伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

親の信仰が子供を変えます

2009-09-29 10:21:00 | Weblog

幼児期の性問題で悩んだ御本人や親御さんの数は、水面下ではかなり多いと思います。やはり中の一部には、憑依問題が根底に隠れています。性問題は、その後の人生のトラウマとなり、大きな影響を本人の人生に与えているものです。
幼少時に自らの過剰な性的行動が多いのは、男子よりも女子の幼児に多いものです。これは、巫女となる稚児(ちご)に幼女が使われる訳と共通します。
女性とは霊的には、受身を意味しています。霊的なモノを受け易い霊性があります。子宮自体が「聖なる壷」と古代より表現され、霊的なモノを受け溜める性質が在ります。妊娠自体が聖なる壷において、産土(うぶすな)の神気と旅する人魂を受け止めた結果とも言えます。
幼女と言えども、霊的には憑依を受けやすい女性の特質を既に備えています。神気が寄る稚児も居れば、満たされぬ縁ある霊の思いを受ける幼女もいます。
幼児の場合は、まだ自我の発達が未熟で純粋な為に、先祖霊の状態の反映を大きく受けます。これは遺伝子の流れとして、避けられないものです。
従って幼児期間は、親の信仰の責任が大きいのです。親が正しく先祖供養をしている家の幼児は、先祖の守護が厚いので、変な欲求を持つ霊の干渉を子供は受けません。
ところが、先祖霊を排除する様な信仰を親がしている場合や、先祖供養に無関心な親の家庭では、霊的に敏感な体質の女児が居れば、憑依の影響を受け易いものです。
その様な親の下に生まれるのも縁ですが、この世で簡単な感謝だけをする信仰を親が持てば、子供の人生も大きく修正されて行きます。
幼児に過剰な性の欲求が憑依により発生している場合は、とても原始的な人の本能の部分に干渉を受けているので、勉強などでも集中が出来ない状態に成り、進学にも影響して行きます。親の信仰が子供の人生を変えている現実問題が、今の社会に在ります。
幼児が異常な性行動をする場合は、どうすれば良いのか?
1.この世では、躾が大切です。厳しく注意を繰り返す努力が大事です。ただ叱るのでは無く、その行動が大人に成れば、社会では犯罪者として逮捕される事にも繋がる、現実の話を冷静に説明する
事も大切です。
2.親が、子供の代わりに感謝の先祖供養をする事。3本目の「縁ある、その他の霊」の時に、
「子供に関る霊の方々、線香を頂いて安心して下さい」の様な意味を自分なりに思えば良いです。
また、供養以外の普段の生活の中で、子供への心配を思い出した時に、子供の性癖が治まる様に先祖霊に対して思う事です。
過去に自分自身が性癖で悩んだ経験を持つ人は、「自分供養」の線香1本を行なう事で、忘れているトラウマの影響を排除できます。自分には関係ないと思っていても、性癖に関する自分供養により、今の結婚観や好みが変化するものです。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

人類の 5% 運動を広めたいです。
    

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私の返答が無いコメントは、霊的な問題では無いと言う事です。
個人的な相談はメールでは無く、コメント欄でお願いします。

コメント (581)
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