タイに恋した男の物語

マンゴとカエルと共に暮らすのヒマ トックが日本に住所を移し
タイでの出来事などを思いのままに書いて行きます

 タイの失敗談 3(お風呂屋編)

2012年11月18日 06時12分45秒 | 旅行




 タイのお風呂屋は、皆さんご存じの様にタイ語でアップ オプ ヌワットと言います。


 たいした失敗では無いのですが、7~8年前ですが


 タイにはまだこんな事が残っていたかと、驚いたので書いてみたいと思いました


 バンコクで、その店に前に勤めて居た女の子を、探しに行くともう居なかった


 こう言う店は、人の出入りが激しい


 コンシアーと呼んでいる、店の従業員に薦められて、その子を指名し


 部屋に入り、例の様に身の上話を聞くのが、好きなのである


 女の子とも結構仲良くなると、雰囲気が違うのである


 話す事が、全部本当とは言わないが、嘘だと言う事は少ない


 その子の名はC子と仮の名前であるが、北タイの田舎町の出である


 父親と弟の暮らしで、借金が有り売られて、高利貸しの家に他の女の事一緒に住んでいると言う


 だから許可が無くては、一人で出る事は出来ないと言う


 店に行くのは車で、送り迎えである、稼いだ金は店に天引きされ、残りはボスに支払われる仕組みである


 借りた金は、後少し残っているが、ボスが早く払えと言われているのである。


 許可を得てその後店の外でも、数回のデートをしたが


 可哀そうに思い、借金の全部では無いが、纏った金を渡して助けて上げたのであるが


 戦争後タイに駐留していた日本軍が、食料を援助して貰い、タイに大変世話に成ったと聞いている


 その1部でも、タイの人の手助けになればと、思う事も有った。


 だが祭日の日に、あれでも店が開いているかと思い、行って見たが閉まっていた


 翌日電話すると、C子は店に出て居たと頑強に主張する。


 私は何もC子を非難する訳では無い、だけど嘘は嫌いである


 空港へ見送りに行くと行ったが断り、その後店に行ったが借金を払い終えたのか居なかった。


 私が言いたいのは、人身売買が行われていた事が、ショックで有った事である。


 近代的のバンコクの町に、どす黒い欲望と言う渦が撒いているのだ。


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コメント (5)
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