私が初めて出遭ったビックな男。石田克。
彼をどう紹介するか、私の能力では難しい。興味ある方は彼のHPかFacebookを直接見てください。
ピカソ級の男と言うより、それ以上だと思っている。
のしてんてん絵画にとって、
石田克は、永遠に超えられない山だ。
それを認識できるようにまでは、成長したと思っている。
40年近い道のりだった。
それを彼は5~6年で駆け抜け、世界のアーティストにな . . . 本文を読む
いのちは誰にも止められない
時の流れと同じだ
どこまで遡っても、消えることはないし、
これから先もなくなることはないだろう。
たまたま私は
その一瞬を意識しているだけなのだ。
私のいのちは
神の細胞のさらに微細な一部分なのかもしれない。 . . . 本文を読む
コスモスが花から種に変わっていく。
そこに時間がある
よく見るとまだつぼみの枝が残っている。
この枝にとってはまだ花の季節は先の話だが、時代はすでに盛りを過ぎているのだ。
何か、人の世を観ているような気がする。
今生まれたつぼみは、斜陽にいきる運命だが、
つぼみよ、今を生きろ!
そう言いたくなる。
今を生きたら、花のしあわせはまさに、このつぼみの中にあるのだから。
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克VS和
今日は石田克のフェイスブックから転載しました。
克VS和=太陽VS月
私のイメージとほぼ同じ意識で、太陽のごとく二人展の前触れです。
以下、石田克氏の言葉です。
<KATSU vs WAA>
海外でも、この展示の何処がいいのか、、と、聞かれるときもある。海外は、画歴主義ではなく、、コンセプト主義が多い。ましてや、会派などない。キュレーターとして、意見を述べるなら、 . . . 本文を読む
枯れ扇
足をそろえて
風の道
散歩道にイチョウが色づいて、並んでいる。
心が老いたのか、黄色の絨毯を踏みしめても感動のない自分の姿をなんとなく意識していた。
そんなある日の朝だった。
私の行く手に、一陣の風が吹いた。
イチョウの葉がハラハラと舞い、
路面に広がった。
風にあおられた扇の黄葉が一斉に足を風の方向に向けて横たわっている。
そんな光景に出合って、
私 . . . 本文を読む
のしてんてん系宇宙とは5次元宇宙のことです。
そして、5次元とは、わたしたちが認識できる最大の世界のことです。つまりこの世界をより真実に近い形で認識する方法を表したものと言っていいでしょう。
空間+時間=4次元。今、私たちが自然に受け入れている世界を認識する方法です。
どこまで行っても果てのない宇宙空間と私たちのこの身体。今ある世界を自分の身体を基準にして認識するのが4次元の世界です。時間の . . . 本文を読む
のしてんてん系宇宙。
偶然にできた、この宇宙だが、この画面で作業を止めたのは、私の心にはまるところがあったからだ。
コンピュータがつくりだす無限のバリエーションの中から、自分の心にはまる姿を探す。
それはつまり、自分の心を視覚化する試みだとも言えるかもしれない。
うまく表現できないが、
鉛筆で心の世界を描く、のしてんてん絵画とどこかでつながっていく気がしている。
そこ・・・、もう少しで . . . 本文を読む
知らなかっただけなのだが、
お絵かきソフトには、勝手に絵を描いてくれる機能がある。
画面の点を、特殊な法則に沿って並び替える。
たまたまできたのがこの作品。
これがこんなふうにも出来る。
タイルの上に写った想定で、そこに法則を見つけ出した。それをコンピューターの法則に移し替えてできたのがこの画像だ。
タイルの上を反射する光の見え方を、白黒(オン・オフ)に還元する。人の力は大したもの . . . 本文を読む