タイに恋した男の物語

マンゴとカエルと共に暮らすのヒマ トックが日本に住所を移し
タイでの出来事などを思いのままに書いて行きます

私が夢見たタイは幻想か

2012年11月17日 06時00分25秒 | 旅行




 今日本で暮らしていると、余りタイに行きたいと想わないが、月日が経つと


 規則正しい生活と、何も問題が起こらないのに、飽き飽きしてタイが恋しく成る


 バンコクの町をい一人で歩いていると、何か水槽の魚が川か海に放たれた様に、活き活きとして来る。


 自由であるが、外敵も多いので、注意しなくてはならないのだが、それが又胸がキュンと成るのだ


 危険の香りが、この町を引きつけるのである。


 夜の町を、甘い蜜を求めてさまよい歩くが、現実は夢夢であり、真実か幻想か解らない


 そんなバンコクを捨て田舎町に住み始める


 だが一旦タイの田舎町に暮らし始めると、バンコクに出て行くのがおっくうになる。


 物価は高い、町は排気ガスで空気は悪い、常に神経を尖らせて周囲を警戒する


 田舎町は長く住んで居ると、顔見知りも多くなり気兼ねに挨拶を交わす


 その中で一番問題なのは。退屈と言う病気である

 
 タイ語でブァとか、ワーウェーと言う言葉である


 何処かの町に行く時は良いが、普通はする事が無い


 彼女の仕事を手伝えば良いが、それは暑くてとても長くは続けて行けない


 じっとしていても、汗が滴り落ちるのに肉体労働は地獄である


 仕事を手伝っていても、一段落する前にギブアップである


 そんな私はタイを捨て、また日本に舞い戻る。


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コメント (6)
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