伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

残存する本能

2009-09-15 11:03:38 | 先祖供養について
これまで25年以上、たくさんの人々を観て来ましたが、二十歳ぐらいまでの若い人に干渉している霊体で一番多いのは、家系の霊線に居る水子と乳児の存在です。
一番強く作用するのは水子では無く、誕生してから亡くなった若い魂です。供養により魂が安心していても、この世に短期間でも肉体を現した限りは、成長する為の大きな残留エナジーを自然界から授かっているのです。
残念ながら病気で生まれて直ぐに亡くなったとしても、生き続けようとする「生物の本能」がエナジーとして起動しています。
私の感得によると、ここで「魂」と「霊体が持つ残存エナジー」との間で乖離した矛盾が生じると感じます。つまり、魂は安心した世界へ進んでも、この世に現れた肉体の霊体が持つ残存エナジーは、家系の霊線内に留まります。もし、正しい先祖供養がされない場合、この世の時間で二十歳ぐらいまでの時間が経過しない限り、消えないで残留するイメージです。
正しく先祖供養をしていれば、残留霊体も早々に昇華して行きます。
家系の霊線に残留霊体が居るだけで、根源存在から霊線を通じて生きる子孫に流れてくる生命力が減ります。
亡くなった乳児や先祖霊が子孫を苦しめる意思を持つのではなく、家系の霊線に残留する為に生じるパイプの詰まりが、子孫の健康・運勢・気力に関係します。
宗教屋や有料霊能者には、病弱な人物が多いです。霊体が主役なので肉体は病弱だと弁解する人も居ますが、ただの霊線を詰まらせている先祖不幸な人にすぎません。
根源存在→神霊→縁ある先祖霊→生きる子孫。これが全ての家系の霊線パイプの流れです。自分の親や先祖に感謝の気持ちを向ける習慣=先祖供養をしない人間は、自己責任として霊線パイプが詰まります。
子供の事で悩みを持つ人は、正しい感謝の先祖供養を実践し、3本目の線香で家系に関る水子を意識した感謝を捧げれば良いです。自分達夫婦に水子が居なくても、自分の兄弟や同じ家系の1つの霊線を共有する子孫に、水子や幼くして亡くなった霊が存在しますと、自分も影響を受けるからです。
「家系に関る水子の霊の方々 生かして頂いて ありがとう御座位ます」のような感じで、自分なりの内容を思う事です。
自分でも知らない気付かない、水子や乳児の死亡者が家系には居るものです。故人を特定せずに先祖全体を供養する意識が大切です。故人を指定しますと、漏れている霊には届かないものです。
普段から先祖全体への感謝の供養を重ねていれば、自分の知らない内に色々な改善が起こっています。同じ霊線を共有する縁者にも良い影響を与えます。しかし、あくまでも供養を実践する本人を中心とした流れには成ります。

