のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
うたごえ ウォーキング ボランティア 時々花と金魚

のびたの笑顔を誘うほんわかトーク

2012年06月14日 08時25分48秒 | ボランティア

ホタルの宿は川端やなぎ さあ歌いましょう
ほたるを見た想い出はあるでしょう?
すっかり暗くなった里山に ホタルが幾つも点滅していましたね

私のふるさとは信州の山の奥の奥 電気もガスも水道も無い
バスも電車も見たこと無い
子供のすることは 毎日 ランプのホヤ磨きでしたよ

叱られての歌にある この子は街までお使いに~
私はね 一升瓶背負って 山を越えて 灯油を買いに行ったのです

赤とんぼの歌にある 赤い桑の実 食べましたよね
これを途中で食べたりしました
少し甘酸っぱくって美味しかった 口の中も回りも真っ赤になった

埴生の宿 これは あばら家の我が家という意味です
皆さんの家のように立派ではなく わら屋根のおんぼろ家でした
冬は 雪が家の中にまで 入って来たんですよ

りんごの歌 終戦直後 出来た歌で明るい歌ですね
みんな貧しい暮らしだったけれど すごく心を和やかにしてくれたでしょう?
私はね りんご箱を想い出します

もみがいっぱい入ったりんご箱 りんごは貰えなかったけれど箱は貰えた
りんご箱 ひっくり返して 勉強机にしませんでしたか?
夜 電気は無くとも 月の光でも窓辺でうっすらと字も読めました

雪が降ると 固い毛布で身を包んで 夜は雪明りで勉強
夏は ほたるをいっぱい集めて 灯りにしたんですよ
蛍雪時代という学習書がありました

ほたるの光 窓の雪 こんな田舎の学習風景ですよ
一生懸命 勉強しました

それから何十年経ちましたが この姿です
あはは 笑いましたね
でも この顔 幸せに満ちている どこか ほんわり 良い顔でしょう?

昨日も墨田の介護施設へ行った
私が驚くほど 皆さんが大きな声で歌ってくれた
歌の合間には 共感を呼ぶ こんなトークで笑顔を引き寄せます

 
   小鳥も食べごろ 亀戸 京葉道路交差点のびわ

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