タイに恋した男の物語

マンゴとカエルと共に暮らすのヒマ トックが日本に住所を移し
タイでの出来事などを思いのままに書いて行きます

 女性の地位 

2017年11月04日 01時00分00秒 | 旅行


 この間テレビを見ていると、主婦にインタビューしていた。


 亭主の帰りが遅く、家での仕事を手伝ってくれないと、不満たらたらであった。


 今は共稼ぎが多く、家事と育児は大変と思うし、私は炊事、洗濯、掃除などある程度出来るのである。


 一緒に暮らして居る娘夫婦の、洗濯や洗濯物を畳むなどしている。


 男性の方は会社がから早く帰ると、女房からぶつぶつ文句を言われ、


 例え手伝っても上手く出来ていないと言われたり、愚痴を聞くのが嫌で、


 飲み屋など寄り道をして帰ると言っていた。


 又大学院を卒業間際の女子学生は、会社面接に行っても、うちの会社ではその学力が活かされないのではと言われ、


 採用されないと言う事で有る。


 私は何を言いたいかと言えば、日本では男女平等と言いながら、まだ男社会で


 イクメンと、持て囃されても家庭での女性の負担が多く、


 女性の地位向上は、欧米並みには難しいものと思うが、


 タイで暮らして見た時に、私に家の鍵を預けてくれないのである。


 娘にはちゃんと渡しているのである、私のこの家の地位は娘以下と言う事で有る。


 まだ中学生の娘である、又実家の親には預けているのであるが、その事は納得がいくのである。


 聞いて見ると貴方は鍵を失くしたらいけないし、私と一緒に居るからとの返事である。


 タイの家は鍵が沢山有るのであるが、先ず外の塀の門の鍵である、


 家の表門のシャッターの鍵と扉の鍵と裏の戸口の鍵が2個付いている。


 番犬が2匹も居るのであるが、この戸締りである。


 私も彼女が居ない時に、買い物に出る時が有るからと言うと、


 彼女が出るときに鍵は台の上に置いているので、それを使えば良いのでしょうと言う事で有る。


 田舎町で買い物位しか行く所の無い私は、彼女が帰って来るまでに帰って来いと言う事で有る。


 私のタイの家での地位は、こんなものでしたが、喧嘩をしてまで争う事は無いと思い


 妥協する事にしたのであるが。タイ・ブログランキング
コメント (6)
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