伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

思い遣りは自分に帰ります

2009-09-04 09:27:53 | 先祖供養について
先祖供養の短冊を置く「環境」や短冊の「立ち姿」が、供養する人や家族に反映することがあります。「OO家先祖代々の霊」の位牌でも同様に反映します。
不思議な現象ですが、これには霊的に深い訳があります。
自分に縁ある霊が「寄り代」としての短冊や位牌に、供養時に宿ります。同じ霊線を共有する魂が
いったん「置かれる」環境は、時間差をおいて自分自身に反映するのです。
これが霊的な「転写」の現象です。
よく言われるのは、お墓の状態が子孫に反映し障るので、大金を掛ける様に誘導する悪徳霊能者がいます。墓石屋とグルに成り、荒稼ぎをしてきました。これは、自宅で先祖供養を正しくされていない家では、迷っている先祖霊が宿る場所を求めて、結局は墓場で待機している事があるのです。
そして、墓の状態=先祖霊の状態、が子孫へ転写されるのです。
つまり、自宅で正しく先祖供養をしていれば、墓の状態の転写は起こりません。
短冊や位牌の状態で大切な事は、
1.短冊は、ペラペラの薄い紙では絶対にダメです。
これで供養しますと、ペラペラの紙の様に肉体が弱くなり、精神も弱くなり支障が出ます。市販されている文具の短冊の厚みが最低必要です。位牌の場合は、厚みが有るので無問題です。
2.短冊を置く1m四方の環境が肉体に反映します。
つまり、掃除の状況や汚れ具合です。例えばホコリが多い中で供養しますと、その状態に先祖霊が置かれた場合、子孫に反映するのは肺に関する問題や、皮膚の状態に転写することもあります。
自分が出来る範囲で掃除をしますと、この先祖の為の「思い遣り」の気持ちが届き、霊的には無問題と成ります。霊的世界なので、各人の生活環境の中で配慮を示せば、嫌な転写は起こりません。
生きる人間の場合ならば、古い家よりも新しい綺麗な家を好むものですが、霊的世界では
「配慮する気持ち」が主軸の世界です。新しい家でも掃除をせずに、短冊の周りにホコリが有ると
認識しながら供養するのがダメなのです。古い家でも自分が出来る掃除の配慮をしていれば無問題です。
結局は供養者の脳内の認識が供養に反映し、現実的な肉体への転写が起こっています。
気付いた事があれば、臨機応変に品物などを移動させるなどの対応をすれば良いのです。

寄り代の状態が、全く関係がない肉体に反映するなどは、科学的では無いでしょう。今は迷信の類と思われても仕方がありません。しかし、この現代科学が次元の相関性を解き明かし、現在の科学よりも革命的に進歩した時、以上の事が普通に有る事だと認識される時代が来ると私は感じています。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

人類の 5% 運動を広めたいです。
    

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私の返答が無いコメントは、霊的な問題では無いと言う事です。
個人的な相談はメールでは無く、コメント欄でお願いします。

コメント (634)
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