一期一会の日々

日々のあれこれ

縁切り榎とさだまさし

2022-04-29 00:47:21 | 日々の出来事

一昨日保健室のまあちゃんから聞いた話。
職場からさほど遠くないところに縁切りの神社があるという。
職場の中にも縁切り詣でをしている方がいるという。

事務室の男性がお願い事をしたら
その方が癌になってしまったという
  同じ職場内での出来事…。

女性のHさんはおそらくK氏との縁切りお願いしたのだろう。
  割り箸一本勝負の話。
  この件の効果は本人にしかわからない。

そして、まあちゃんが青ざめて縁切り神社の話をしてきたのは
保健室の先輩が、
私をかつて隣の困ったさんから守ってくれたあの方が(心の闇の話)
1か月前に絵馬を書いてきたと聞いて…。
 ちょうど1週間前、意見が分かれてと気落ちしていたまあちゃん。
 絵馬に書かれたのは自分ではないかとざわざわ。
 そんなことはないとは思うけれど…。

帰宅してから「板橋 縁切り神社」で検索し
Googleで「縁切り榎」の口コミを読みふける。
読んでも読んでも読み切れないほどの口コミの数々。
縁切りという言葉から、何か恐ろしいものを想像していたけれど
人との縁だけでなく、病気や悩みごとなどを断ち切ってくれる
悪縁を切って、良縁を結んでくれるとのこと。
それでも私と同い年の男性が癌になってしまっているし、
よほどのことがない限り、
軽い気持ちで足を運んではいけないような気がする。
そして、日々イラッとしたり思うところがあったにしても
スパっと縁を切りたいと思うことってそうそうないものだな、
案外思っていた以上に自分は幸せなのかもしれないと感じた。
さださんに縁切寺という曲があるけれど
あれは駆け込み寺だから同じ縁切りでもちょっと違うなぁと
さださんや東慶寺を思い出したり。

翌日も朝から口コミの続きを寝起きの布団の中で読む。
知らず知らずに縁切り榎の虜になってしまったからであろうか。
良縁が舞い込んできた!
  さだまさしといえばさんだと思って。
  6月17日のコンサートのチケット、
  ちょっと高いんだけど2枚、よかったらいかがですか?
お昼前、突如時折しか話さない非常勤の方から声がかかる。
いただきます! 思いがけない申し出に何も考えず即答。
ファンクラブに入ってらっしゃるというお兄さん。
念のため2日間抽選予約を入れたら、両日当たってしまったと
有難いお声がけ。嬉しい!

どなたをお誘いしようか、今は迷うのも楽しい。
これは縁切り榎にお礼参りに行った方がいいのかしらん