タイに恋した男の物語

マンゴとカエルと共に暮らすのヒマ トックが日本に住所を移し
タイでの出来事などを思いのままに書いて行きます

 武士道とタイ

2012年11月23日 02時14分33秒 | 旅行

 砦の後の展望台


 私は武士を描いた小説が好きである。主君の為には、命も惜しくないのが武士である。


 終戦までの日本は武士道が生きていた。国の為には命を捨て多くの人が死んで行った


 国の世話に成るのは恥と思い、貧しくとも苦しくとも、他人の世話に成る事を嫌い


 自分で生きて行く事を選んでいた。


 今はどうだろう、国から取れる物は取らなくては、損だと思っている


 国が少しでも関わっていたら、裁判をして金をむしり取ろうとしている。


 原爆が落とされて半世紀が経っているのに、まだ認定患者にしろと騒いでいる。


 生活保護を受けてる人のピンハネの、貧困ビジネスが横行する


 政治家は財源の裏付けのないのに、金をばら撒く、全部借金である


 世界一の借金王国である。この国の将来を考えると嫌になる。


 タイの悪口を書いて来たりもしたが、貧乏でも政府の援助が少しか無くても


 皆助け有って生きて行く、汚職や差別が有ろうが、そんな事を気にしたら、生きて行けないのである。


 日本では弱者の批判を書くと、人権と言う名の元で攻撃して来る


 私はタイの小さな寺のお坊さんが好きである。お布施が少なくても有難うと感謝してくれる


 石畳の上でゴザを引き、タイの人々と説教を聞くと、言葉が解らないが心が洗われる。


 そんなタイが好きで、思いだせるので有る。


 面倒と思いますがポチット御願いしますタイ・ブログランキングにほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へにほんブログ村



 
コメント (9)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする