のびたとブレイク

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復興税 政治不信が 先に来る    何だかすべてが信用できない悪いくせになってしまった

2019年03月11日 09時01分44秒 | うたごえ

東日本大震災から8年で テレビも特集を組んでいる 風化させないためには良いことだ

あの日直後の現地の緊急の叫びが 私には今も残っている

SNSで小さな半島に取り残された方たちと 私たちのいのちを救う活動が蘇るが今日は触れない

 

形ばかりは 復興 復旧が進んでいるようだが 表に出ない苦しみが被災地にあろう

原発の後始末だって あの汚染水タンクは処理も出来ずに増え続けている

また 汚染土砂も処理も出来ずに福島各地に放置されている

 

どこかに仮置き場を作ろうとすれば 猛烈に反対する

あの汚染ごみのときもそうだった 東京も受け容れたが かなりの反対運動が有った

汚染土砂 いっそのこと 広い原発構内 各地にあるので そこへ集積も一案である

 

私の住む街でも 学校周辺に汚染が見られ これを集めて一か所に山と積んである

黒いビニール袋も一部破れて 草が生えだしたが 忘れられている現状ではある

福島の汚染土砂 原発汚染水 行き所が無くただ反対で手が付かない 論議と対策が待たれる

 

 

復興税 一律に所得税の金額に上乗せさせられている

時限立法で25年間 延々と徴収されるのである 使い道 実施状況が明確なら止むを得ない

ただ 当初は財務省から発表されていたが平成26年のまま 現在状況は報告されていない

 

 

なんだか政治不信が先に有って 為になる税金も 使われ方が信用できなくなっている

25年 終わりの年は生きていないが時限立法で有ったものが 一般会計に組み入れもあろう

ガソリン税がそうだった 税の上に税を上乗せ 復興税も同じく 税の上に税がある二重構造だ

 

花が咲く と言う歌がある 復興支援ソングである

皆がタネを蒔いて 花を咲かせ 心から笑える日を願った歌だ

福島の本当の春はまだ見えない 原発 汚染ごみ 汚染水 ふるさとへ帰られたらそれが春

 

 

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コメント (12)
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