一期一会の日々

日々のあれこれ

雪上山歩きの赤城・地蔵岳

2024-04-03 17:13:40 | スポーツ

2024.4.1 mon.

筑波山、高尾山に続いて3回目となる登山の方とご一緒に。
ここなら眺望もいいし、私もまだ登っていない長七郎山もセットにと予定した。
どうせならつつじの頃と思っていたけれど、
隊長が春休み中の平日に行こう!とぐいぐいで…。
この冬は雪が少ないところが多かったけれど
ここにきてドカッと降った地域もあって
何となく検索したら雪が積もっている3/28の山行き記録を見たのが3/29。
これは大変なことになったと、ライブカメラを見たり、
土日のピーカン上昇気温で雪が溶けていないか
ヤマップの記録を見るを繰り返し…
使ったこともない軽アイゼンとスノーブーツ持参で
現地でどうするか決めようとなる。

7時、隊長の最寄り駅集合。
冬季は閉鎖しているところの多いトイレ情報。
赤城ビジターセンターに登山前にと寄ったけれど、㈪休館。
おのこ駐車場公衆トイレへ。
入口まで見に行って、雪が深くても結構固まっているという隊長の言葉を信じて
八丁峠から結局いつものザンバラン登山靴だけでスタートしたのは10:10。

先頭を歩いて足場を作っていっているつもりだったけれど、
なかなかついてこない後続の二人は、
下山のために木段を少し見えるように雪を脇によけながら登ってた。
木段と木段の間は通常空いているから、そこにずぼっと落ちないように。
ところどころ50~70cmくらいずぼっとはまっている靴型の穴あり。
ポールを突いてもいつものバスケットだと小さくて
腕を下ろしきった状態に、こんなに雪が深いんだとわかるばかり。
緊張感溢れる雪上歩き。
 でも何だろう、すごく楽しい!

途中、隊長が私の足場作りに御不満なのか優しさなのか先頭を代わる。
自分の足跡をそのまま踏んでくれば大丈夫というけれど
二番手の私の重みでずぼっといっちゃうのでは?!と恐る恐る。
後々聞くと、三番手の筑波さんその恐怖がマックスだったみたい
時々立ち止まっては振り返る長七郎山をバックにした小沼の白が美しい。
頂上手前のガレ場になると、途端に雪が消えてほっとするも
かえってゴツゴツして歩きにくい感じが不思議。

地蔵岳頂上到着11時。
お地蔵さまが並ぶ前からの眺望は相変わらず素晴らしい。
黒檜山前に半分が白く凍っていて、半分は水面が広がる大沼。
その白さを筑波さんが洗濯の泡みたいと評して
二層式を知っている世代だけの表現だねと大笑い。

風が強いので小沼が一望できる方へと移動してお湯を沸かす。
各自用意したおにぎりやパンの昼食。
隊長はたぬき蕎麦のカップ麺、我々二人はコーヒーを。
山頂ガスバーナーお初の筑波さんは感無量のご様子。
そういう姿を見られるのは嬉しい。
 
楽しくて楽しくて寒いことをすっかり忘れていたけれど
下山前になってダウンと手袋着用。

12時下山開始。
時間が経ったからか、登りよりも雪がゆるくなっていて
下りの方がつるっと滑ってそのままお尻で滑り落ちそうで怖い。
適度な距離を保ちつつ、一歩一歩丁寧に足を出す。
誰かが踏み抜いた穴の先には、ちょろちょろ水が流れていた。
歩いたことないけれど、クレバスを歩いているみたいって
大袈裟だけど気持ちはそれ
それでも下山の方が早くて、八丁峠到着12:45。

途中で出会ったのは登りで下ってくる4組、頂上で1組。
ほぼほぼ貸し切りだった地蔵岳。
時間も体力も雪山で持っていかれてしまったのと
この後のお楽しみもあるので長七郎山は断念したけれど、
雪山登山が思いがけず経験できて、とっても楽しかった!


春・思いがけず雪山だった地蔵岳

2024-04-01 18:22:40 | スポーツ

本日2024.4.1 mon.

赤城山・地蔵岳へ。

筑波さん、3度目の登山は思いがけず雪山だった。

地蔵岳&長七郎山コースを選んで企画することひと月半。

ここなら初心者でも大丈夫かと決めたけど、

まさかこんなに深い雪があったとは。

私にとっても初めての雪山。

心に残るよい山歩きとなった。

帰りのバスの中から。

 

 


雨の不動尻②ミツマタは満開まではもう少し

2024-03-27 09:18:34 | スポーツ

七扇のフロントでいただいていた「みつまた大群生地」のパンフ、
裏面の簡易地図がとてもいい。
七扇から車道をてくてく、まずは河鹿の沢、そして広沢寺前駐車場に到着。
Rちゃんがやたらと地図が読めてすごいと褒めてくれる。
ここまでも登りだったけれど、ここからもずっと登り坂。
  不動尻までの林道は平地だと思ってた
  Rちゃん大丈夫かしらん?!
二の足林道ゲートに1台の車。
ちょうど女性4人組が下りてきて乗り込んでいたけれど
ここまでみんな車で上がってきたら大変なことになるだろうなぁ。

10時半、噂のトンネル前に到着。このために懐中電灯持参。
どこまで使わないか進んでみた。
案外見えるものだねと話しながら進むも
あっという間に先の出口の明かりだけでは何も見えなくなる。
こんなところで転んでもと懐中電灯をオン。
思っていた以上に長いトンネルだった。

トンネルを抜けると一旦下りがあったりして
また帰りはこれを登るの~と、登るなら最後まで登りに徹してほしいと思う。
毛虫みたいなうねうねがいっぱいついた木や
フサザクラの独特な形の暗紅色の花、
ダンコウバイの黄色いアフロみたいな花。

   
杉だけでないこの道は歩いていて楽しかった。
そうこうしているうちに、11時、第一ミツマタが前方に!

 
激写して時を過ごしたけれど…
 う~ん、黄色いまん丸じゃないぞー

新しそうな橋を渡り、不動尻広場到着11時。
映え用のハートのフォトスポットがあり、恥ずかしげもなくハートに収まり
ハナネコノメも知らない~とのことだったので、
まずはお花目当てに不動の滝へ。
どうしても見つけられなかったけれど、
代わりに初めてのツルネコノメソウと出会う。
雨に打たれて艶々して、小さく可愛い

 

戻って群生地の中のハイキングコースへ。
時折何故か青空になったりするけれど雨はやまない。
花粉なのか植物の呼吸なのか、ミツマタからもわっと湯気のようなものがたつ様
日差しを浴びて黄色ではなく白い花がキラキラと輝く様
思いがけない景色もたくさん見られたけれど…
 何だかスカスカで、わ~って心が躍らない

  
もう折り返そうかというところで、おばさまグループとお話。
 去年行った屋敷山が見事過ぎて、ちょっと残念とのこと。
屋敷山の写真も見せてくださり、思わず納得。
私はこういうのを不動尻で期待していたんだ…。
お花見登山のあれこれを伺って、
不動の滝にハナネコノメを探しに行くというグループとお別れ。
付いていったら探し出してくれるかなと思ったけれど
Rちゃんがあまり興味なさそうだったので広場へ。

雨の中広場で腰を下ろすこともできず、
トンネルの中なら濡れないからとそこで休憩することにして
12時、不動尻広場を後にする。
下りは勢いがついて楽々足が出る。
トンネルは往きと違ってひんやりやたらと寒気を感じた。
ここでトイレ休憩。
後は一気に林道を歩き、広沢寺温泉へ。
最後に寄った愛宕神社?に寄ったためか、13時11分バス停着。
ここからバスに乗りたかったけれど、
無情にもバスは13時5分発で、次は2時間後
仕方ないと広沢寺温泉入口のバス停まで歩く。

下るものばかりと思っていたら、
最後にまた登り坂で萎える。
13時39分バス停着。屋根付きのベンチに座ると根っこが生える。
13時46分発のバスに乗ることができた。
本厚木駅駅ビルのFLDK 本厚木・フードコートで温玉乗せカレーでランチ。
美味しいけれど辛くてしゃっくりが止まらなかった
本厚木駅15時35分発快速急行に乗車。
新宿駅に着く頃にはすっかり空は晴れていた。

今度は青空の下の満開のミツマタの群生を見てみたいなぁ。
また近くに別のところもあるみたいだからリサーチしてみよう。


雨の不動尻①七扇

2024-03-26 13:43:40 | スポーツ

1年前の3月31日、上野の金魚にてミツマタの話をしたのが始まり。
お花や猫の絵をよく描いているアーティストのRちゃんだけど
ミツマタは知らなかったみたいで、もう時期が過ぎちゃったから来年ねとなった。

日帰りだと思ってたその計画は、海老名出身で埼玉県在住のRちゃんには厳しい!
とのことで、何と贅沢にも温泉宿に一泊。
彼女が予約してくれたのが、七沢温泉の七扇。早割ぎりぎりで21,000円なり。

2024.3.22 fri.
当日は早退+先週会議で超過分の時間休をくっつけて
13時、小田急線新宿駅の地下JR乗り換え改札口で待ち合わせ。
ところがところが…西口地上改札に到着すると
テレビ局の一群とやたらとひとけのないホーム。
聞くと火事があったらしく、この花見旅、最初のトラブル。
それでもちょうど運転再開したところとのことで
のんびり各駅停車で本厚木まで。
車内では娘さんが本日大学卒業式と聞いて、
そんな日にお泊り大丈夫なの~と\(◎o◎)/!
本厚木駅でもバス停がわからずウロウロ。
初めての土地でもバス停探しは難しい。
ひとつ先まで歩いちゃったみたい。

七扇は素敵なたたずまいの温泉宿だった。
    
広いお部屋探検、浴衣を選んだあとは、
15時~17時までのフリードリンクバーで一息。
グレープフルーツジュース、日本酒、梅酒、ミックスナッツは2皿と
早いお昼だったのでついがっついてしまった。


17時半からの夕食は地産地消を意識したフレンチ創作料理。
メニュー表示はなく、甘・苦・酵…などの漢字一文字に使用する素材。
どれもえ~っと組み合わせとかソースの不思議さとか驚きの一品。
最後のデザートは「チョコレート 山椒」とあったけれど
これは山椒がききすぎたチョコレートケーキでちょっと?だったかな。
添えられた生クリームにほっとした。
あ、山椒のコンポート二粒が生クリームに乗っていて面白かった。
    

    

事件はこのデザートとパスタの前に…
トイレに立ったRちゃんが血相変えて戻ってくる。
 娘さんが謝恩会で急性アルコール中毒で意識不明、救急車で運ばれたと。
 すぐ病院に行ったら? 埼玉からより近いんじゃない?
でもあっちこっち連絡を取り、結局旦那さんが八王子の病院まで車で向かうことに。
そうこうしているうちに、意識を取り戻したと一安心。
そうなると今度は、アル中を疑う旦那さんの飲酒運転の心配が始まり…
二世帯のお義母さんと連絡を取り、その心配もなくなりほっとしたころには
お食事処には誰もいなくなっていた。

食後は予約していた貸切露天風呂へ。
明日の雨予報が嘘のような霞むことのない月。
あ~、私のイメージしていたミツマタの群生は青い空の下だったのに…
 明日の天気を思うと本当に残念。
そして、大浴場へ。
限定8組の温泉宿のせいか、こちらも貸切状態
ここで今度は私が事件の当事者に…
露天風呂の脱衣所に鍵を忘れてきてしまい…年ですかねぇ
でも次のグループが入っていて確認できない。
すったもんだあって、見つかったのは1時間後。
折角お風呂に入ったのに、変な汗をかいてしまった。

朝ご飯は8時。
     
雨が降る前にと宿を出たのは9時過ぎ。
でももうポツポツ始まって、カッパを着こみ傘もさす。
さぁ、不動尻へ出発だ!


アメブロ絵日記ブログ

2024-03-25 13:50:42 | スポーツ

宝登山登山のこととか書きたいことがいっぱいあるのに
ブログも開けないこの頃。
  何でこんなに忙しいんだ😓
みつまたを土曜日に見てきたけれど、
こちらも昨日記事にするつもりがパソコンに電源をいれる時間もない。

 記憶が薄れていく〜

で、今回一緒に行ったのはアーティストのRさん。
アメブロに先程 ハイキングに行ってきた①をアップしているのを発見!
私のことイラストにするとこんな感じなのね〜と面白い😄
同じ時間を過ごしているのに、視点が違うし。
ちなみに不動尻のミツマタはまだまだ7.8分咲きでした😓

 


明日はいよいよ

2024-02-23 21:29:31 | スポーツ

宝登山へ。

本当は今日を予定していたけれど、こんなお天気なので一昨日の夜に明日へと延期。

一週間前からとにかく寒くなるから脱ぎ着のできる温かい格好とレインウェアはマスト。

お昼は寒すぎて山頂でゆっくりとれないかもしれないから、おにぎりかパンでササッと食べられるものを用意して、下山後お腹と相談して改めて食べようと。

高尾山で汗冷えが結構来たことも伝えて…。

まずはちょっとよい温かいパンツを買ったと連絡あり。

インナーもちゃんとしたものを買おうかと思う!

その後、メリノウールのを買った〜!

とあって、いいね〜!なんてやっていたところ

あと、ポンチョも買っちゃった❤

ときて、なんでポンチョ〜?!とそれにはコメントできず…。

買うならセパレートのレインウェアにしてほしかった🥶

明日は晴れそうでいいけれど、

ポンチョで万一のときの寒さよけになるのかしらん。

コースはすったもんだの挙げ句、

⑧から⑨へ変更。

秩父鉄道をそれぞれ別方向から乗車することが昨日判明して😱

長瀞アルプスをあがっていきたかったけれど仕方ない。

もしかしたら長瀞駅へのピストンになるかな。

しっかり計画も立てたし楽しみだけど、

なにか漏れがありそうで少しばかりドキドキする〜。

 


冬の高尾山

2024-02-20 17:01:21 | スポーツ

2024.2.18 sun.

京王線新宿駅7:28発の乗り換えなしの特急に乗って高尾山口駅に8:22着。
7両目に乗車、もう少し後ろがよかったかも。
それでも高尾山口駅のトイレには2巡目先頭で入ることができた。

9時にケーブルカー乗り場前のもみじ広場集合。
早いくらいのつもりで意気揚々とたどり着くと、既に車の二人は到着待機。
ダウンを仕舞いトレッキングポールを出したり、靴紐を結び直しながら
屈伸したりアキレス腱を伸ばしたり準備運動も同時進行。
今日はいつものエプソンのGPSウォッチとガーミンをお試しで作動する。

8:48広場をスタート。今日は6号路から登っていく。
高尾山お初の方がいるので岩屋や琵琶滝と寄り道は欠かさず、
森のレクチャー板もすべて立ち止まる。
それがほどよい休憩になったりしながら山頂には10:33到着。
稲荷山コース高尾林道分岐(9:55)あたりから
後続に列を作るように6号路も途中人が増えてきたけど
山頂もそれなりの人で賑わっている。
冬の高尾山でも登山客っているんだとびっくりした。

この日は温かかったけれど、残念ながら曇り空。
それでも大見晴台からの山並みを楽しみ、
3人で記念写真を撮ったりして山頂へ戻る。
お昼は下山後高橋家の予定だったけれど、
高尾山の冬そばキャンペーンの14軒に入っていないと勘違いしてたり
もうお腹も空いていたのでお初の曙亭で名物とろろそばをいただく。
キャンペーンのクーポンを使って100円引きの1100円。
幅が太めでまちまちのお蕎麦が手打ち風で
想像以上に美味しくて失礼ながらびっくり!
 ここで気になったのは曙亭さんのアルバイト情報!
 日給1万円。交通費も支給ということは
 ケーブルに乗って通勤してもいいの?!
 山登りのトレーニングにもなって
 美味しいお蕎麦の賄い付きで繁忙期はさらに時給アップ!
 10:00~15:30の営業だから、拘束時間も…ね~!

  

11:18下山開始。やまびこ茶屋下のトイレに寄ってから3号路へ。
途中林道に入り、法螺貝の音色に誘われるようにして
薬王院の裏手のような道から薬王院へ。
山門脇の童子像を見上げると紅梅が美しかった。

  
男坂と女坂の分岐点で、初めて間にある上り坂を行く。
先ほどの3号路からの林道も
以前隊長が何となく行ってみて見つけたという山道。
この男女坂の中間の道も普通登らないと思うけれどたまたま見つけたのか聞くと
時代はジェンダーですからとのお答え。
立派なストゥーパ、仏舎利塔があり驚いた。
「不」で始まる訓辞の数々の石柱の間を通りながら塔を一周。
何故だか気持ちが改まる。
苦抜け門・三密の道から下りていくと男道へと出た。
最近は女坂からしか上り下りしないから全然知らなかった。
新しい高尾山との出会い、嬉しい!

 

霞台園地に着き、お初なら天狗焼きは食べておかないとと買いに行く。
最近はお土産購入ばかりだったから、
久しぶりにあったかい焼きたての天狗焼きを口にした。
やっぱりその場でいただくのが一番! 美味しさを再確認。
券売機で事前に個数券を購入するスタイルに変わっていて
前よりもスムーズな流れ。
お値段は1個200円へアップ➚ 物価高の昨今仕方ないかぁ。

霞台園地からは病院裏に出る講習会コース。
真夏のあの講習会の時のように、小股でほぼ走るように下りていく。
 どうやって山道を下ればいいか、わからなくなってきた…。
ケーブルカー乗り場前の広場に到着してログを終了。12:58
いつものヤマレコに連動している記録には山行2:55、休憩1:15、合計4:10。
距離8.2㎞、上り667㍍、下り672㍍、歩くペースは0.8~0.9と速いとなっていた。

お二人の駐車場へ向かう途中にある高尾山599ミュージアムで一息。
二人はアイスコーヒー、私はサイフォンコーヒー(600円)をご馳走になる。

贅沢~
新しい山道に仏舎利塔や曙亭のお蕎麦との出会い。
小学1年生の時から遠足で訪れている最も身近な山だけど
まだまだ未知の世界もたっぷりある高尾山。楽しかったなぁ。
筑波さんはモンベルで登山靴も購入されていたし、もう完璧山の友へ!
次はどこに行こうかね~!


高尾山で初登り♬

2024-02-18 07:08:17 | スポーツ

今年2024の初登りは高尾山。

いま電車で向かってる。

筑波山から2度目の登山になる方をご案内。

私は今週末の宝登山への足慣らしにちょうどいい😁

6号路で上がって1号路で下山。

霞台からは講習会で習った道へ。

下山後はお蕎麦でお昼。

確か冬のイベントをやっていたから

100円引きのクーポンゲットするの忘れないようにしないと。

楽しみだなぁ。


宝登山蝋梅&梅まつりハイキング 予定

2024-02-06 16:55:52 | スポーツ

高校の友人との山登りも順調に第5弾を迎えようとしている。
秋に旧古河庭園へ行ったときに、
蝋梅ってなんだろうとぽつりつぶやいていたので
2月になったらと決めていた宝登山蝋梅ハイキング。
長瀞からのピストンは経験あるので、
野上駅からの尾根も歩いてみたいけれど…どうかな。
奇しくも、二人で決めた日は梅まつりも始まるし、
ライトアップもあるようで楽しさ倍増!
あしがくぼの氷柱も昨年はライトアップを見られなかったし、
下山後の温泉というのもまだ友人に経験してもらってない。
そんなこんなで、10パターンを用意して選んでもらうことにしたよ。
⑦はかなり無理があると思うけれど…。
さあ、友はどれを選ぶかな。

①野上駅(10:52着)スタート
 →宝登山(ろうばいまつり&梅まつり)
 →長瀞駅へ下山(3時間5分+花見時間+お昼)
②長瀞駅(9:46着)スタート
 →宝登山(ろうばいまつり&梅まつり)
 →野上駅へ下山(3時間20分+花見時間+お昼)
③長瀞駅(10:52着)スタート
 →宝登山(ろうばいまつり&梅まつり)
 →長瀞駅へピストン下山(2時間40分+花見時間)
④野上駅(13:09着)スタート
 →宝登山(ろうばいまつり&梅まつり&ライトアップ)(1時間55分+花見時間)
 →ロープウェイで下山(5分)→長瀞駅(15分)
⑤長瀞駅(13:48着)スタート
 →宝登山(ろうばいまつり&梅まつり&ライトアップ)(1時間30分+花見時間)
 →ロープウェイで下山(5分)→長瀞駅(15分)
⑥長瀞駅(10:50着/11:24着)スタート
 →宝登山(ろうばいまつり&梅まつり)
 →長瀞駅へピストン下山(2時間40分+花見時間+お昼)
 →長瀞駅15:43発御花畑駅16:05着
 →16:38(17:34)発西武秩父駅
 →16:49(17:42)着あしがくぼの氷柱ライトアップ鑑賞
⑦長瀞駅(12:27着)スタート
 →宝登山(ろうばいまつり&梅まつり&ライトアップ)(1時間30分+花見時間)
 →ロープウェイ(17時には乗車)で下山
 →長瀞駅17:46(18:15)発御花畑駅18:09(18:36)着
 →18:33(19:15)発西武秩父駅
 →芦ヶ久保駅18:41(19:23)着・あしがくぼの氷柱ライトアップ鑑賞
⑧野上駅(9:49着)スタート
 →宝登山(ろうばいまつり&梅まつり)
 →長瀞駅へ下山(3時間5分+花見時間+お昼)
 →長瀞駅(13:30/14:12/15:01発)
 →御花畑駅(13:51/14:40/15:26着)+徒歩10分西武秩父駅祭の湯
⑨長瀞駅(9:46着)スタート
 →宝登山(ろうばいまつり&梅まつり)
 →野上駅へ下山(3時間20分+花見時間+お昼)
 →野上駅(13:26/14:08/14:57発)
 →御花畑駅(13:51/14:40/15:26着)+徒歩10分西武秩父駅祭の湯
⑩長瀞駅(9:46着)スタート
 →宝登山(ろうばいまつり&梅まつり)
 →長瀞駅へピストン下山(2時間40分+花見時間+お昼)
 →長瀞駅(13:30/14:12/15:01発)
 →御花畑駅(13:51/14:40/15:26着)+徒歩10分西武秩父駅祭の湯

あ~、どうかどうか、寒くてもいいから晴れてくれますように!


登山デビューを日本百名山筑波山。記録③ワイワイランチと下山

2023-12-04 21:13:31 | スポーツ

女体山山頂を後にして御幸ヶ原へと向かう中、がま石に一石投じるもあえなく撃沈。
これがKさんがひょいっと投げると見事するっと口の中に収まってみんなで喜び合った。
女体山山頂で既に、強風からバーナーは無理だと判断していた隊長。
バーナーコーナーも満員御礼状態だったのでベンチに腰掛けると
隣でシートを広げてワイワイやっていたのはデッドヒートを繰り広げた3歳の坊やチーム。
坊やの健闘を讃え、我々もお昼にする。
各自おにぎりを口にする中、
一人1回分ならお湯があるのでカップ系かコーヒーを選んでくださいと促すと
Kさんはコーヒーを、隊長はどちらもいらないと言う。
それでも是非どちらかと何度か声をかけると、ようやく消費しないと重いのか、よしわかったとカップ麺を選択。
嬉々としてお湯を入れて渡したものの、時間を過ぎても硬麺のままで…。
コーヒーはあ~あったかいとなったけれど、カップ麺はやはり沸騰熱湯でなければだめみたいで
だからバーナーを担いできたのになぁと不本意ながらもお汁までしっかり完食してくれた。
3歳坊やチームの記念撮影をして、荷物番をしているという隊長を残して
K山と二人、男体山山頂へ向かう。
以前友人とランチしたポイントには2組の親子連れが同じようにお食事中で
なんだか懐かしく見てしまった。
山頂からの景色は、女体山からとはまたひと味違う。
天使のはしごがかかる空は神々しくて、さらに地上よりもずっと近く感じて何か込み上げるものがある。
ただ展望は180度なので、女体山からの方が感動的だねと二人で話す。
隊長が待つ御幸ヶ原に戻り、おたつ石コースの登山道に戻ると
相変わらず登ってくる人、下る人で混み合っている。
ここはロープウェイを使いますかと、下りは6分間の空中散歩を楽しんだ。
山肌の紅葉を堪能できる素晴らしい景色!
乗車の待ち時間もそこそこあったけれど、
これはこれで無理しなくて正解だったなと満足のいく選択となった。
 あ、ロープウェイの列は乗車用なので列の右手を乗車口前までぐいぐい進んで切符を購入。
 乗車券を手にして並ばなくちゃです。
15時ぐらいに駐車場に戻って、高速はまたもや渋滞。
どうやらバスも巻き込んでの玉突き事故があったみたい。
隊長最寄り駅から17:31発の電車に乗り、今度はバスに揺られて20時前無事帰宅。
楽しい山行きだったな。
次はどこ行こう。それを考えるのがまた楽しい。


登山デビューを日本百名山筑波山。記録②ドキドキいざ山頂へ

2023-12-02 18:25:34 | スポーツ

当日は朝7時集合にして、最寄り駅発5:48、6:47集合駅着。早かった。
ちなみに隊長はいつも5時過ぎには目が覚め、
Kさんも普段の出勤時間と変わらないらしく…。
むしろ6:47に駅に着くと途中で連絡してしまったものだから、
予定より1本早い電車に慌てて変更してくれたみたい…。

朝頑張ったけれど渋滞があったり、ちょびっとだけ道を間違えちゃったりで
つつじヶ丘登山口に着いたのは9時半は回ってた。
晴れて22℃まで気温が上がるとなっていたのに、
どんより雨が落ちてきそうな曇り空に空気は冷え冷え。
身支度しながらこの寒さだったら温かいものがほしくなるかもと、
結局お昼のあれこれは全部持って行くことに。
3人分のカップものと水2本、水筒1本、自分のペットボトル1本
レインウェアにダウン、行動食やらを入れたらやたらとかさばってしまい、
アルミのやかんはKさんにお願いすることにした。

つつじヶ丘の登山口を8:55出発。
写真を撮りたかったらいつでもストップしてねとスタートで隊長に言われたのに
ここはいいやとスルーしたのが大失敗!
Kさんの登山デビューの一コマをそろそろ撮り始めますかと
スマホを出そうとしたら、サコッシュ毎車中に置いてきたことに気づく。
地図も入っていたのに、痛恨のミス!
でもまあ、心に焼き付けるいい登山になった。

弁慶茶屋跡に着いたのは10:35。
ここまでの道のりは鈍色の空で視界なく、
3歳くらいの男の子と抜きつ抜かれつ励まし合いながらのデットヒートを繰り返す。
二人にとっては長いアイドリングとなりちょっときつかったご様子。
ベンチに腰掛けこのまま根っこが生えそうな休憩具合。
さっ、そろそろ行きましょう!と声をかけ、重い腰を上げてもらう。

ここからは奇岩巡りのお楽しみ。
弁慶茶屋跡ではぽつぽつあたっていた雨もいつの間にか感じなくなり、
弁慶七戻りから始まるいくつかの奇岩を
ほ~!やらへ~!やらの感嘆符で鑑賞しながら歩みを進め
裏面大黒に着く頃にはすっかり晴れ渡りぽかぽか陽気に。
Kさんがどうか山登りを楽しめますようにとお参りをした屏風岩の神社では
ひんやりとした風がとても心地よかった。

大仏岩をよく表現したね~と通り過ぎて、いよいよ岩場の始まりかなと思われるところから渋滞が始まる立て看板。
今日は大丈夫そうだねと高をくくっていたら、2番目の立て看板を通り越したところでとうとう渋滞に突入。
狭い岩場に登りの渋滞だけでなく、そこに下りてくる人も加わるから
岩場の不得手だけでなく譲り合いで渋滞になっている。
やっと着いたと思ったら、女体山頂に到達するための長い列が別にできていた。
この行列で並ぶこと30分以上。
山頂の神社の前には混雑時3分以内滞在の張り紙もあった。
こんなに並ぶなら山頂からの景色はいいかなと思っていたけれど
この景色が関東平野を360℃見渡せる素晴らしいスポットだった!
ここを見ずにして筑波山を語るなかれの絶景。
何より空がとってもとっても近くて…感動!
二人は怖いからと先の方までは行けなかったけれど、
Kさんは感無量のご様子で、何よりそれがほっとした。


登山デビューは日本百名山筑波山。記録①わくわく計画

2023-12-01 17:51:42 | スポーツ

あれは10月に入ってからだったかな。
仲良し事務職員Kさんが、先々の趣味を何か見つけたい。
山から見る景色をそのひとつに考えたいんだけど…と。
それまで幾度となくお誘いしても、脈なし。
それが夏休み運良く取れた王ヶ頭ホテルで過ごした美ヶ原の景色が素晴らしくて…
さんのラインのアイコンは美ヶ原じゃないですか?!と
美ヶ原のほんの一部である写真でもわかるくらい魅了されたみたい。

それならばと早速隊長に話をつけて、Kさんの登山デビュー計画を練る。
まずは日を決める。それぞれの予定を合わせて11/23勤労感謝の日に。
紅葉登山を楽しもうと、9月末に隊長がソロ登山を楽しんで筑波山はどうかと。
日本百名山で登山デビューだぞ! どうだ!
YouTubeで予習をしっかりしておくようにと指示されたKさん。
高尾山も登ったことのないKさんだけど、
普段息子さんと20㎞近くの国道歩きを楽しんでらっしゃるのできっと大丈夫。
私からはスクワットがいいよとアドバイス。
それから集合時間を決めたり、持ち物を確認したりの
遠足前のようなわくわく感が楽しかった。

お昼はお湯を沸かしてカップ麺を食べたりコーヒーを飲んだりしたいという隊長。
もし、バーナー使用場所が混んでいた時を考えて
各自おにぎりは持参でと連絡あり、Kさんにも伝えてと。
これってきっと水やら運んで結局できなくて、ただ重かったとなるパターンだと思ったので
水筒にお湯を入れて持って行くと伝えると
初登山のKさんにバーナーを使っておもてなしをしたいと言う。
それをそのまま伝えるわけにもいかないので
お湯を沸かしてくれるのでカップ麺なんかも好みのを用意してとKさんに伝えると
おにぎりやパンで足りるようだったら持っていかなくてもいいんですよねと。
ザックも登山用のないKさんのおそらく荷物は最小限にしたいという思い、
隊長のとにかくデビューは楽しい気持ちで終えてほしいという思い、
二つの間に挟まれて悩む~。
結局、水はペットボトル500㎖×2本、600㎖の水筒にお湯を詰め、
カップ麺、スープなどを選べるように4点用意して
車の中に置いていけるし、出発前に披露してどうするか決めることにした。

それから律儀にYouTubeを見ては最後岩場があるみたいと気にかけ、
紅葉ということで人出が多く山も大変なことになるではと
ことある毎に心配するKさんに
人が多い方が待ち時間が多くてゆっくり上れるよ!と楽観的な私。
集合場所は車を出してくれる隊長の最寄り駅だったので
集合は二人でいい時間を決めて連絡してと言われていた。
それも紅葉の休日でできるだけ早くでないと渋滞に巻き込まれると心配するKさん。
8時集合ぐらいに考えていたら、
7時には遅くても出発したいですよね、何なら6時集合でも…。
確かに早いほうがいいけれど、6時集合だと最寄り駅始発の4時台…(T_T)
でもKさんの心意気を無駄にしたくない! と受け入れたけれど
後日、隊長からは早すぎて二人とも大変じゃないかと8時ご提案、
6時推しのKさんも私の時間を検索して驚いたらしく、無理だね~と。
で、お二人の気持ちを有り難く受け止め、間の7時集合になった。


青葉青葉の鎌倉アルプス天園コース

2023-11-12 17:45:30 | スポーツ

2023.11.11 sat.

高校時代の親友とのステップアップ登山も第4弾。

前回の御岳山&大岳山がちょっときつかったみたいなので、

獅子舞谷の紅葉登山を楽しんだあとは美味しいものを食べようと

鎌倉アルプスを選んだけれど…

既に1週間前には鎌倉の紅葉は遅いと気づき、

曇り空の中青葉青葉の登山と相成りました。

9時に北鎌倉駅に集合。

明月院の裏からコースに入っていく。

マラニックの人たちに追い抜かれていくのが

コース取りになってよかった!

相変わらず準備運動を忘れ石川屋さんの脇からのコンクリ登道でヒ〜!となる。

寒さに震えていたのも最初だけ。

頭上の木々は強風で煽られていたけれど、

登山道は背の高い植物たちで遮ってくれる。

十王岩からの見晴らしの良いこと!

鎌倉の市街地の向こうに海が広がって

曇り色でも開けていてわ〜っとなる。

  

鎌倉市一標高の高い大平山では鳶が我々の食べ物を狙っているようで、

あっという間に数羽頭上でホバリング。

  

天園茶屋を楽しみにしていたのに見つからなかった不思議。

獅子舞谷をちょっぴり覗いて、やっぱり青葉〜!と確認して

予定変更瑞泉寺へと下りるコースへ。

 

きのこが生えている丸木を見つけて顔を近づけると

後ろの茂みから何とも言えない獣的な唸り声。

何かが飛びかかってくるのではないかと後ろを振り返らずに急ぎ足。

そこから急にあたりが夕暮れのように薄暗くなって気味悪さ倍増。

一人は絶対無理!怖すぎると話しながら急ぎ足。

瑞泉寺へ下りる最後の曲線が広くなっていて、

ほっと一息コーヒータイム。

あとはのんびり下って突然瑞泉寺登山口に出て民家に放り出される。

ハイキングマップの看板を復習がてら見ながら、

あとから来た方に茶屋ってありましたか?と伺うと見たかったねーと。

私達だけではなかったとちょっと安心する。

    

この後は浄妙寺まで歩いて石窯ガーデンテラスで素敵なランチタイム。

それから報国寺、お初の田楽逗子通りを通って若宮大路散策。

ログタイムによると9:05から16:05まで活動。

10.919m、24,665歩、5時間6分の歩行。

久しぶりによく歩いて、ちょっとクタクタになったハイキング。

第5弾は旧古河庭園で蝋梅って何と気になっていたようなので、

花咲く頃に宝登山かなぁ。


立山・雄山 夏山登山記録② 下り

2023-10-06 14:12:02 | スポーツ

次に目指したかった大汝山はすぐそこに見えていたけれど、
気づくとその道のりは雲に隠れてしまっている。

さてどうしようかなぁと思いながら峰本社を後にして
社務所前で持参のピーナッツコッぺを今後のために口に入れる。
程なくすると「万歳!」が聞こえ、
あんな風に見られていたんだと客観視して笑みが浮かぶ。

何となくざわざわするものを感じて、大汝山はあきらめ10時半頃下山開始。
登りは赤い、下りは黄色いペイントの道を。
最初はポールは出さず下る。
視界は時折雲の中を歩くぐらい残念な感じ。
 
今登ってくる人たちは私が見てきた景色、見られなかったんだろうなぁ。
ガレ場といっても嫌いな道じゃない、だけどなんか様子がおかしい。
ポールを出して、体と気持ちを落ち着かせながら足を出す。

45分かけて一の越に到着。
先に着いてのんびりしている供にトイレに行くと一声かけてザックを預ける。
男子トイレ側から使用料を入れて女子トイレに行ったからか、
お金を入れてください的な機械音がいつまでも鳴り止まない中、
上からも下からもお世話になってしまった。
そんなこともあって20分ほど休憩。

さあ行くかと腰を上げ、
またまた苦手だなこの道…と思いながら足を出す。
あと思い残すは雷鳥との遭遇だけど、そううまくはいかないだろうし
あたりを注意深く見渡す気力が正直言ってなかった。
だけど15分ほど歩いたあたりで、岩場にカメラを向けている人がいて…。
なんとなんと、雷鳥さまがぁ~!!
しかも私が捉えたのは2羽!
雛がいるような声が聞こえてきたけれど、私には見られなかった。
あの羽の色が保護色だということがよくわかった。
歩く姿は見られなかったけれど、とっても可愛いの! 
これでもう思い残すことはない。


そこからぐっと歩みを進めたいところだったけれど
猛烈な睡魔が襲ってくる。
立山室堂山荘前分岐にどうにかこうにか到着すると、
ベンチの上で文字通り大の字になってあっという間に爆睡。
15分くらい? どのくらい寝ていたかはわからないけれど
一の越を11時半過ぎ出発して室堂のバスターミナルに着いたのは13時前。
みくりが池方面も散策したかったけれど、
14時半の富山駅行きのバスの出発まで待合室でこれまた爆睡。
夜行バスからの登山で高山病になってしまったのかしらん。

ちょっとけちがついてしまったけれど、
あの素晴らしい景色は忘れがたいし、
昨年誓った通り山頂に立てたことが何より嬉しい。
普段登山をしない人をお供に、同じように景色に感動していたし、
私よりもテンポよく歩いてケロッとしていたものだから
これからは一緒に登ってくれるのだろうかと期待してみたけれど
 いやぁ、もうあんなきつい思いはしたくない。
 あんな思いしてもまた登りたいと思うんだから、
 本当に好きなんだね…と。
そういうものなんだなぁ、逆にびっくりしちゃった。
まあ、お付き合いしてくれたことに大感謝だ。