12月7日に U-NEXT で観ました。
当ブログは1983年末に偶然出会ってしまったトライアスロンへの挑戦の記録の足跡を
少しでも残そうと2011年3月に始めたのもの。
が、2018年あたりから大会への参戦が激減したこともありトライアスロンに関連する記事も減っている。
トライアスロン・ライフとしてのトレーニングはそれなりに継続中でも
トレーニング記事も飽きたというか新鮮なネタがない感じ。
アンテナ低く目新しいことがなく気持的にマンネリ化もありたびたびエンスト。
トライアスロンはまだまだやめないので、気まぐれに、時々復活。
なので今ではシニアライフとして趣味の記事が多くなっている。
今日も映画(たまにTVドラマ、アニメ)鑑賞の記録(個人的な鑑賞備忘録)となります
初めて自分のお金で、映画館で観た映画は1971年
「小さな恋のメロディ」、、、音声が英語で日本語字幕が初めてで驚いた記憶があり、
あれから半世紀以上経った今でも思い出の映画としてはこの作品がナンバーワン。
ジャンルに拘わらないけど、気楽に観れる娯楽作品が好み。
考えさせられそうな難しい作品は避ける傾向がある。
ちょっとホラーならなんとか観れるけど、マジ怖いホラーは苦手になってしまった。
でも、たまには観たくなるのだから人間って矛盾だらけだ。
最近コメディ、ユーモアを感じる作品で笑える作品が多くなってきたのは歳せいなのかな?
アドベンチャーやアクション満載の作品は相変わらず好き。
格闘、特に肉弾戦のあるような作品は大好物。
それと強い(色んな意味で)女性が主人公の作品もね
今はサブスク動画配信での鑑賞がほとんど。
Amazon Prime、Netflix、Disney+、U-Nextを主に利用して自宅で観ることが多い。
定額でいくらでも、どこでも、何度でも気軽に観れることが当たり前のテクノロジーの進化、充実に感謝!
映画では登場人物の人生、生き様を疑似体験したり、
頭の中のおんぼろタイムマシーンで時と空間、場所を移動したり
感動、衝撃のバーチャルな冒険の旅を楽しめれば良い。
昔、昔、「見た」映画は数多くあるけれど、
それらは脳死状態で「見た」だけなのかも、ほとんど忘れてしまい血肉となっていない。
ここでレビューした作品が実質的に「観た」映画だと思うようになった。
だから昔観て良かった記憶があれば、また観てレビューしようと思う。
教養は極小、映画の知識もあまりないから、レビューは飽くまで戯言、心の一部、感じたことを
無知も矛盾も顧みず、句読点も改行も分からず適当であること、何卒ご容赦を。
元来、作文もとても苦手で文書力がないため
乏しい筆力をYOUTUBE(予告編)で補い
あらすじは手を抜いてFilmarksやAmazon Prime Video等から
作品情報はジャケット写真と共にFilmarksからコピペ、貼り付けており
一段と手を抜きつつ、さらに忘れた頃にレビューするということが多く、優柔不断。
それでも大好きな映画と向き合い、楽しみながら教養と文章力を養う日々、なんちゃって
🔸Film Diary🔸
No.75 喜劇 愛妻物語 (2020年制作の映画)
(管理NO:231207)
(出典:Filmarks よりコピペ の数はFilmarksでの平均評価です)
鑑賞した日:12/7 本年鑑賞通し番号:2023-075
個人的な好み度(評価): (3.5点/5点満点)
感想: ときどきネタバレあるかもなので・・・注意してください
喜劇?
爆笑はない、時々クスッと笑える。
ちょっとHなレス夫婦の描写。
期待しすぎたみたい、、それでも普通に楽しめた気がする。
うだつの上がらない脚本家とその妻、超恐妻の物語り。
夫婦の本音、口喧嘩の数々。
コメディな部分とリアルな部分を散りばめて絶妙のバランスだった。
主演の二人、濱田岳さん(情けないほどボンクラ、クズ夫、売れない脚本家、豪太)と
水川あさみさん(罵詈雑言、暴言を吐く妻、気の強い姉さん女房的なチカ)の演技につきる。
二人とも最高にハマリ役だと思った。
豪太、、これがこの人(濱田岳さん)の素なんじゃないかと思えるくらい。
好感と嫌悪感が良い感じでバランスを保っていた。
チカ、、クズ夫への罵倒、叱責が凄い!時には暴力的でもある。
男気を感じるくらい、竹を割ったような好感が持てる性格。
もうビックリするくらい暴言を吐く。
ここまで悪態つく奥さんはそうはおらんでしょ?
水川あさみさんの体当たりとも言える演技は素晴らしいとは思ったけど
夫は愛嬌があるのが取り柄くらいで、良いところが他に何も描かれなくて男からするストレスもあった。
倦怠期を迎えた女性の方が見たらスッキリするかも?
この夫婦の有り方はここまで極端じゃなくても普通にある夫婦の一つの形とも思えリアルに感じた。
もう完全に、99%は相性尽きてるのに、残り1%の愛情が残ってるんだな。
嫌々でも夫の取材旅行に、おにぎりを作って、付き合ってくれるなんて
期待や愛情が残ってる証拠じゃん。
年収が50万円の夫、、愛情が残ってなかったら普通ならとっくに離婚されてるよ?
