。
これは、観念論として言うのは、簡単です。
しかし、苦しむ波動を出す先祖霊や諸霊と縁がある限り、
これは現実界では、なかなか
難しい事です。
自分が神を預かっていると言われても、悩みと不安を思う事
が多ければ、机上の空論で止まってしまうかも知れません。
感謝供養は、霊的なハンディを少なくして、この短い人生を
楽に生き様とする小さい事が目的では無いです。
霊的ハンディを少なくして、内在神を意識出来るように成り
永遠の安心感を得ることが目的です。
内在神と自己の一体感を感じながら、自然と全てに感謝し
ながら生活して行く。  
これがカンナガラ状態です。 
カンナガラ状態に成ると現実界では、どのような状況に成っ
て行くかは、誤解を生むので今は書きません。

生かして頂いて ありがとう御座います

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コメント (67)
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