伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

大いなる夢に向けて

2009-09-11 10:05:30 | 人類の5%運動
私たちの死後に、魂が自分自身で行き先を決める期間である、今の現世から「次の次元」へ移動するまでの中間世界で過ごす49日間の「バルドォ」について前回説明しました。
このバルドォ期間は、実は地球にもあるのです。
ちょうど現在の9月9日~旧暦9月9日(10月26日)も、1つの地球のバルドォ期間に突入しています。正確には49日間では無いのですが、現在は時間の加速化により、霊的に1日は24時間を切っていますので、49日間に相当します。
今後、定期的に地球のバルドォ期間が開くと感じます。
地球は死なずにバルドォ期間に入れるのか?
と疑問に思われるでしょう。 答えは、「はい」です。
過去の求道者達は、意識を保持したまま肉体の死を迎える事を究極の目的としました。
意識を保持したまま肉体を離れた魂は、次元の束縛を受けずに自在に成れるのです。ロシアの神秘家ウスペンスキーは、歩きながら死を迎えようとしましたが失敗したと感じます。
大自然の動物の大半は、本能を保持したまま肉体を去りますので、次の転生へのサイクルは速いです。
大自然の親である地球も、生きたままバルドォ期間を経て進化します。前回の地球のバルドォは、3000年ほど前に有ったと感じます。その時に、地球の精神性の変化と共に、人類にも文明の転機が転写された様です。信仰から文化、人間の免疫、体系・・・あらゆる全ての分野に影響が及びます。
今、地球は今回の3000年の履歴の転写を受けながら、次の世紀を迎える為の進化のバルドォ期間に入りました。
これから数年間、繰り返しバルドォ期間を潜ることでしょう。
しかも今回は、短い3000年の転写だけではなく、30万年単位で繰り返す地球の大バルドォ期間、その上の3億年・・・あらゆる期間のバルドォが同時に重なり転写すると言う、かつて地球が経験した事が無いバルドォの様です。
想像を絶する変体が起こるかも知れません。地球上に人類が突然出現した様に・・・。

神霊が示す地球のバルドォが49日間で繰り返す事は、人類の魂が経験する49日と共通するのは興味深いです。
根源存在から見ますと、地球=人類という1セットの生命体なのかも知れませんね。
地球の一部である私たちが、永い期間を掛けて出現した「今の現状」への感謝を行なう感謝想起を実践する事が、地球のバルドォをスムーズに終わらせることでしょう。
地球の進化と共に、人類の意識も自然と良い方向に上昇して行くと私は感じています。
ある朝に目覚めると、今までの自分が変わっていた様に。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

人類の 5% 運動を広めたいです。
    

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私の返答が無いコメントは、霊的な問題では無いと言う事です。
個人的な相談はメールでは無く、コメント欄でお願いします。

コメント (639)
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