若い頃、結婚する前の二人の微笑ましい関係、姿が挿入さてた。
その仲睦まじい姿を見ると、こんな姿が二人のスタート地点なら10年後でも離婚しないで続いているのもうなづけた。
なんやかんやと夫を罵倒しながらも、どこか夫にかすかな可能性、期待も、愛情も未だ持ってるんだな。
可愛い娘(アキ)の存在もあって良い夫婦だなとも思えた。
でも子供の前であんな口喧嘩、罵り合いをしないでほしい。
アキ「ねえ、ねえ、ケンカ?」
チカ「う~ん!ケンカじゃないよ」って言ってたけどね。
これは実話をベースにしたらしいというから驚き。
映画監督、足立紳さんの夫婦の話を暴露、自伝的なものだそうだ。
よくもここまで夫婦の秘密のようなものをさらけ出したものだと思う。
監督のこの脚本は監督の奥さんへの復讐もあったのかな(笑)
むかつく駄目夫へ妻が鬱憤を晴らす姿、キレまくり、暴言で叩きのめす姿を楽しむ映画。
そんな感じでも大きな精神ダメージを受けた風でない夫の姿、、なんか可笑しい。
好きだったシーン
・電車の中で眠りこけたチカの顔に娘と二人でマジックで落書き、変顔にした、、チカはもっと激怒するかと思ったが、、
・チカの車の運転、レンタカーのエンジンかけて、、「うん????」「大丈夫?」「運転するの3年振りなんだから!」
・ホテルの宿代を節約するために、チカがホテルの裏側の壁をよじ登る、、「あんたにこんなことできないでしょ!」
これコメディだから許される、、本当だったら犯罪。
・お酒をストローで飲むチカ、、昔の同僚女性を思い出した、、可愛い顔で残業時間にワンカップ大関にストローさしてちびちび。
・チカの古くなった赤パン姿のクローズアップ、、若い頃もこの赤いパンツ姿だったね、、なんか夫婦の絆の象徴って気がした。
・さぬき、香川県でのロケ、、それだけで個人的に故郷を感じ懐かしい。
・ラストは仲の良い夫婦、若い頃のような関係に戻っていた、、、あれ? この二人の関係はちょっと羨ましい?!
あらすじ:Filmarksより引用、コピペ
売れない脚本家・豪太とその妻チカは倦怠期の夫婦で、娘のアキと3人で暮らしている。豪太はセックスレスに苛まれ、日々妻の機嫌を取ろうとするが、チカはろくな稼ぎがない夫に冷たい。そんなある日、豪太のもとに“ものすごい速さでうどんを打つ女子高生”の話を脚本にしないかという話が。豪太はこの企画を実現させ、あわよくば夫婦仲を取り戻すために香川への家族旅行を提案する。しぶしぶ豪太の取材旅行に付き合うチカ。しかし取材対象はすでに映画化が決まってしまっていた。落胆しながらも学生時代の友人ユミの家を訪れるチカ。その頃豪太はアキと海にやってくるが、スマホに夢中でアキを見失ってしまう。
予告編:YouTube動画
「百円の恋」の脚本家・足立紳が2016年に発表した自伝的小説「乳房に蚊」を、自ら脚本・監督を務めて映画化。
個人的お気に入り度 :映画の優劣というより自分の好み優先評価
レビューの点数(5点満点)はその時の気分だから曖昧、少し甘めで個人的好み。
作品の優劣じゃない、どれくらい楽しめたかが大切。
ハラハラ、ドキドキ、ワクワク感、没入感、驚いた感、
観終わってすっきり爽快感、ほっこり感、、大どんでん返し等。
涙が溢れてしまったとかもね。
何度も評価基準、点数を少しづついじっているので
過去に鑑賞レビューした、記録した作品は当然この限りではありません。
この評価(お気に入り度)の基準となる点数はブレブレに揺れていて、
いろいろなものに影響されて、変化しています。
(3.5点以上が個人的なオススメ)。。好みの問題なんですが敢えて
4.6-5.0点 Outstanding! Marvelous!オールタイム マイベスト(殿堂)入り (時間を作ってでも観た方がいい)
4.0.-4.5点 Excellent !大好き、また観たくなる (時間があれば観てほしい)
3.5-3.9点 Good! 良かった それなりに楽しめた (迷ったら観てもよい)
3.0-3.4 点 Fair / Average まあ普通 暇つぶしなら許せるレベル (敢えてオススメはしない)
2.0-2.9点 Poor なんか合わなかった 我慢して最後まで観たけど時間を損した気分レベル
☆なし 1.9点以下 きっとレビューしない、、最悪レベル、、経験のないレベル
付ける点数は観たその時々の気分やし、観る状況にもよるしね、、
もともと基準なんて曖昧で適当やから、こんな感じかなあ~という
それでも0.1刻みなんだけど、その微妙な差は説明できない、遊び感覚
よろしければ、興味があれば観てくださいね
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今日も良い一日でありますように!
See you next time!