伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

残存する本能

2009-09-15 11:03:38 | 先祖供養について
これまで25年以上、たくさんの人々を観て来ましたが、二十歳ぐらいまでの若い人に干渉している霊体で一番多いのは、家系の霊線に居る水子と乳児の存在です。
一番強く作用するのは水子では無く、誕生してから亡くなった若い魂です。供養により魂が安心していても、この世に短期間でも肉体を現した限りは、成長する為の大きな残留エナジーを自然界から授かっているのです。
残念ながら病気で生まれて直ぐに亡くなったとしても、生き続けようとする「生物の本能」がエナジーとして起動しています。
私の感得によると、ここで「魂」と「霊体が持つ残存エナジー」との間で乖離した矛盾が生じると感じます。つまり、魂は安心した世界へ進んでも、この世に現れた肉体の霊体が持つ残存エナジーは、家系の霊線内に留まります。もし、正しい先祖供養がされない場合、この世の時間で二十歳ぐらいまでの時間が経過しない限り、消えないで残留するイメージです。
正しく先祖供養をしていれば、残留霊体も早々に昇華して行きます。
家系の霊線に残留霊体が居るだけで、根源存在から霊線を通じて生きる子孫に流れてくる生命力が減ります。
亡くなった乳児や先祖霊が子孫を苦しめる意思を持つのではなく、家系の霊線に残留する為に生じるパイプの詰まりが、子孫の健康・運勢・気力に関係します。
宗教屋や有料霊能者には、病弱な人物が多いです。霊体が主役なので肉体は病弱だと弁解する人も居ますが、ただの霊線を詰まらせている先祖不幸な人にすぎません。
根源存在→神霊→縁ある先祖霊→生きる子孫。これが全ての家系の霊線パイプの流れです。自分の親や先祖に感謝の気持ちを向ける習慣=先祖供養をしない人間は、自己責任として霊線パイプが詰まります。
子供の事で悩みを持つ人は、正しい感謝の先祖供養を実践し、3本目の線香で家系に関る水子を意識した感謝を捧げれば良いです。自分達夫婦に水子が居なくても、自分の兄弟や同じ家系の1つの霊線を共有する子孫に、水子や幼くして亡くなった霊が存在しますと、自分も影響を受けるからです。
「家系に関る水子の霊の方々 生かして頂いて ありがとう御座位ます」のような感じで、自分なりの内容を思う事です。
自分でも知らない気付かない、水子や乳児の死亡者が家系には居るものです。故人を特定せずに先祖全体を供養する意識が大切です。故人を指定しますと、漏れている霊には届かないものです。
普段から先祖全体への感謝の供養を重ねていれば、自分の知らない内に色々な改善が起こっています。同じ霊線を共有する縁者にも良い影響を与えます。しかし、あくまでも供養を実践する本人を中心とした流れには成ります。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

人類の 5% 運動を広めたいです。
    

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私の返答が無いコメントは、霊的な問題では無いと言う事です。
個人的な相談はメールでは無く、コメント欄でお願いします。

コメント (604)
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