伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

神霊の音

2008-04-13 09:40:44 | Weblog

読者より :
去年の秋に伊雑宮に行った時境内全体が母親の子宮のようだと。自分の帰る場所?元居た場所はここなんだと感じました。そして敷地内にいるあいだずっとブーンと遠くで暴走族が走ってるようながしていました。 外にでたらパタッて止んだのであれっ?と。もう一度行きたいなぁと想います。
返答 :
これは実際に神霊が鎮まる神社には、起こる現象です。
私も昨年の5月に伊勢神宮外宮の本殿に参拝中に、この音
「ぶーん」に包まれました。
この音は、大スズメ蜂の羽音にも良く似ています。
神霊と繋がる神社には、その神域を守る眷族神がいます。
普通の専門家は神社で感応体験をすると、そこの眷属神との
感応であるのに、その神社の主祭神と感応したと勘違いして
いる事が大半です。
神社に存在する眷属神は、主祭神の分神であるので関連す
ることは間違いではありませんが。

霊的存在は、振動する磁気の固まりとも言えます。
迷い苦しむ霊は、未受信テレビの砂嵐の様に「ザー」と不快
な音を出すことがあります。
高圧電線や大型変電機から聞こえる低周波の「ブーン」も
霊体が発する音に似ています。
高位の神霊ほど振動数が精妙に成って行く為に、音はしま
せん。 眷属神でもスズメ蜂の羽音のような霊聴をさせる存在
は、ある意味危険な存在でもあります。
現実界に作用する実践的な大きな力を持っています。
バチを当てることも、幸福を呼ぶことも出来ます。
主祭神に感謝を捧げる人間には、大きな加護をもたらし
ます。

興味深いエピソードとしては、私は昔、大本教の宣伝使を
昭和初期の大本全盛の頃にしていた方と話をする機会があ
りました。 出口オニサブロウの弟子の中でも、霊学霊力共
に教祖から認められた者だけが、教団の宣伝使として全国を
回りました。 この方は、私と会った頃は既にかなりの高齢で
した。 教団とも関係が切れているので、当時の実話を色々
と聞かせて頂きました。
宣伝使が地方で信者を集めると、大きな会場に出口さんを呼
ぶそうです。 その時、会場に一匹でもスズメ蜂が迷い込むと
話の途中でも切り上げて、そそくさと帰ったそうです。
これが、何回でも有ったそうです。
側で見ていても異常な怖がり方だったとの事です。
まあ、これには彼の背後存在と、その地域の氏神とも関わる
深い意味が有るのですが、とにかく自然界にも神霊と同じ音
を出す生物が存在することは、面白い事です。

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コメント (162)
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