Kumaのトライアスロン・シニアライフ My Big Challenge, Road to Kona

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今日は読書?映画?音楽鑑賞?

相撲道~サムライを継ぐ者たち~ 2023年に観た映画 No.72(11月 その5)

2024-01-07 21:43:20 | 映画鑑賞レビュー

11月26日に Netflix で観ました。

 

当ブログは1983年末に偶然出会ってしまったトライアスロンへの挑戦の記録の足跡を

少しでも残そうと2011年3月に始めたのもの。

が、2018年あたりから大会への参戦が激減したこともありトライアスロンに関連する記事も減っている。

トライアスロン・ライフとしてのトレーニングはそれなりに継続中でも

トレーニング記事も飽きたというか新鮮なネタがない感じ。

アンテナ低く目新しいことがなく気持的にマンネリ化もありたびたびエンスト。

トライアスロンはまだまだやめないので、気まぐれに、時々復活。 

なので今ではシニアライフとして趣味の記事が多くなっている。

 

今日も映画(たまにTVドラマ、アニメ)鑑賞の記録(個人的な鑑賞備忘録)となります

 

初めて自分のお金で、映画館で観た映画は1971年
「小さな恋のメロディ」、、、音声が英語で日本語字幕が初めてで驚いた記憶があり、
あれから半世紀以上経った今でも思い出の映画としてはこの作品がナンバーワン。

ジャンルに拘わらないけど、気楽に観れる娯楽作品が好み。

考えさせられそうな難しい作品は避ける傾向がある。
ちょっとホラーならなんとか観れるけど、マジ怖いホラーは苦手になってしまった。

でも、たまには観たくなるのだから人間って矛盾だらけだ。
最近コメディ、ユーモアを感じる作品で笑える作品が多くなってきたのは歳せいなのかな?
アドベンチャーやアクション満載の作品は相変わらず好き。

格闘、特に肉弾戦のあるような作品は大好物。

それと強い(色んな意味で)女性が主人公の作品もね

今はサブスク動画配信での鑑賞がほとんど。
Amazon Prime、Netflix、Disney+、U-Nextを主に利用して自宅で観ることが多い。

定額でいくらでも、どこでも、何度でも気軽に観れることが当たり前のテクノロジーの進化、充実に感謝!

 

映画では登場人物の人生、生き様を疑似体験したり、

頭の中のおんぼろタイムマシーンで時と空間、場所を移動したり

感動、衝撃のバーチャルな冒険の旅を楽しめれば良い。

 

昔、昔、「見た」映画は数多くあるけれど、

それらは脳死状態で「見た」だけなのかも、ほとんど忘れてしまい血肉となっていない。

ここでレビューした作品が実質的に「観た」映画だと思うようになった。

だから昔観て良かった記憶があれば、また観てレビューしようと思う。

 

教養は極小、映画の知識もあまりないから、レビューは飽くまで戯言、心の一部、感じたことを

無知も矛盾も顧みず、句読点も改行も分からず適当であること、何卒ご容赦を。

元来、作文もとても苦手で文書力がないため

乏しい筆力をYOUTUBE(予告編)で補い

あらすじは手を抜いてFilmarksやAmazon Prime Video等から

作品情報はジャケット写真と共にFilmarksからコピペ、貼り付けており

一段と手を抜きつつ、さらに忘れた頃にレビューするということが多く、優柔不断。

それでも大好きな映画と向き合い、楽しみながら教養と文章力を養う日々、なんちゃって

 

🔸Film Diary🔸

No.72     相撲道~サムライを継ぐ者たち~ (2020年制作の映画)

                (管理NO:231126)

出典:Filmarks よりコピペ  の数はFilmarksでの平均評価です)

鑑賞した日:11/26   本年鑑賞通し番号:2023-072

個人的な好み度(評価): (4.2点/5点満点

 

感想: ときどきネタバレあるかもなので・・・注意してください

ドキュメンタリーだけど

胸熱のスポ根・ドラマでヒューマン・ドラマであって熱血成長物語りを観ているようだ。

 

昔、お相撲さんって職業としていいなあと思っていた頃があった。

大相撲は年に六場所、一場所はわずか15日間だから働くのは年にわずか90日。

出番は一日にたった一回、相撲を一回するだけ。

その相撲をする時間だけに絞れば一瞬で終わったり、長くても数分。

お相撲さんって仕事的に楽勝じゃん!?って浅はかにも思った。

 

今はそんな風には思っていないが、相撲の才能とその体格があれば、

たった一度の人生なら人生をかけてやってみる価値ある職業、プロスポーツだなあと思っている。 

一緒に住んでいた祖父の影響で小学生の頃からTVの前で大相撲は観ていたし、

その頃は大鵬vs柏戸の時代(笑)

一時期大相撲熱は冷めていた頃(貴乃花が引退後に古臭いしきたりを打破したいみたいで協会と揉めていた頃)

もあったが、昨年の初め友人のお誘いがあったことをきっかけに

両国国技館で開催される年に二場所(1月と9月)を

生で観戦するようになり大相撲観戦熱が湧いてきた。

今年も行く、今月16日のチケットをゲットしている。


昨年夏の頃に観た8話からなるドラマの「サンクチュアリ-聖域-」は

大相撲の内側をリアルさとユーモアをうまくミックスして暴力的に描いて凄く感動的に面白かった。

本物の大相撲をまた生で観たい気持がさらに上昇。

 

そんな時頃にU-NEXTでこの作品を見つけて観たいリストに入れていた。

今回観たのは同じ大相撲の世界でも完全にリアル、ドキュメンタリー、

本物の相撲部屋で撮影したもので本物の力士たちが主人公、特定の力士に焦点を当て違った面白さに溢れていた。

 

境川部屋の豪栄道(引退前の大関時代)と高田川部屋の雷電(まだ現役の幕内力士、撮影当時は結婚直前)をメインに取材していて

激しい稽古風景やチャンコ番力士が料理をする様子、番付が上の力士から順番に食事をする様子、

部屋でくつろぐ様子などインタビューを交えて興味深い内容だった。

 

大相撲の稽古の激しさ、厳しさ、相撲の迫力が画面を通して伝わってきた。

ある力士が言っていた「毎日、交通事故みたいなもんですよ。」

アメリカン・フットボールのような防具もなしの裸の肉弾戦!

100kg以上200kg近い巨体同士が裸で本気でぶつかり合うわけだから、

時には頭と頭がぶつかり、お互い頭突きで「ゴツン!」と凄い衝突音。

本場所の取組でも顔面出血になる様子が時々見られる。

怪我をしない方がおかしい、、普通の人間ならあれだけで救急車、、

下手したら即死かも。

実際誰もが痛みや怪我を抱え、それにも負けず黙々と激しい稽古に励む姿に感動した。

 

強くなるために日々黙々と激しい稽古にただただ励み

少しでも大きくなるためにただただ食べる、ドカ食いの毎日。

そんな世界で生きているお相撲さんたちの日常。

世間がどうであろうと我が道を行くっていう姿は素晴らしいと単純な僕は思う。

どんなプロ・スポーツや普通の仕事でも「人生を懸けて」は同じだけどね。

 

過酷さにめげず激しい稽古を積み重ね、

いつか相撲でお金を稼げる関取(十両に上がるまでは給料はない)になることを目指して

夢を追いかけている若い力士たちを「頑張れ!」と応援したくなる映画だった。

 

登場する力士の中に現役の知っている幕内力士が何人も登場するが、

TVで本場所の取組を観る時はそんなに注目しているわけじゃない、

そんなに強い力士でもないと思っていたけど、これから見方が変わりそうだ。

みんな頑張れと応援して観戦すると思う。

 

本編に出て来る、、「相撲」にはサムライの魂が生きている。

「相撲道」には日本人が失ってしまったかもしれない、大切な精神、魂を感じる。

 

頑張っている人の姿は美しい!

観ていて本当に楽しい!

相撲ファンなら間違いなく面白いと感じるだろう。

相撲に興味が全くなければどうなのかなあ?

これを観て相撲に関心が持て好きなってもらえたらと思う。

 

あらすじ:Filmarksより引用、コピペ   

1500年以上もの歴史の中で日本人の暮らしに深く根付き、今や国技となった「相撲」。そこには知られざる世界があった―。
2018年12月~2019年6月の約半年間、境川部屋と髙田川部屋の二つの稽古場に密着。想像を絶する朝稽古、驚きの
日常生活、親方・仲間たちとの固い絆、そして、本場所での熱き闘いの姿を追いかける中で、相撲の魅力を歴史、文化、競技、様々な角度から紐解いていく。

予告編:YouTube動画                           

 


🔸Note(参考:Wikipediaからコピペ)🔸

『相撲道〜サムライを継ぐ者たち〜』(すもうどう サムライをつぐものたち、SUMODO)は、坂田栄治監督による大相撲を題材とした2020年の日本のドキュメンタリー映画。2020年10月30日公開。


2018年12月から2019年6月にかけて境川部屋と高田川部屋に密着して撮影された世界初の大相撲ドキュメンタリー。

監督を務めた坂田はTBSテレビの社員であり、『マツコの知らない世界』などのプロデューサーや総合演出を手掛けていたが、2017年に『マツコの知らない世界』において「相撲めしの世界」を取り上げた際に相撲の魅力に取りつかれ、本作の製作を決意。費用を自ら負担し、有給休暇を取りながら製作に取り組んだ。

元力士で漫画家の琴剣淳弥がコーディネートプロデューサーおよび劇中画を担当し、ナレーションは遠藤憲一が務めた。

 
 

個人的お気に入り度 :映画の優劣というより自分の好み優先評価

レビューの点数(5点満点)はその時の気分だから曖昧、少し甘めで個人的好み。
作品の優劣じゃない、どれくらい楽しめたかが大切。
ハラハラ、ドキドキ、ワクワク感、没入感、驚いた感、
観終わってすっきり爽快感、ほっこり感、、大どんでん返し等。
涙が溢れてしまったとかもね。

何度も評価基準、点数を少しづついじっているので

過去に鑑賞レビューした、記録した作品は当然この限りではありません。

この評価(お気に入り度)の基準となる点数はブレブレに揺れていて、

いろいろなものに影響されて、変化しています。

 

(3.5点以上が個人的なオススメ)。。好みの問題なんですが敢えて

    4.6-5.0点    Outstanding! Marvelous!オールタイム マイベスト(殿堂)入り (時間を作ってでも観た方がいい)

 4.0.-4.5点    Excellent !大好き、また観たくなる (時間があれば観てほしい)

 3.5-3.9点  Good! 良かった それなりに楽しめた (迷ったら観てもよい) 

 3.0-3.4 点    Fair / Average まあ普通  暇つぶしなら許せるレベル (敢えてオススメはしない)

 2.0-2.9点 Poor なんか合わなかった 我慢して最後まで観たけど時間を損した気分レベル 

☆なし   1.9点以下  きっとレビューしない、、最悪レベル、、経験のないレベル  

 

付ける点数は観たその時々の気分やし、観る状況にもよるしね、、

もともと基準なんて曖昧で適当やから、こんな感じかなあ~という

それでも0.1刻みなんだけど、その微妙な差は説明できない、遊び感覚

 

よろしければ、興味があれば観てくださいね

 

 

 

 

ブログ内の映画検索映画タイトル INDEX

2018年以降に観た映画鑑賞リストはこちら

 

 

       

ご訪問ありがとうございます。

そして貴重な時間を費やし最後まで読んで頂きありがとうございます。

今日も良い一日でありますように!

See you next time! 

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