のしてんてんハッピーアート

複雑な心模様も
静かに安らいで眺めてみれば
シンプルなエネルギーの流れだと分かる

凡人が語る宇宙論 (4)

2019-04-11 | 5次元宇宙に生きる(神)

素粒子を積み木とすれば、天体も積み木である。

②素粒子がを積み上げるなら、天体は神ヒトを積み上げる。

③地球にがいるのなら、素粒子には素ヒトがいる。

④宇宙空間は神ヒトの物象であり、同時に人の気象である。

⑤人の物象は、その体内では素ヒトの気象となっている。

⑥総じていえば、人は迷える羊であると同時に自ら神である。

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これが五次元(スケールの概念)が見せてくれる世界観です。

真実か妄想か、それは誰にも分かりません。

しかし決定的な事実は、このような想像が出来るということです。

想像が創造を生む。五次元思考は新たな価値観を生み出してくれるのです。

こんな前ふりをして宇宙論を続けたいと思います。

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(4)エネルギーとは何か

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物質と空間というものの本質は何なのかという問題を考えて今回で4回目となります。私達はアインシュタインの考案した数式( E=mc2 )から、それは物質であれ空間であれすべてエネルギーに還元できるということに気付きました。

つまりエネルギーを理解することで世界が見えると思えるようになったのです。

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 空間とはエネルギーそのものと考えてもいいでしょう。

中心を持たないエネルギーの海の中に

渦潮のような、あるいは台風のような流れが起こります。

回転運動は中心軸を生み出し、無秩序のエネルギーの中に一つの動かない位置が定まるのです。

台風なら、やがてその回転エネルギーは穏やかな外気に吸収されて姿を消しますが、さらに大きなエネルギーの回転が起こると、外気の力では引き離せない状態になるでしょう。これが一個の物質だと考えられるのです。

回転するエネルギーは空間の中に1なる存在をつくりあげるのです。

これが素粒子だと考えてみましょう。

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素粒子が無数に浮かぶ空間を想像することが出来ますね。

 

この素粒子を浮かべる空間①が原子を生みます。

原子を浮かべる空間②は分子を生み出します。

分子を浮かべる空間③は細胞から人をつくり出す。

人と地球を浮かべる空間④は太陽系をつくります。

太陽系を浮かべる空間⑤は銀河をつくります。

銀河を浮かべている空間⑥は・・・・・

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ビックニュースが飛び込んできました! ブラックホールの実写に成功したというニュースが画像と共に公表されました。

まさにこのブラックホールは、銀河の回転軸と言えるでしょう。黒い目には、台風の目と同じように空間の本質が隠れていると言えます。極限にある空間の、計算を越えた力(特異点)を実際に観測することが出来たのです。銀河はまさに回転しているのですね。

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さて、先の空間①~空間⑥という表現には意味があります。

これらの空間がただ一つの空間であるということはどこにも境目がないということで分かります。

しかし同時に、空間は力の違う場をつくるということを表しています。

①から⑥に向かって空間のエネルギーの強さが段階的に小さくなっているということですね。

先のブラックホールは①の空間よりさらに強い空間であり、そこでは光さえも取り込まれてしまうという、人間の計算を越えた力が潜んでいるということなのです。

 

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逆に目をやると空間は、⑥からさらに小な力を想定することが出来るのです。

小さな力も、おそらく人間の計算を越える特異点があるような気がします。

人間の論理でAの力を想定すると、必ずAを取り巻く弱い力がなければ、Aは存在できないことになります。するとそのAより弱い力Bを存在させるためにCの存在が必要になってくる・・・といぅ訳ですね。

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エネルギー波と言いますが、エネルギーは波だと言われます。

波は振幅と波長、振動数や速さで表されますが、

私が重要だと思うことは、波は空間の中で、長さや高さというスケールを根拠にしているということです。

その意味していることは、この想定されるエネルギーのすべてが空間の中で成り立っているということなのです。

ブラックホールに現れる超紫外線の波も、逆に緩やかな、限りなく0に近づく力の波もすべて空間の中で成り立っているということなのですね。

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そして最も重要なことは、

これらの無限にあるエネルギー波はすべて同じ空間の中で同時に存在しているということなのです。

その証拠として、テレビやラジオなどを上げることが出来ますね。

空間に波は同時に存在する。

だから波長を合わせるだけで、受信機は特定のエネルギー波をとらえることが出来るのです。テレビのチャンネルはそのおかげで成り立っていると言えますね。

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こうして見てくると、空間は、エネルギーに対してすべてを受け入れている器のようなもので、その中に満たされているエネルギーは極大~極小の世界を自由に作りだすことが出来ると考えられるのです。

空間はただ一つの存在ですが、その中には無限のスケールの世界を同時に存在させることが出来るものなのですね。

冒頭に書きましたスケールの概念、五次元の世界観はこの空間の本質を土台にした思考なのです。

四次元の世界観は物質の本質を土台にした思考で、時間はそこから生まれてきたものと思われます。

もちろんこの四次元思考を否定する訳ではありませんが、人間はさらに、空間に思いを向けた五次元思考を手に入れることが出来るという可能性を持っている。そう思うのです。

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(5)物資と時間 空間とスケール

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 次回は時間とスケールについて考えてみたいと思います

人は一個の個人として宇宙から切り離された存在ではない。

あたりまえのことですが、

しかし人の心は宇宙から孤立し、己は個として成り立っていると思っている。

この思いは私達の心にインクのしみのような頑なさでこびりついているのです。

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2 コメント

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Unknown (sure_kusa)
2019-04-14 15:52:55
空間とはエネルギー・・

こんな事がありました。
もう絶対に仲直りをしたくない人物が居ました。
互いに無視を決め込む仲。

ところが、ひょうんな事からどういう風の吹きまわしかは知らんが、その相手に手を振ってニコッとしてしまった。
するとどうでしょう、思わぬ展開で急にずっと友人同士のようなお喋りに。

空間の何かのエネルギーの仕業か?!
のしてんてん様のこの記事を拝見して、瞬間そう思いましたよ^ん^

※ 一部、有名TV番組ビフォーアフター風になりました事、謹んでお詫び致します ♪
sure_kusa様 (のしてんてん)
2019-04-15 08:20:46
私にもそんな覚えがあります。
その友人が嫌で、手の振り方まで嫌だったのですが、ひょっとしたきかけから生涯の友になりました。
後から気付いたことですが、互いに気になっていたのに近づけない二つのエネルギーが、きっかけで一つの空間エネルギーに変ったのだと思ったのです。

部分を見ていたのが全体を感じるようになったら、親友なんだと思いました^ね^

似非学者風になって申し訳ありません。先にお詫び申し上げますが、自我という回転軸を持った者同士が互いに引きあうのは空間エネルギーのおかげだと思う次第なのでございます。

sure-kusa様
空間エネルギーをお送りいただき感謝申し上げま^す^

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