Kumaのトライアスロン・シニアライフ My Big Challenge, Road to Kona

還暦過ぎてトライアスロンはぼちぼち
いつまで、どこまでできるか挑戦
今日は読書?映画?音楽鑑賞?

イチケイのカラス 2024年に観た映画 No.3(1月 その3)

2024-02-10 23:18:02 | 映画鑑賞レビュー

1月23日にU-NEXT で観ました。

 

当ブログは1983年末に偶然出会ってしまったトライアスロンへの挑戦の記録の足跡を

少しでも残そうと2011年3月に始めたのもの。

が、2018年あたりから大会への参戦が激減したこともありトライアスロンに関連する記事も減っている。

トライアスロン・ライフとしてのトレーニングはそれなりに継続中でも

トレーニング記事も飽きたというか新鮮なネタがない感じ。

アンテナ低く目新しいことがなく気持的にマンネリ化もありたびたびエンスト。

トライアスロンはまだまだやめないので、気まぐれに、時々復活。 

なので今ではシニアライフとして趣味の記事が多くなっている。

 

今日も映画(たまにTVドラマ、アニメ)鑑賞の記録(個人的な鑑賞備忘録)となります

 

初めて自分のお金で、映画館で観た映画は1971年
「小さな恋のメロディ」、、、音声が英語で日本語字幕が初めてで驚いた記憶があり、
あれから半世紀以上経った今でも思い出の映画(かなりの思い出補正あり)としてはこの作品がナンバーワン。

DVDはもちろん、パソコン、スマホに取り込んでもいて数えられないほど、

好きなシーンをBGM代わりによく視聴している。

 

ジャンルに拘わらないけど、気楽に観れる娯楽作品が好み。

考えさせられそうな難しい作品は避ける傾向があるが、たまに気まぐれで観る。
ちょっとホラーならなんとか観れるけど、マジ怖いホラーは苦手になってしまった。

でも、たまには観たくなるのだから人間って矛盾だらけだ。
最近コメディ、ユーモアを感じる作品で笑える作品が多くなってきたのは歳せいなのかな?
アドベンチャーやアクション満載の作品は相変わらず好き。

格闘、特に肉弾戦のあるような作品は大好物。

それと強い(色んな意味で)女性が主人公の作品も好き

今はサブスク動画配信での鑑賞がほとんど。
Amazon Prime、Netflix、Disney+、U-Nextを主に利用して自宅で観ることが多い。

定額でいくらでも、どこでも、何度でも気軽に観れることが当たり前のテクノロジーの進化、充実に感謝!

 

映画では登場人物の人生、生き様を疑似体験したり、

頭の中のおんぼろタイムマシーンで時と空間、場所を移動したり

感動、衝撃のバーチャルな冒険の旅を楽しめれば良い。

 

昔、昔、「見た」映画は数多くあるけれど、

それらは脳死状態で「見た」だけなのかも、ほとんど忘れてしまい血肉となっていない。

ここでレビューした作品が実質的に「観た」映画だと思うようになった。

だから昔観て良かった記憶があれば、また観てレビューしようと思う。

 

教養は極小、映画の知識もあまりないから、レビューは飽くまで戯言、心の一部、感じたことを

無知も矛盾も顧みず、句読点も改行も分からず適当であること、何卒ご容赦を。

元来、作文など読書感想文なんか面倒で大嫌いだったのに、、、不思議だ。

 

語彙力がなく文書力もないので

その乏しい筆力をYOUTUBE(予告編)で補いつつ

あらすじは手を抜いてFilmarksやAmazon Prime Video等からコピペ

作品情報はジャケット写真と共にFilmarksからコピペ、貼り付け

一段と手を抜きつつ、さらに忘れた頃にレビューするということが多く、優柔不断。

それでも大好きな映画と向き合い、楽しみながら教養と文章力を養う日々、なんちゃって

日々INPUT-->OUTPUTで頭の体操、ボケ防止を兼ねている。

 

🔸Film Diary🔸

No.3     イチケイのカラス (2023年制作の映画)

                (管理NO:240123)

