のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
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死ぬほど嫌だった歯医者さんに

2015年01月07日 08時27分07秒 | ボランティア

私は健康自慢である

風邪は引かない 引いたとしても売薬ですぐ治る

病院や医院には 健康診断しか行かない

 

以前 勤めていた会社の健康保険組合では 利用しなかった方へご褒美の記念品があった

今でも歳の割には行かないから 社会には十分貢献しているだろう

添乗員していても うたごえの講師も ボランティアも体調不慮で穴を開けた事は無い

 

 

内臓は健康診断で 毎回一つも指摘されることは無く 健康中高年を維持している

ところが こんな私でも弱いところがある 首から上のパーツだ

10近く前に 右目だけ白内障の手術を受けた

 

それまで乱視もあったからかなり効果がかなりある

車のバックで右側後方を見る時 かなり不便であって ぶつけたこともある

今なら良く見えてそんなことは無いし バックレンズも付いているから難なくこなす

 

ただ いざ手術を受けることは医者慣れしていない私にとっては恐怖そのものだった

この見えている眼に メスが迫って来るなんて 手術台に乗っても逃げ出したかった

それほど怖がりである 生身の体にメスを入れるなんて 遺書でも残したい心持である

 

昨年今頃 突如 左耳が全く聴こえず 耳鳴りだけがした

テレビの音も耳をその方向に向けねば 位置と違う方向から聴こえるのだ

すぐ医者に行って一週間で快復した 2.3日は片方が聴こえるからと諦めたものである

 

そして同じ頃 歯医者に行った ところどころ抜けた歯 活舌も悪いので部分入れ歯にした

それだけのことだが歯医者の扉を開けるのに 何回も躊躇した 嫌で素通りもしたことがある

知人からも早期に行かないと他の歯がダメになると 諭され 何度も忠告を受けたものである

 

歯医者だけは死ぬほど嫌だった あの虫歯を削る音 痛さが私の緊張を呼ぶ

40年頃前 歯医者に行って虫歯を抜くのに あまりの緊張で医科歯科大学を勧められた

あのお茶の水の大きな大学病院 たった一本の虫歯を抜くのに恥ずかしながら行った

 

怖くて身体が固まって 麻酔の注射を歯茎に打たれた瞬間 気が遠くなった

失神してしまって 気が付いたら酸素マスクを付けられていた

看護婦が慌ただしく動いている 少し落ち着いたところで一気に抜かれた

 

 

それ以来40数年医者には行ったことが無い

健康保険も払う一方であった 幸い 病気と無縁になったが最近世話になるようになった

10年前の眼 昨年の耳 そして歯と全て首から上のパーツである

 

今度何か起これば 脳しかない これは確率が高いだろう

そろそろ健康診断に行って 肺炎の予防注射も受けねばならない

昨日は また そんな歯医者に行って 歯を一本抜かれた 部分入れ歯の作り直しだ

 

    最後までお読みくださいまして有難うございました m(_ _)m

 

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