伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

漏れを出すな!

2009-09-20 10:13:11 | 先祖供養について

今日からお彼岸の雰囲気に入っています。秋分の日の23日を彼岸の中日として、今日から一週間ほどは、太陽が真東から昇り真西に沈みます。
この太陽軌道の節目は、太陽の波動を受けて願望が叶い易いとされます。彼岸(ひがん)とは、日願「日に願う」と言う意味が隠れています。悲願の「ひがん」とも重なります。
ただ、この願望は、個人利を願うのではありません。
他の為に願うと、自分も生かされるのです。この作用が特に強く働く期間がお彼岸です。先祖霊の安心を願いますと、自分も安心した心境に願わなくても成れる期間です。

今までの先祖供養の大きな欠陥は、「限定供養」だと言う事です。自分の先祖だけ、特定の故人だけ、と供養範囲を限定する縛りを掛けてしまっています。この事が、先祖供養をしても意味がない、何も改善しない、と多くの人に感じさせる原因です。
限定供養では、実際に霊障が治まりませんし、先祖供養をしても安心感が得られません。
何故でしょうか?
今まで多くの相談者を観て来ましたが、熱心に先祖供養をしていると主張される人でも、一番影響を与えている霊が供養されていない事が多いのです。
供養対象から「漏れている」霊が存在するから、改善が起こらないのです。供養対象を限定してしまうと、漏れる霊が必ず出てきます。これでは、せっかく供養しても、手応えが生まれてきません。
でも、どんな霊が今の自分に影響を与えているのかが、皆さん分かりません。
相談者を視ますと、意外、思いもしない、忘れている、知らない霊が本人に影響を与えています。
生活する上で受ける、生霊の霊障を受ける人も多いのですが、限定供養では漏れています。普通の先祖供養では、霊障を受け続けます。
伊勢白山道式では、この霊的な実相に対処対応されています。供養者に影響を与える霊を、漏れなく安心させる事が出来る様に、「供養者に縁有る、その他もろもろの霊」への3本目の線香供養が存在します。これが従来の先祖供養に無い、短期間での改善を供養者にもたらしています。
この霊的実相を観る力量のない先生は、これらの霊的な諸相を知りません。だから、いたずらに3本目の供養を怖がります。3本目が、無縁霊を引き寄せて霊障を受けると言います。
これは霊的実相を知らない人の発言です。自宅内での供養行為で寄る霊は、縁有る霊だと考えて間違いないです。例え怖がって避けていても、必ず霊障を受けて現状は変わりません。逃げていては、霊障に巻かれて行くだけです。
この世で物事を改善するには、霊的な革命が必要です。これを、身代わりと成る「寄り代」の準備の下での3本供養で起こす事が可能です。
供養をしない選択、供養するにしても、どんな方法でするのか?全ては縁です。自分の本能で選択していけば良いでしょう。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

人類の 5% 運動を広めたいです。
    

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私の返答が無いコメントは、霊的な問題では無いと言う事です。
個人的な相談はメールでは無く、コメント欄でお願いします。

コメント (739)
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