Madame Miekoの、優遊自適

アンティークショップを、卒業し,次は何にチャレンジ❓の答えを、、、

”漆の姫鏡台”

2010-03-28 23:23:08 | 漆、刀、飛行機
漆の姫鏡台,出来上がりました



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先月のことだったと思うのですが
とっても久しぶりにご来店のKさん

”あの~、姫鏡台、作っていただきたいんですが、、、”と、おっしゃる

”エッ、作れると思いますが、どんな?”と、山本氏

”子供の頃、母がこんな小さな鏡がついた、紅い姫鏡台を使っていた記憶があって、、
 瓶がたったまま、こうして引き出しに入っていて、、、”と、

思い出される記憶を話される

”このぐらいの大きさですね、ちょっと時間かかりますが、、”と山本氏

          

小さな引き出し用の木を切ることから始まり

”ちょっと丸みをつけたほうが、、、”と、繊細な心遣いで、木を細工

形が出来てから、漆の下塗り、乾かしては、漆を塗り、、、多くの過程をへて、
出来上がったこの姫鏡台

  

姫鏡台の裏側には黒の漆をかけて、、、

本日ご来店のNさんが、
”なんと美しい姫鏡台!
 マリーアントワネットの東洋趣味のようね
 私も欲しくなります”

コメント (1)
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