出典:Filmarks よりコピペ  の数はFilmarksでの平均評価です)

鑑賞した日:1/23   本年鑑賞通し番号:2024-003

個人的な好み度(評価): (4.0点/5点満点

 

感想: ときどきネタバレあるかもなので・・・注意してください

 

「職権発動」。。。裁判所主導で捜査を行う

 

あまりTVで連ドラを観ることはないのでテレビドラマは観ていなかったが、

先日、TVで劇場版のこの映画をやっていたのをなんとなく観てしまった。

やっぱCMが入ってくると間延びしたかんじで冷めたのもあり画面に集中してなかったから

ちょっと面白かったなあという程度だった。

 

仕切り直し的にCM抜きで観たくなり再鑑賞。

 

昔観ていた木村拓哉主演の「HERO」みたいな感じだった。

型破りな思考と行動をする主人公。

着眼点、何かを見る角度が普通の人とは違うから隠されて見えなかったものが見えて来る面白さ。

 

主人公みちお(竹野内豊)はあるべき理想的な人物に思え、

その存在は「あり得ない」ではなくギリギリどこかにいそうな感じ

どこかに一人くらいいて欲しいと願う、その存在が心地よくて

ちょっとリアリティを感じ単純に見ていて面白く引きこまれていた。

 

竹野内豊のあの声とあの表情で語られる「職権発動」はいつものことらしいけど(連ドラ観てないから知らんかった)

まわりが慌てた様子「えっ?」「また?!」って感じで面白かった。

 

こんなにほんわかした裁判官なら、こんなに法廷があたたかい場所なら楽しいなあ?

事件に絡む、裁判に絡む人達の心を解すというか?

ぐだぐだに、ぐちゃぐちゃに、振り回すように振出しに戻す「みちお節?」は心地よかった。

そんな非効率な裁判を迷惑に思う人達をしり目に、杓子定規的な常識的な判断とは真逆な「職権発動」

 

その事件に分からないことがあれば判決は出さない。

裏に国家権力が隠れていても、国家権力の闇を感じるからこそ「職権発動」なのか?

大企業や国家権力の闇に立ち向かうというありがちな構図にも見えたけど、

そんなに単純な話でもなかった。

瀬戸内のある企業城下町のその物語は想像とはちょっと異なる着地にも思え、

実際にありそうな話だなあと思い「なんだか嫌だなあ~」と思いながらも

最後までそれなりに楽しめて面白かった。

 

主人公みちおと千鶴(黒木華)の絡みは愉快だったし、斉藤工、向井理、山崎育三郎、吉田羊らの面々も

それぞれ持ち味が出ていたように思えた。

また入間みちおの活躍が見たいなと思うが

個人的には木村拓哉主演の「HERO」の方が好きかな?

 

 

 

あらすじ:Filmarksより引用、コピペ   

入間みちおが、東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称:イチケイ)を去って2年。
異動先の熊本で多くの「みちおの犠牲者」を出したみちおは、岡山県瀬戸内の長閑な町に再び異動になっていた。
異動早々、みちおが担当することになったのは、平凡な主婦が史上最年少防衛大臣に包丁を突きつけたという傷害事件。事件の背景には、近海で起きたイージス艦と貨物船の衝突事故が関係していた。不審点だらけの衝突事故。みちおはもう一度調べようと動き出す。だが、イージス艦の航海内容は全て国家機密。みちおの伝家の宝刀「職権発動」が通用しない難敵であり、さらに最年少防衛大臣・鵜城英二が立ちはだかる…!!
一方、坂間千鶴は、「裁判官は必ず他職を2年経験しなくてはいけない」 という慣習から、弁護士として活動を始めていた。配属先は…奇しくもみちおの隣町…!
そこで出会った人権派弁護士・月本信吾と新たにバディを組み、小さな事件にも全力投球していく。そして、人々の悩みに寄り添う月本の姿に、次第に心惹かれていく…。
そんな中、町を支える地元大企業のある疑惑が浮かび上がる—。
2つの事件に隠された、衝撃の真実。
それは決して開けてはならないパンドラの箱だった——!?
どうする、みちお・・・!!!?