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話題にする国民性

2009-09-14 10:28:53 | Weblog
私は20年以上前の昔、京都亀岡市にある出雲大神宮へ毎月参拝する事を1年間ほどしていました。その理由は、本殿の後方にある御神体の山に、国常立太神(くにとこたちおおかみ)の分霊を受けた人間=人格神が埋葬されていると啓示を受けたからでした。
この人格神は、国常立尊(くにとこたちのみこと)と称せられ、縄文以前の文明に生きた人物でした。
このような古い神社の当時の宮司は、興味深い人でした。
その時は既に80歳を超えておられたと思います。古い伝統を引き継いでいるプライドをお持ちでした。
私が面白いと思ったのは、昭和天皇の話題が関係者との休憩時に出た時に、同じ町内会の住人の様な感じで宮司が陛下の話をされていた事でした。この感じは、京都の他の名家の方の御話しを聞いた時も同じでした。
明治生まれの京都人には、皇室は東京へ行かれてから軍部に利用されて神格化されてしまったけれども、感覚的には親しい近所の古い家として愛されていたと、私には受け取れました。
政治の舞台では、象徴天皇が問題に上がります。
政権が変われば、なお更に取り上げられるかも知れません。
これは私にとっては、とても嫌な問題です。政治の舞台で取り上げられる事自体を危惧します。
ここ2千年間、日本には戦乱や飢饉、革命騒乱が何度も発生しました。しかし、誰も皇室を攻撃する人間は出てきませんでした。皇室を特別な軍隊が守っていた訳ではありません。京都の街中に住んで居られたのですから。
天の王を自称した織田信長でさえも、皇室には不干渉でした。これは、日本人の精神性の高さが、この様にさせたと感じます。
精神性が低ければ、必ずクーデターや権力闘争により権威ある存在は入れ代わり、交代して行きます。これは本当に見っとも無い事です。不可侵で孤高な存在の家系の1つぐらいを認める事も出来ない、心に余裕が無い精神性の国家は、騒乱の絶えない国に必ず成ります
日本には、皇室以前の消された文明が幾つも存在しますが、最近の2500年間は天皇が国魂(くにたま、国土の精霊神)を日々祭って鎮(しず)めて来られたのです。
こんな事を書きますと、洗脳右翼だと思われるでしょう。
しかし、国家を代表して国魂を鎮める資格のある家系もしくは制度を失くしますと、オカルト霊学的にも大変な事態に必ず国は進みます。国魂が鎮まらず、大変な様相が現実界に転写されます。
国魂は、国土に生きる人間の生死を左右しますので、皇室には資格の有る魂が必ず引き継いで行く事に成るでしょう。

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思いが現れます

2009-09-13 10:18:39 | Weblog

人間の正しい思いは、意識の中に蓄積して行きます。
具体的に霊的な磁気として、意識の中に霊的磁場を形成して現実界に作用します。自分の思いが実現しやすく成ります。
一方で人間の悪い思いも、同じく意識に蓄積して磁場を形成します。しかし、この世は、根源存在による「育てる磁気」で絶対的に貫かれています。植物の種を撒けば、勝手に発芽する様にです。

この根源の磁場に反する思いの磁気は、自身の運気を削ぐ磁気と成ります。どんな思いがダメなのかは、自分の良心が知っています。
今の環境が自分の思い通りに成らないと感じ、自分以外の先生や品物に頼る限りは、自分に産み育てる磁気の蓄積が起こりません。 では、どうすれば良いのか?

1.日常生活の中で、現状への感謝をする感謝想起を行なう事。
どんな不満な現状でも、生きる事が出来ているのは間違いないのです。現状を悲観している限り、改善へと発展させる磁場は形成されません。

2.先祖霊や内在する神様に対して、感謝磁気を蓄電する場所を具体的に設ける事。この世は、まだ物質世界です。形として現した事は、強く環境に作用します。

3.私たちは肉体を先祖の遺伝子から借りたと同様に、反復再生する因縁も同時に借りています。
これを3本供養により「意識的に昇華」させる事により、前倒しで無くすか、軽減させる事が出来ます。これにより、自分の思いの磁場を形成しやすく成れます。
因縁の昇華の過程で挫折し、自分以外のモノに頼るのも縁です。反復再生する因縁を体験する方向に、自ら歩む選択をするのも自由です。ただ、自分の思いを実現させる磁場の形成は遠のきます。
運命を好転させるには、正しい努力と理由があるものです。

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悲観するのは早い

2009-09-12 09:42:55 | Weblog
どんな資産家も、3代過ぎれば普通の家に成るとは良く聞きます。日本の相続税制度にも原因があるのでしょうが、霊的な原因もあります。富める者は、妬まれて受ける念の蓄積が長きに渡りますと、馬鹿にできない霊的作用を受けます。
家系に「負の霊的磁場」が形成されると、色々な怪しい人物を引き寄せるものです。特に御金持ちは、知り合いから霊能者を紹介され易く、家系の資産を食われている多くのケースを今まで見てきました。霊能者は笑顔で相談を受けながら、家族の一人一人を呪詛により家から離れる様に仕向け(中には病気で死亡させる)、最後には何故か霊能者が相続人に成ったケースもあります。
霊能者だけではなく、宗教教団に資産が取り込まれた事例は昔から本当に多いです。集金する信仰の背後に在るのは、同様な霊的仕組みが働いています。
一方で長く安定して継続している資産家を観ますと、必ず共通した事があります。やはり先祖供養だけは熱心にされています。従来の縁ある御寺からの供養も流れとして受けますが、日々の先祖供養の御世話を家族でしています。お経などを読まずに手を合わせるだけの供養を、人としての本能でされています。神様には、氏神への挨拶を行なう感じです。
先祖供養がされる家では、良い跡継ぎと成る魂も生まれるものです。先祖供養を疎かにして、
欲心で神様ばかり拝む家では、絵に描いたような浪費家の子供が生まれる事が多いです。
神様を使役(しえき)しようとすれば、それ相応の見返りと罰が当たるものです。
神を使おうとする事は、思う以上に畏れ多い事なのです。

これから貧富の差が出た後に、その差が消えて行きます。
ある意味、従来のアタリマエだった事が消えて行きますので、強制的に制度的にも平等に成って行きます。
伊勢の伊雑宮で降ろされた神示、
「縦の流れを、神の前に横並びにしていく」
これが、いよいよ発動し始めると感じます。
今、貧乏で苦しい、破産した、先が見えない・・・色々な人が居られる事でしょう。しかし、これは
チャンスです。貧する者は、逆に富める機会が来ます。今までは大企業が独占していた事も、混乱を経た後に、個人に必ず勝機が巡って来ます。
無一文の今から、「産み出す磁気」を蓄電しておくことです。
感謝の先祖供養と、神様への感謝の挨拶を行なう事が、人と物事を産みだし、発展させる磁気を蓄積させます。

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大いなる夢に向けて

2009-09-11 10:05:30 | 人類の5%運動
私たちの死後に、魂が自分自身で行き先を決める期間である、今の現世から「次の次元」へ移動するまでの中間世界で過ごす49日間の「バルドォ」について前回説明しました。
このバルドォ期間は、実は地球にもあるのです。
ちょうど現在の9月9日~旧暦9月9日(10月26日)も、1つの地球のバルドォ期間に突入しています。正確には49日間では無いのですが、現在は時間の加速化により、霊的に1日は24時間を切っていますので、49日間に相当します。
今後、定期的に地球のバルドォ期間が開くと感じます。
地球は死なずにバルドォ期間に入れるのか?
と疑問に思われるでしょう。 答えは、「はい」です。
過去の求道者達は、意識を保持したまま肉体の死を迎える事を究極の目的としました。
意識を保持したまま肉体を離れた魂は、次元の束縛を受けずに自在に成れるのです。ロシアの神秘家ウスペンスキーは、歩きながら死を迎えようとしましたが失敗したと感じます。
大自然の動物の大半は、本能を保持したまま肉体を去りますので、次の転生へのサイクルは速いです。
大自然の親である地球も、生きたままバルドォ期間を経て進化します。前回の地球のバルドォは、3000年ほど前に有ったと感じます。その時に、地球の精神性の変化と共に、人類にも文明の転機が転写された様です。信仰から文化、人間の免疫、体系・・・あらゆる全ての分野に影響が及びます。
今、地球は今回の3000年の履歴の転写を受けながら、次の世紀を迎える為の進化のバルドォ期間に入りました。
これから数年間、繰り返しバルドォ期間を潜ることでしょう。
しかも今回は、短い3000年の転写だけではなく、30万年単位で繰り返す地球の大バルドォ期間、その上の3億年・・・あらゆる期間のバルドォが同時に重なり転写すると言う、かつて地球が経験した事が無いバルドォの様です。
想像を絶する変体が起こるかも知れません。地球上に人類が突然出現した様に・・・。

神霊が示す地球のバルドォが49日間で繰り返す事は、人類の魂が経験する49日と共通するのは興味深いです。
根源存在から見ますと、地球=人類という1セットの生命体なのかも知れませんね。
地球の一部である私たちが、永い期間を掛けて出現した「今の現状」への感謝を行なう感謝想起を実践する事が、地球のバルドォをスムーズに終わらせることでしょう。
地球の進化と共に、人類の意識も自然と良い方向に上昇して行くと私は感じています。
ある朝に目覚めると、今までの自分が変わっていた様に。

