のしてんてんハッピーアート

複雑な心模様も
静かに安らいで眺めてみれば
シンプルなエネルギーの流れだと分かる

何もない

2015-05-31 | 日記
のしてんてんに向かって瞑想を深めると 何もないことが見えてくる 何もないところにそっと、のしてんてんを重ねあわせる それだけだ   . . . 本文を読む
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アンネの窓

2015-05-30 | 日記
「茶色の朝」とアンネの夜 公演に使われる唯一の舞台装置が窓 ようやく完成したのでガットネロに持ち込んだ。     舞台の書き割りとのしてんてん絵画をどう合わせるか、初めての試みだったがうまくいったかどうか、6月21日の舞台までその結果はわからない。   こんな絵が出来るとは今まで考えもしなかったことだが、必要が自然に新しいものを生み出しているという感じ . . . 本文を読む
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心の要

2015-05-29 | 日記
心のしあわせを願って生きてきた 己を忘れて制作に打ち込んでいるとき以外は、自分の心の風景を意識してきたように思う。   私が見てきたものは苦悩 そしてその合間に一瞬輝く喜び   その繰り返しだった。 しあわせとは何かという問いが物心ついたころから延々と続いてきた   こんなジョークがある ある死刑囚が刑を受ける直前、執行官が最後にと煙草を渡した。 . . . 本文を読む
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朝日

2015-05-28 | 日記
大きな太陽がオレンジ色に輝く 明け方の30分ほどのドラマ 光が体の芯までしみこむようだ。   のしてんてんが宇宙と一つになっている瞬間 そんな気がする   . . . 本文を読む
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天道虫

2015-05-27 | 日記
天の道を行く虫 てんとう虫を漢字で書くとそうなる。 その名にふさわしいと思う一番の理由は、無防備で何事にも恐れないゆったりした歩き方だ。 そして愛らしく、目を引く美しさがある。   てんとう虫を見ていると、心が優しくなる。 しあわせの虫 しばしばのしてんてんの絵の中にやってきてくれる。   のしてんてんとてんとう虫 . . . 本文を読む
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新しい試み

2015-05-26 | 日記
アンネ達家族が。ナチの手を逃れて屋根裏部屋で過ごしていた恐怖の時期、その部屋の窓からマロニエの木立が見えた。 神戸にあるアンネとバラの教会を訪れたとき、牧師様から説明を受けた窓の写真が今日の画像だ。 実は、長くお付き合いいただいているシャンソン歌手の松浦由美子さんが6月にアンネを主題にしたコンサートを開かれるということで、私がそのステージの背景にこのアンネの窓を描くことになったのだ。 & . . . 本文を読む
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のしてんてんに生きる

2015-05-25 | 日記
今日は私だけのちょっとした記念日 誰も知らない祝ってもくれないことだが、 3年前のこの日に、ささやかな決心をした。  http://blog.goo.ne.jp/nositen10/d/20120525 それがいい習慣になって、最近は一日のうちで一番幸せな時間になった。   目覚めて30分で浜に行く ひとにぎりの草引きをして帰ってくる。 それだけのことだが、嵐の中でも歩い . . . 本文を読む
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不思議なメッセージ

2015-05-24 | 日記
40年近く写真たてに入れて宝物にしてきたもの 差出人のわからない郵便物40円の官製はがき あて名面には旧住所と私の名があるだけ 当時住所を転々とした私のもとに、何年もたって転送されてきたのだ。   不思議だが、あれこれ考えるのはやめにして、 本当の神様からのメッセージだと思い込むことにした。 額に入れ、机の上に立てて毎日それを眺めていた。   すっかり赤茶けて . . . 本文を読む
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ジグソーパズル

2015-05-23 | 日記
ただ真っ黒な一枚のピースでも それがなければ絵は完成しない 上に描かれた絵に左右されない重く貴重な価値を持っている。   これは人の意味をとても象徴的に現している 人は神様の一枚のピースなのだ   ピースの上に描かれた絵に一喜一憂しても至福には至らない 苦悩はこの己という一枚のピースだけに目を向けることで生まれてくる   想像してごらん 言葉では . . . 本文を読む
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私のために鳴いた雉

2015-05-22 | 日記
雉が鳴いた。 畑の中景にある玉ねぎ小屋のわきにその姿があった。   私のために鳴いてくれた。 単なる偶然?   偶然と考えたら雉はこの場限りの通りすがりの風景 私のためと思えば、雉は私の心の中で神にまで成長する。神の化身。   私は一人ではない。見守られたいのちを生きている。   心とはそういうものだ。天国も地獄も心がつくりだす。 さ . . . 本文を読む
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