伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

3本で思いっ切り生きる

2008-04-25 19:36:30 | 先祖供養について
これからの先祖供養は、供養初期から3本の線香でするのが
良いです。2007-5-23と24日の記事では、今使用する苗字の
家系への先祖霊へ線香2本の供養で守護を強くしてから、
その他の縁ある諸々の霊を対象にする線香3本目供養をす
ると説明しましたが、現実界の状況を観ていますと最初から
線香3本の供養が必要だと感じます。
ただし先祖供養カテゴリーを熟読して、ナントナク明るく実行
してみたいと思った方だけ実践して下さい。
勧めているわけではありません。
心配や怖いと感じる時点で、それは縁ある霊を癒す時期に、
御自分が到っていないと言う事です。
自分大事が有るのです。 これも成長への大事な段階です。

短冊、線香3本、感謝の言霊、で自身の縁ある霊を癒す方法
は、冥界の支配者である国常立太神から受けた神示でした。
これは、これからの現実界では益々強力な実践的な作用を
起こします。 今の内に、自分の霊体を自分自身の努力で
クリアにすれば、太陽霊光の電磁波の洗礼をスルー出来る
神心です。

最初の先祖霊に捧げる線香2本は、供養を実践する本人の
父方、母方を意味するのですが、厳密に説明すると最初の2
本は、無限の広がりを意味する2本なのです。
日本神話も、イザナギ神とイザナミ神の神夫婦神から無限
に広がる八百万の神々が分派発生しています。
最初に捧げる線香2本は、家系を通じて遡り、究極的には
根源神へ「生かされている」感謝の気持ちを捧げる意味が
あります。

供養者本人の母方は、違う苗字の家系出身です。
母方の迷える先祖霊は、2本目か3本目に寄ることに成り
ます。 この寄る順番や、2本目か3本目に寄るのかは、
生きる私達は考えなくて良いです。
あくまでも供養者を中心として、供養が必要な霊から順番に
癒されて行きます。 同じ兄弟でも、先祖供養をする方と
しない兄弟では、先祖霊の守護は全然違います。
既婚者の女性の立場から考えると、形的に婚家の先祖ばか
りを重視される不安が生じるかも知れませんが、自分自身に
影響し関わる、供養が必要な霊(婚家・実家を含む)から優先
されて癒されますので、心配しないことです。

御自分の手足を見てください。
この肉体は、勝手に生えて来たのでは無いですよね。
肉体を有する短い人生期間は、どうしても先祖霊の状態の
反映を受けます。
精神世界の自称専門家でも、自身の先祖供養が届いていな
い状態で、神や天使がどうしたと講釈を述べています。
神道家でも、先祖供養が疎かな人が大変多いです。
先祖霊の迷いの波動を受けたまま、精妙な神霊と感応する
事は不可能です。 迷う先祖霊を無視して感応できる存在は
迷いの世界の存在です。

人間は、愚かで複雑な面があります。
いくら頭では、人生は自力での勉強だとか修行だとか理解
出来ていても、現実の自分の心の状態が悪ければ、やはり苦
しいものです。 勉強も修行も進まないです。
歯が痛ければ、どんな御馳走も不味いものです。
先祖霊を安心させる実践的な供養をすれば、現実界の子孫
の心の状態も安定した状態に成ります。
人間は、精神さえ安心していれば、この世では自分で努力し
て自分の出来る事を、何でも思いっ切りすれば良いし、また
必ず出来ます。
 
伊勢白山道の形式のような供養が必要な理由は、人間は忘
れ易い生き物だからです。
日々の生活の中で、習慣として感謝の気持ちを先祖霊に
向ける事が大事なのです。 このような型が無ければ、人間
は供養が続か無いものです。 三日坊主で終わります。
生きている間、私達は自由に動けます。
善も悪も、成す事が出来ます。この貴重な時間の中で、肉体
のバトンを渡し続けた目に見えない恩人に感謝するも、しな
いも自由です。 現実界で自分がした行動は、思考を凌駕し
ます。
頭の屁理屈で考える理想は、たった3本の線香を捧げる行為
が引き起こす結果には、到底敵いません。

せっかく時間を使って供養するならば、本当に届く供養が良
いのです。 これは、各人が実践して行けば、この供養方法
の是非が必ず分かります。
自分しか分かり得ない、新境地を体感するでしょう。

生かして頂いて ありがとう御座います

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コメント (171)
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