伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

先祖と、個の転生

2008-01-13 14:49:27 | Weblog

読者より :
家系の先祖だけでなく人種の違う先祖もあるんではないかと思うようになってきましたがこれはどうなんでしょうか?というのは外国に住んでおりますが、全然人種の違う方に説明のつかない感情(お互いに親子だった事があるんではないかと思うような。。。)を感じることがあります。
返答 :
これは、家系の先祖霊と、輪廻する個人の魂を分けて理解
する必要があります。 読者の魂をAとします。
Aの魂は、何回も輪廻転生しているので、そのつど生まれる
国も違うことが有るし、性別も違うことが有ります。
もちろん同じ国に転生を繰り返す魂もいます。
性別は、交互に異性を繰り返すパターンが多いかも知れま
せん。 特に女性らしい、男性らしい性格や容姿の方の魂は
同じ性を連続して自ら選択している魂が多いです。
たまに、2回以上連続して女性での転生を経験している魂が
今生に男性を選択している場合は、どうしても男性なのに
女性的な嗜好が残存していることがあります。これが、性の
障害の問題の原因の1つに成っている場合もあります。
Aの魂と、今生の家系の先祖霊集団との関係は、
①この現実界に生きている間と、
②Aが死んでから成仏するまでの期間の間、
だけの繋がりです。
成仏すると、家系の先祖霊の集団を離れて、自分の魂と合う
レベル・性格の魂が集まる霊界へ還ります。
そして、また時期が来れば、自ら神に頼んで現実界へ転生
するために、受け入れてくれる国と家系を捜すことに成り
ます。
現実界に存在する間は、絶えず家系の霊的影響を受けるの
で、この世で生きる限りは、霊的ハンディが無い方が楽なの
で、感謝の先祖供養をするという事です。
Aさんが、外人に特別な親近感を覚えるのは、その方の魂と
同じ霊界から来ているとか、過去生で親子だったとか、
魂の縁がある事が多いです。

生かして頂いて ありがとう御座います

   
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コメント (68)
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