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ククリと始まり

2009-09-10 10:23:51 | Weblog
昨日は9月9日でした。
私の意識の中には、年初から9月9日が「ククリの始まり」と感じていました。でも、それほど重要な意味も無いと思っていました。しかし、昨日の太陽霊光は確実に強さを増しました。部屋の中でも外の霊的な眩しさを感じていました。
問題は、9月9日よりも旧暦の9月9日(今年の10月26日です)が気に成ります。暦的には、甲辰の上弦の月にあたる日です。地球全体レベルでの天体の作用は、まだ機能しています。
しかし、天体の動きや暦から判断する個人の占術は、もう既に完全に崩壊しています。全く参考にも成りません。むしろ出された占いの逆をした方が良いくらいです。お金を支払ってまでして、判断を迷わす情報を聞かない方が良いです。せっかくの機会を躊躇して逃す事にも成ります。
昭和の幽界が強い時代までは、天体と暦と言う地球統一の規格の枠に、全ての人間の運命を無理やり当てはめてこじつける概念が、数千年間にも渡り幽界に「霊的磁場を形成」していました。
「当たる」と言う脅迫概念が幽界から作用して、指摘された方向に相談者を誘導したのです。
真相は、本人の運命では無く、型に誘導されただけです。
個人に干渉して先行きを左右しているのは、天体よりも心の世界に切り替わっています。
霊的には水瓶座の支配時代に、現代社会は移行しているのです。水瓶座は、天体の支配の終焉を自ら意味する星座です。水とは霊を意味します。水瓶座=霊の満ちる時代です。
多くの他の天体と言う物質(縦社会・貨幣)の縛りから人類が解放され、霊的な心が実践的に現実界へ作用して物質化する時代の始まりです。
9月9日~10月26日の間は、太陽霊光の作用がとても強く働きます。幽界の消滅への絞めだと感じます。
神様にククリ束ねられる他の次元の様相は、現実界にどんな転写で現れるのか?
日本の政権も変わりますし、世界的に新しい制度が色々と現れて来ることでしょう。

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死後の行き先 3

2009-09-09 10:08:50 | Weblog
人生を終えた魂は、バルドォの49日間に今生で自分が行なった事の反射の刺激を受けると考えておいた方が良いです。死を挟んで反転反射するのです。
他人を苦しめた魂は、自分が与えた同じ苦しみを死後に体験します。生きている間に、自分が他人にした嫌な事の反射を受けておいた方がまだマシです。死後は肉体が無い分、反射が強く成る法則があるのです。
「自分が生存中に、自分がした事への謝罪や反省、改善の努力をしたかどうか?」
これらをしておれば、死後の反射具合の控除も法則の中にあります。要は人間死ねばお仕舞の様な逃げ徳は、絶対にありません。現実界でも昼と夜が半分ずつ在るように、死後の世界も今生と同じ様に「継続する」のです。
今生で他人に掛けた愛情も、死後に自身に反射します。
供養が届くかどうか?不安な中でも先祖供養ができるのは、先祖への感謝と愛情が有るからこそ出来るのです。絶対に届くと保証された事を行なうのは、ただの義務労働に過ぎません。働く=給与を貰う、みたいな感じです。
そんな事は無駄とされる事を実践できるのは、本当の気持ちの現れです。この気持ちが先祖霊に届きます。死んだらお仕舞いと思いながらでも、この世で見返りを期待しない善行を行なえる人は、立派な人です。
この世の最後を独身で終えても、生前に多くの先祖霊を癒した人は、死後に癒し救われます。
この世の行動には、一切の無駄がなく反射する事を肝に銘じておけば良いです。たった80年ほどの人生は、すべての詳細が空間に磁気記録されています。この事を認識するだけでも、今からの生き方が変わるでしょう。
バルドォの49日間に、今回の人生での反射の刺激を受けた魂は、自ら霊界か地獄へと引き寄せられる様に進んで行きます。
10倍の反射刺激にさらされると、逃げよう隠そう言い訳しよう・・・などの感情は吹き飛ばされます。
何故なら、すべての魂は根源存在1つの分霊であるので、本性は絶対的に善なるモノだからです。
自らの良心に逆らえる人は、最終的には誰もいません

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死後の行き先 2

2009-09-08 10:24:18 | Weblog
人間が死ぬ時の状況は、人それぞれ違います。
最後の息を引き取る0.1秒の間に、壮大なドラマが展開しています。
私たちが現実界に生まれる時、母親と言う自分にとっての最初の先祖の一人から生まれました。
死ぬ時も、やはり今回の繋がりのある先祖が関与して来ます。
現実界と異世界を結ぶ架け橋には、先祖が関与するのです。
これは、「遺伝子の流れ」と言う肉体を持つ為には嫌でも繋がりを持たなければならない宿命で結ばれているからです。
死ぬ瞬間には、先祖霊が発光する球体となり意識の中でリアルに現れます。発光体が微かに記憶する先祖の一人に変化して見える人、会った事は無いのに明らかに先祖だと分かる人、発光体のままで人型には見えない人・・・いろいろなパターンがあります。
生前にたくさんの先祖霊を癒した人が死ぬ時は、たくさんの先祖霊が集団で迎えに来ます。
私たちは、先祖供養を先祖全体に対して線香3本していますが、その供養の行き先を采配しているのは、供養者に一番縁ある先祖霊の中で最も安心している先祖霊です。
その先祖霊を中心として供養で助けられた先祖霊たちや縁ある霊が、自分が死ぬ瞬間に迎えに来ます。浄土教の阿弥陀如来の御迎えの図も、決して嘘ではありません。ただ、あのような仏像の姿はしていません。
光の固まりか、形象を持ったとしても先祖の人姿です。これは人類共通の事です。
先祖霊のお迎えを受けた人の死に顔は、安らかな顔をしています。例え事故などで惨死しても、
0.1秒の間に救われて安心した死に顔に成ります。それから、魂の死後の行き先を決めるバルドォの49日間を過ごす為に、現実界に重なる空間へと移動します。
普通の人生を送れば、無信仰であっても必ず先祖霊の最低1名は、遺伝子の繋がり故に迎えに来るものです。
しかし、少ない先祖霊の迎えでは、発光する光の量が少ないので、魂が肉体を離れる時に痛みを感じるかも知れません。
たくさんの集団で先祖霊が迎えに来た時の黄金色の発光は、凄いものです。この光に包まれた時は、大安心の心境に成り、何も恐怖を感じません。肉体から魂が乖離するのも無痛のままスムーズに進みます。
問題は、自分の生前の行いにより先祖が迎えに来ても、先祖の光を認識できない場合があります。この場合は、死んだ場所に魂が留まるものです。無理に肉体から魂が離れる為に、死んだ時の苦痛のまま死後も場所に留まります。死後は、自分の意識が好きな場所に移動出来たのが、時間経過と共に段々と移動出来なく成り、限定された現実界の場所に縛られる状態に成ります。その魂の移動手段は、生きる人に憑依するしかありません。
また、教団などに関り、たくさんの困る人々から金銭を搾取し、家庭の時間を潰させ、子供たちの運命をも変えさせた人々や悪徳霊能者は、死ぬ時に教団維持霊や便利を得た背後の魔物からの御迎えを受けます。この魂には、バルドォの49日間も与えられない様です。    ・・・続く。

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死後の行き先 1

2009-09-07 10:10:06 | Weblog

人間の死後、魂が自分自身で行き先を決める期間は、だいたい49日間あります。これは世界共通だと感じます。
今の現世から次の世へ移動する中間の49日間を「バルドォ」と私は呼んでいます。チベット密教でも死後の49日間は、有名な「死者の書」と称される、死者の為の経典により詳しく説明されています。しかし私の死後記憶では、この内容は少し古くなり、現代では実相が変化しています。
私の記憶と現代での霊視を合わせて、簡単に説明してみたいと思います。
人間は、必ず死にます。読者も私も必ず経験する事です。
今の借りている肉体を脱いで、「死後の肉体と同じ形の霊体」と「死後の意識のままの状態」のまま、49日間だけ現実界に留まる事が可能な聖なる期間です。1つの人生に付き1回限りの貴重な期間です。
この期間に、肉体の残存感覚を消し去り、霊体による移動を習得します。死後の日数が経つに連れて、肉体の感覚が消えるに伴ない増して来るのが意識の感覚です。
段々と意識が明瞭に成り、今生での全ての出来事を細部まで思い出します。人生で感じた心の喜びや悲しみも、日々段々と増幅されて繰り返し思い出します。最終的には、今の私たちの10倍ぐらいの強さに思いが拡大すると考えて下さい。
問題はこの時に、生きている時に自分を誤魔化して忘れていた自分の良心に反する行動や、「他人に与えた苦しみ」を自分自身が感じ始めるのです。自分自身の良心=内在神が、今生の全てを見て知っています。自分が知らずに与えた他人への苦痛も、この時に視覚も伴なって見る事に成ります。
ただ、自分が認識していたのか、知らなかったのかでは、罪の意識は異なります。自分が認識していた事は、より大きく拡大されて感じる事に成ります。
全ては、自分自身の良心が裁きます。他人が裁き決めるのでは無いのです。
「あなたは、この時に体験する心の痛みに耐えられるのか?」
「耐えられる生き方を今、しているのか?」
と言う事が問題です。この時に、他人に与えた喜びや、家族から感謝された気持ちも、同じく拡大されて死後の自分の意識に干渉して来ます。
そして、「苦しみの思い」と「喜びの思い」が相殺されて残った思いが、49日後の行き先を自らに
選択させます。       ・・・続く。

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誰も悪くない

2009-09-06 10:53:33 | Weblog

私たちは生きていますが、霊でもあります。
肉体と霊体の両方を持つ状態です。これは時間限定のタイムサービスみたいな状態なのです。
スーパーなどで「今から1時間だけ半値で売ります!」の人生バージョンです。
では、何が御徳なのか?
魂の成長が容易に起こる期間なのです。
生きている間は、魂の進化を起こさせる事が可能な貴重な期間です。肉体の死後は、今回の人生の最後の心の状態が固定化された世界に行き、心の変化が非常に起こり難い世界と成ります。
本当は進化と言う表現は正確では無く、「自分自身が大いなる根源存在と同じ存在である」ことを認識する為の期間です。進化する必要が無いのが本当の自分の魂なのです。しか~し、そうは聞かされても心は不安なままです。
人の人生とは、同じ様な環境に生まれても全く異なる方向に進むものです。勉強すれば良いのは分かっているけど、勉強をしない出来ない。旦那を好きに成れば良いのは分かるけど、好きに成れない・・・色々とあるものです。これらは、自分の心が大きく成れる為の「聖なる刺激」です。自分の心が成長すれば、本当に悩みは1つ1つ現実的に消えて行きます。
病気が課題の場合は、病気から得る学びと心の成長が起これば、「良く出来ましたね◎!」と病気が消えることも多々あります。
心の成長がスムーズに進めば、人生は本当に自由自在に成るのです。でも、なかなか自分の思い通りには人生は行きません。これを邪魔するのは、「肉体を借りる代わり」に受ける家系の因縁です。その条件を自分の魂が受け入れて世に誕生しています。
この因縁と言うハンディを意識的に吐き出させて昇華させれば、人生は変わります。この為の手段が、感謝の3本供養と神様への感謝1本道です。
しかし因縁の深い人は、心の迷いが強い為に挫折します。
挫折すれば、抱える因縁に流されて今の状況が続きます。
これも仕方が無いことです。全ては縁によります。
ただ言える事は、因縁をまともに受けて苦しいままでも、自殺さえしなければ、人生を終えた時に大いなる恩寵を受けます。
そして、今回の人生の意味を知ります。その時に思う事は、
「なんだ、全て自分の責任だったんだ。誰も悪くない。もっともっと苦労して、そして楽しめば良かったな」

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*写真は、白山です。白山は滅多に姿を現さない神の山です。

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自分を映す貴重な鏡

2009-09-05 10:11:23 | Weblog
生きている限り、どんな人にも内在神が宿っておられます。
「内在神=鏡である」、今朝の朝日が昇るのと同時に、この様な意味が降りてきました。
毎日のように書いているブログ記事のテーマは、朝日と共に心中に浮かんで来ます。事前に記事を準備できれば楽だと思い、今まで何度も下書きを前日にしようとしましたが、1行も書けません。自分ながらでのカンナガラ状態(内在神と共に生きる事)で記事を書く事が、既に2年以上ブログで続いています。私一人で記事を書いている事を、未だに信じられない方が居る様です。
私の記事内容が、私のカンナガラを現しています。
今では1日の閲覧数が10万件を超えるまでに成った事に、感慨深いものを感じています。

すべての人が内在神を宿す人であり、既に神懸かり状態の人でもあります。今の自分が、どんな神様を現しているのかが問題なのです。
神道に残された唯一の聖典、
大祓詞(おおはらえのことば)には、
「国内に成り出む天のます人らが 過ち犯しけむ種種の罪事は 天津罪 国津罪 ここだくの罪出む」とあります。これは、
「国土に誕生する内在神を宿した人間は、神界にも在る罪、現実界でも起こる罪、たくさんの罪を犯します」と解釈できます。
この「天津罪 国津罪」(あまつつみ くにつつみ)の犯罪の内容は、六月晦大祓祝詞
(みなづきつごもりの おおはらえののりと)に記載されていますが、文章にするのも嫌になる犯罪内容です。残酷な手段による殺人、性犯罪・・・今の世界で現実に起こっている犯罪が預言されています。
神を宿す人間も、罪を犯してしまう事があると言うことです。
だから、正しい信仰を持ち、執着を水に流しながら「今」を生きる事の必要性が示唆されています。

人の内在神が鏡であるならば、相手が持つ鏡に自分自身が映り、そして鏡に映る自分の姿を初めて見ることが可能なのです。自分が持つ鏡は近すぎて、自分では見え難いのです。自分自身を正しく見る為には、相手が必要なのです。
瞑想をするとは、自分の鏡を見ようとする無理な行為です。そんな難しい事をせずとも、他人と
接触することで簡単に内省が半強制的に進みます。
大切な事は、自分の本性を見ようと意識し注意することです。
他人と面して居る時に感じる感触やイメージとは、本当に相手の内容なのか?自分の気付かない自分の姿を映しているのか?を考えなければ生けません。
ただ言える事は、一人で山や部屋に篭もる限り、正しく自分自身の神性に気付く事は、絶対に出来ないと言う事です。
自分自身を映す、他人の鏡=内在神が必要だからです。
えっ、今日も嫌いな人と会う? 良いでは無いですか~。
自分の内在神を大きく発露させて呉れる恩人かも知れませんね。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

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私の返答が無いコメントは、霊的な問題では無いと言う事です。
個人的な相談はメールでは無く、コメント欄でお願いします。

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思い遣りは自分に帰ります

2009-09-04 09:27:53 | 先祖供養について
先祖供養の短冊を置く「環境」や短冊の「立ち姿」が、供養する人や家族に反映することがあります。「OO家先祖代々の霊」の位牌でも同様に反映します。
不思議な現象ですが、これには霊的に深い訳があります。
自分に縁ある霊が「寄り代」としての短冊や位牌に、供養時に宿ります。同じ霊線を共有する魂が
いったん「置かれる」環境は、時間差をおいて自分自身に反映するのです。
これが霊的な「転写」の現象です。
よく言われるのは、お墓の状態が子孫に反映し障るので、大金を掛ける様に誘導する悪徳霊能者がいます。墓石屋とグルに成り、荒稼ぎをしてきました。これは、自宅で先祖供養を正しくされていない家では、迷っている先祖霊が宿る場所を求めて、結局は墓場で待機している事があるのです。
そして、墓の状態=先祖霊の状態、が子孫へ転写されるのです。
つまり、自宅で正しく先祖供養をしていれば、墓の状態の転写は起こりません。
短冊や位牌の状態で大切な事は、
1.短冊は、ペラペラの薄い紙では絶対にダメです。
これで供養しますと、ペラペラの紙の様に肉体が弱くなり、精神も弱くなり支障が出ます。市販されている文具の短冊の厚みが最低必要です。位牌の場合は、厚みが有るので無問題です。
2.短冊を置く1m四方の環境が肉体に反映します。
つまり、掃除の状況や汚れ具合です。例えばホコリが多い中で供養しますと、その状態に先祖霊が置かれた場合、子孫に反映するのは肺に関する問題や、皮膚の状態に転写することもあります。
自分が出来る範囲で掃除をしますと、この先祖の為の「思い遣り」の気持ちが届き、霊的には無問題と成ります。霊的世界なので、各人の生活環境の中で配慮を示せば、嫌な転写は起こりません。
生きる人間の場合ならば、古い家よりも新しい綺麗な家を好むものですが、霊的世界では
「配慮する気持ち」が主軸の世界です。新しい家でも掃除をせずに、短冊の周りにホコリが有ると
認識しながら供養するのがダメなのです。古い家でも自分が出来る掃除の配慮をしていれば無問題です。
結局は供養者の脳内の認識が供養に反映し、現実的な肉体への転写が起こっています。
気付いた事があれば、臨機応変に品物などを移動させるなどの対応をすれば良いのです。

