伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

畏れる事も必要です

2008-04-24 20:26:35 | 不思議な写真解説

私が小学生の頃、夏休みに成ると昼のワイドショー番組が
そろって心霊特番を放送していました。お昼の12時から3時
の時間帯です。 今、考えると1970年~80年代のTV局も
変わったものを堂々と昼の時間帯に放送していたんだなと
思います。 
一番人気は、心霊写真特集でしたね。
当時の有名な解説者では、中岡俊哉さんがいました。
子供心に、薄いサングラスをした、なんとなく暗い男性だなと
思って見ていました。
正直、好きな種類の大人ではありませんでした。笑。
私は小学生でも、TVの心霊写真を見ると、色々と危険度や
写真の真贋は分かっていました。 当時は、合成写真も多か
ったですが、中にはマジ物もやはり有りましたね。

中岡俊哉さんの解説で、一度だけ彼に感心した事が有るのを
今でも覚えています。
TVで紹介された心霊写真の中に、暗い洞窟の中に祭られて
いる小さな神の社を写した写真がありました。
写真には、小さな社殿の斜め上に、角のある般若顔が薄ら笑
みを浮かべて大きく写っていました。 私は、それを見て震え
ました。 これは洒落に成らないぞと感じていました。
TVの司会者が読み上げる投稿者からの手紙には、この写真
を写してから家族の一人が交通事故で死亡し、その後、家族
全員が病弱だとのことでした。
そして司会者が、中岡俊哉さんに解説を求めたところ、彼は
怯える様な口調で、「この写真に関しては勘弁させて下さい」
「何も言う事が出来ません」 でした。 すると司会者が、
「それでは番組に成らないじゃ無いですか」 と、不穏な表情
で言いました。 これは、生放送番組でした。
中岡氏は、「これに関して発言すれば、私も遣られます」と
言い、口を閉ざしました。 そこで直ぐにCMが入り、再開した
時には、次の写真の話題でした。

この状況を思い出すと、中岡氏は色々と心霊写真に関しては
経験したことが分かります。 過去に似た形象の心霊写真の
鑑定をして、酷い目に会ったのでしょう。
この写真を今、思い出しますと、これは空海が邪神を封印し
た洞窟に祭られている社です。 空海さんは、魔界の存在を
神として祭ることを条件にして、封印したケースが全国に有り
ます。 魔神との一種の交換条件です。
神社の形式を取っているので、普通の人間には分からないで
すし、神の名前が付いているので、大きな愛だと思いがちで
すが、残念ながら太古から人間の魂を食す存在は、実際に居
るのです。

写真、特にデジカメは、霊体の磁気を取り込んでいます。
写真でありながら、霊体の生き物を閉じ込めていると考えて
良いです。 私も神社の境内で記念写真を撮りますが、正殿
の真正面は絶対に撮影しません。 撮影する気にも成りま
せん。
やはり、畏れ多いからです。 この「畏れ」おそれとは、悪い
怖い意味では無く、敬う気持ちからです。
神を母性だと甘える事と、敬う事は別です。
神社の本殿正面を撮影すると、霊的存在が写っていると考え
た方が良いです。 神霊を守る眷属が居るからです。
眷属には、人間的な感情や情は通じません。 一旦、発動し
だすと機械のように任務を遂行しようとします。
人間の魂の重さを考慮する事は、無いです。
写真を撮る方は、自己責任でどうぞ。 何か写っても慌てない
事です。

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コメント (120)
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