タイに恋した男の物語

マンゴとカエルと共に暮らすのヒマ トックが日本に住所を移し
タイでの出来事などを思いのままに書いて行きます

タイ珍道中(坂を転がるように落ちて行くコォーンケェンの女)

2017年11月13日 01時00分00秒 | 旅行


 ブログを書き始めたら、休んだら次に書かれない様になって、仕舞いそうで、


 書き続けるしか無い様な気がするこの頃である。


 コォーンケェンの友達は、昔ブログに度々出て来たのでご存知の人は多いかと思うが。


 バンコクとホアヒンに、カラオケ店を3~4店経営していた事も有り。


 車もランドクルーザーを乗り回していたが、


 お金を出していた、ファラン(白人)が若い男がいるのがばれて、ATMを止めてしまい。


 売り食いの生活で、ファラン(白人)が入院していた、ホアヒンを食い詰めて。


 母親と家族を残して故郷で有る、コォーンケェンに若い燕と暮らして居たのだ。


 家は古いが大きな家でファラン(白人)が建てただけあり、色々設備が有ったが、


 手入れや修理をしていないので、使えない所が多いかった。


 髭のはやした老人のファラン(白人)と一緒の写真が飾ってあった。


 その家は父親が一人で住んで居たのだが、娘夫婦と妻と孫たちが帰って来るので。


 この度新しく仲良くなった、若い女の家に引っ越すと言う事で有る。


 栄華を極めた友達は今は車も無く、現金の入る当てもないのである。


 友達の家に1泊して、ウドンタニの友達に行く事になっていたが、


 コォーンケェンの友達が一緒に行きたいとなり、4人で旅立つのだが。


 コォーンケェンの友達は、その後がんで死んでしまうのであるが。


 母親や兄弟には土地や現金を援助していたが、金を返してくれと言ったら、


 殆どお金を返さず、それから4~5年後病院で亡くなったと言う話である。


 若い男はバンコクでタクーシの運転手でタクシーに乗っていて、事故を起こして免許を取り上げられていた。


 よくあるタイでの話であるが、娘に家族が財産を多寡って、落ちぶれたら知らんぷりである。


 タイ人は良い事は何時までも続くと思っていて、生活のレベルを変える事が出来るのは、


 お金が無くなり、誰も相手にしてくれなく、なった時からである。
コメント (6)
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