 

予告編:YouTube動画                           

 


🔸Note(参考:Wikipedia、映画com.からコピペ)🔸
講談社「モーニング」で連載された浅見理都の同名コミックを原作とするテレビドラマ「イチケイのカラス」の劇場版。

みちお役の竹野内豊、坂間役の黒木華らテレビ版のキャストに加え、斎藤工、向井理らが新たに参加。テレビ版に続き「コンフィデンスマンJP」シリーズの田中亮が監督、「プラチナデータ」の浜田秀哉が脚本を手がける。

2023年製作/119分/G/日本
配給:東宝
劇場公開日:2023年1月13日

個人的お気に入り度 映画の優劣というより自分の好み優先評価

映画は観る時の気分、感情、環境で感想はずいぶん変わるはず。

レビュー時の評価(の数)は思い出しながら、、鑑賞直後とは変わっているかもしれない。

 

の数は作品の優劣じゃなく、個人的好みで評価(娯楽作品は好きで高得点になる傾向)

5は個人的に特別な作品、何度も観返してきた、これからも何度も観るだろうという作品

レビューの点数(5点満点)はその時の気分で曖昧、少し甘めの評価。

作品の優劣というより、どれくらい楽しめたかが大切。

ハラハラ、ドキドキ、ワクワク感、没入感、驚いた感、
すっきり爽快感、ほっこり感、、大どんでん返し、、& etc.
涙が溢れて止まらなかったなんかも高評価に繋がる。

毎年のように何度も評価基準、点数を少しづついじっているので

過去に鑑賞レビューした、記録した作品は当然この限りではない。

この評価は個人的お気に入り度。

点数は本当に曖昧で適当でブレブレなのに0.1刻み。

その微妙な点数差の説明は明確にできない、、本当に気分なのだ。

 

以上=3.5点以上が個人的なオススメ)。。人それぞれ好みがあって違うと思うが、敢えて

    4.6-5.0点    Outstanding! Marvelous!(時間を作ってでも観た方がいい)

・オールタイム マイベスト(殿堂)入り 

・映画館で観たら、観終わって思わず拍手

・DVDを買って永久保存もあり、何度も観たい

 4.0.-4.5点    Excellent !(時間があれば観てほしい)

・大好き、また観たくなる 

・秀作である、名作、傑作かも?

・全体的に素晴らしい、また観たくなる

 3.5-3.9点  Good! (迷ったら観てもよい)

・良かった それなりに楽しめた 

・そこそこ面白い、大きな期待が無ければ楽しめるかも

・2回は観ないかな? タダで観たら得した気分 

 3.0-3.4 点    Fair / Average (敢えてオススメはしない)

・まあ普通  暇つぶしなら許せるレベル 

・映画館で観たら損した気分になるかも?

 2.0-2.9点 Poor 

・なんか合わなかった 我慢して最後まで観たけど時間を損した、、時間返せレベル 

・失敗作かな? 魅力感じなかった

☆なし   1.9点以下  horrible 

・きっとレビューしない、、酷い、、意味不明レベル  

・観る価値ないかも、苦痛で良く最後まで我慢できたな? 経験のないレベル

・逆に希少価値がある?

 

付ける点数は観たその時々の気分やし、観る状況にもよるしね、、

もともと基準なんて曖昧で適当やから、こんな感じかなあ~という

それでも0.1刻みなんだけど、その微妙な差は説明できない、遊び感覚

 

よろしければ、興味があれば、気になった作品があれば観てくださいね

 

 

 

 

ブログ内の映画検索映画タイトル INDEX

 

2018年以降に観た映画鑑賞リスト一覧はこちら

 

映画鑑賞リスト 2024年 その1

 

       

ご訪問ありがとうございます。

そして貴重な時間を費やし最後まで読んで頂きありがとうございます。

今日も良い一日でありますように!

See you next time! 

Free counters!


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 重力ピエロ 2024年に観... | トップ | こんなにゆるいのに負荷が高... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画鑑賞レビュー」カテゴリの最新記事