のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
うたごえ ウォーキング ボランティア 時々花と金魚

想い出の中のクリスマスイブ

2010年12月23日 08時03分44秒 | うたごえ

クリスマスイブ 何となく 温かな雰囲気に感じられる

私たちの青春時代のころは 華やかな雰囲気の中にあった

街には ケーキが山と詰まれ 家庭に持ち帰る姿があった

酔っ払ったおじさんが 三角の帽子で 訳の分からない歌を歌う

高度成長期だが それも良い想い出がある

私の両親は後年はクリスチャンだった

若い私も教会に足を運んだことがある

クリスマスイブには にわか聖歌隊に加わる

深夜のクリスマスキャロルで 街を廻った

10人ぐらいで23時ぐらいころから出て行く

手にはローソクを持って 街角に止まって聖歌を歌う

きよしこの夜 ああベツレヘムよ ク゜ローリア もろびとこぞりて

信者の家では 窓越しに この歌を静かに聴いている

私たちも 心から清らかになったような気がする

子供が出来たころには デコレーションケーキである

娘が喜んで買ってきたケーキを受け取る

跳ねてハミングしながら そして 転んだ

ケーキは 見事につぶれていた

しょげて泣き顔の娘に ほら みんなで食べよう

泣き笑いの 団欒があった

アイスクリームのケーキも このころ出てきた

いつのころからか イブの夜も通常の夜に変わっていた

今は 街の中の雰囲気や ネットで他人のイブを祝っている

老人介護施設にも クリスマス会の写真があった

笑顔が浮かんでいたことが 何となくホッとした

明日は 童謡唱歌うたう会の練習日

毎年恒例のささやかなクリスマス会を 練習が終わってからする

ショートケーキと珈琲 紅茶の 短い時間でもある

しかし クリスマス 今はここでしか味わえない大切な場である

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