高野山
2015-05-04 | 日記
この連休。何の予約もせずに高野山に行ってきた。
想像以上の人出で、電車は立ったまま。行き着くまでに体力の半分は尽きた感じだった。
世界遺産が人を呼ぶのだろうか。
とにかく高野に俗が押し寄せる感じだ。俗の一員として苦笑いが出る。
その俗が、奥の院に続く杉の木の林道に足を踏み入れた途端、聖域の重厚な空気に圧せられる。
ざわついた心が私の中心に向かって圧縮される。全てを飲み込むブラックホールの . . . 本文を読む
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