伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

教育と供養

2008-01-31 20:25:41 | Weblog

今日は、特に忙しい日でした。
仕事で移動中に、ふと、浮かんだ事が有りました。
学校ー先生ー子供ーその親 の関係は、
お寺ー住職ー先祖霊ー子孫 と、似ているのでは? と。
非行や引き篭もりに走る子供を調査すると、富裕な家庭の
子供が意外にも多いそうです。共通しているのは、親御さん
が仕事で忙しくて、食事や会話などの子供との接触が少な
い家庭が多いそうです。
親は子供の為を思い、一生懸命に働き、御金を出している
ので、子供の教育(=先祖供養)は、専門家の学校(お寺)
と先生(住職)に任せて置けば良いと考える親が実際に多い
そうです。
どんなに、御金を教育に掛けても、子供への愛情、子供との
接点が不足すると、子供は正しく育たないものです。
これは、先祖供養にも言えます。
どんなに、御金を供養に掛けても、先祖への感謝、先祖との
接点(=日々の感謝供養)が無ければ、先祖は成仏し難い
のです。
子供が道を外れれば、親は、苦しむ事に成り
ます。
先祖が迷っていれば、子孫は、苦しむ事に成ります。

子供への色々な教育方法、先祖への色々な供養方法が
有る事でしょう。
どちらにも大事なことは、親や子孫が、自ら子供や先祖へ
関わり接点を持つことです。 全部が全部、他人任せ
絶対しては生けません。 その責任も、他人の責任にしてしま
います。 
私の知り合いの次男が去年、灘中学に合格しました。
毎日、小学校が終わると進学塾へ通っていたそうです。
塾が終わるのが夜の9時過ぎ。両親のどちらかが、必ず毎日
片道40分電車に揺られて、子供を迎えに行かれたそうです。
そして帰り道は、他愛も無い事を話すそうです。
これは、子供への愛情が無ければ出来ません。
親が高い授業料だけ出して、ただ頑張れと子供と会えば怒る
ばかりで、親自身はゴルフや旅行や何だと家を空けていれば
はたして、子供は勝手に成長するでしょうか?
愛情と感謝の気は、使い古された害国語の御経が出す気よ
りも、これから千倍威力を発揮する時代に入りました。
あっ、外国語でした。

今日も 生かして頂いて ありがとう御座います

人類の 5% 運動を広めたいです。
   
応援して下さる方は、この4箇所をクリックして下さい。
初めての人は、左側の
CATEGORYを読んで下さい。

コメント (81)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする