国産ジープの変遷・昭和３９年（１９６４年）その③

昭和３９年（１９６４年）中型幌車のJ20（右ハンドル、中型幌の標準車）から新規開発された中型メタルトップのJ20Bが警察向けに１年間のみ投入されました。エンジンはJH4ガソリン。当時の輸出モデルを除いたラインアップは次の通り。資料類はこのあたりにしておきます。少しくたびれました。

《中型メタルトップ》

J20B　　　J20のメタルトップ版（警察向け、JH4）

J20C　　　J20Bの民間向け（JH4）

J20DC　　J20Dのメタルトップ版（KE31）

副代表からのメール②

今回の連休中ご本人は自転車に乗っていたようです。

盆休みの４日間、あの九十九里に行ってました。
Ｊ３ではなく自転車です。海にも入らずひたすら九十九里平野を走り回って２００ｋｍくらいになります。それだけ走ったせいか、あるサーファーの町でジープとサーフィンの人の店が！ ジープが２台あったうちの一台が何とＪ３。すごく程度が良くて、オリーブグリーンに塗り直してあった。
どっかの自動車屋にあって買ったとか。たしか私のもそのあたりの君津に買いに行ってトラックで運んで持って帰って来た。九十九里の旅の最中、とってもいいのを見たし、他の現役のＪ３を見たのは初めて。

⇒お疲れ様でした副代表。多分その車両は、先月都内某社から名義変更されたJ3だと思います。エンジンはJH4ではなくG54Bではなかったですかね。