寄り代の状態が、全く関係がない肉体に反映するなどは、科学的では無いでしょう。今は迷信の類と思われても仕方がありません。しかし、この現代科学が次元の相関性を解き明かし、現在の科学よりも革命的に進歩した時、以上の事が普通に有る事だと認識される時代が来ると私は感じています。

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原点を忘れるな!

2009-09-03 09:18:11 | Weblog

商売や会社の事業が上手く行っていない人が多いです。
その様な方々を観ますと「現状への感謝」を忘れている人がとても多いです。店舗を構えて、人様を雇用すると言う有り難い立場に居るだけでも凄いことです。事業を始めた時の初心を忘れては生けません。
「これはすべて借金だし、赤字続きだから誰でも出来る事だ」
と、思ってしまう人もいます。しかし銀行から借金ができたのも、担保する信用が有ったから出来たのです。既に多くの人よりも恵まれていた証拠でもあります。
「では、先祖供養をすれば仕事が上手く回るのか?」
この様な「交換条件」を思ってしまう人は、完全に現状を正しく観る「心」を亡くしています。
支払いと将来への不安に追われて、大切な心の余裕を失っています。これでは物事は上手く行きません。
この様に成りますと社員への感謝の気持ちも無く、お荷物としか見ていません。
働いてアタリマエ、成果を出してアタリマエ・・・この様な経営者の内心が、社員の不手際を誘発しています。悪循環が始まるのです。
現状への感謝を忘れている経営者の態度は、御客さんも離れて行く対応をしてしまっているものです。自分では気付けないのです。
神だのみや、先祖供養だのみ、目に見えない世界の利用を商売に考え出した経営者は、その段階で失敗する方向に進んでいると思って下さい。
まともな経済手段では、解決策が見えない状態と段階です。
見えない手段との「交換条件」「駆け引き」を思う時点で、事業努力で改善する事から逃げ始めています。本業に身が入っていません。駆け引きの精神は、必ず御客さんへの対応に反映して、ますます売り上げを失くす気運に進みます。御客さんへの「奉仕と与える」気持ちを失くしているからです。
また、余計な霊的垢を自身に憑けさせるので、負の霊的ハンディを背負う事にも成りがちです。
これが後々、大きく悪い方向へと向かわ
せます。
では、どうすれば良いのか?
1.眼が見える。話す事が出来る。物が食べられる。歩ける。息が吸える。 
などの自分が持つアタリマエにしてしまっている機能に対して、毎日感謝をします。
これらは、何時でも簡単に無くなるものです。
2.
肉体を授けて呉れた先祖へ毎日感謝します。
商売がどうであろうと、喜怒哀楽の人生を体験できる、そもそもの機会を与えてくれた原点である
先祖へ感謝する事は、物事を再生復活させる運気を産みだします。
3.家族や社員へ毎日「生かして頂いて ありがとう御座位ます」と感謝の気持ちを嘘でも良いから向けます。「自分が食わしてやっている」この気持ちが諸悪の根源です。

以上の事をアタリマエに出来て初めて、自身に内在する神様に向き会う事が出来ます。
神様に心が向く様な生き方を「意識」しましょう。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

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