一期一会の日々

日々のあれこれ

勝負パン ロイスダールのあんバターサンド

2024-01-25 17:37:27 | パン

コロナ禍で一時改装に入ったメトロ製菓・ロイスダール本店。
オープンしてみたら2階のこじゃれたレストランは営業再開せず、
一階のパンと焼き菓子、チョコレート、フレンチ総菜の販売と
イートインコーナーだけになってしまった。
 名残のお食事もそこで少しできるけれど、
 ゆったりとした空間できちんとした接客を受けながらいただく
 お食事のあれこれは美味しいばかりでなく
 豊かな気持ちにさせてくれたものです…
百貨店ではアマンドリーフなどの焼き菓子が主流だけど
ここではパンだけでなく生ケーキも販売していて、
特別感があって嬉しかったんだけどな。

とはいえ、毎朝の食パンを買いに帰りしなに立ち寄ることしばしば。
食パン以外にも閉店間際で品数少なくなった中から
時折まだ残っていた!という一品もあるわけで、
不必要につい手に取ってしまうことたびたび…。
そんな中出会ってしまったのが、昨年後半だったか
冷蔵ケースの中に置かれた新商品あんバターサンド。
18㎝ほどの小ぶりのバケットに横から縦に切れ目を入れ
あんこが全面に均一に塗られ
その上に3㎜ほどの厚さのバターが2切れ(5㎝×7.5㎝くらい)並んでる。
バケットはリベイクしなくてもほどよい食感、
しつこくない甘さの北海道産粒あんと上質な有塩バターのハーモニー。
どれかひとつでもその塩梅が違っていたら
全然違うものになってしまっていたのでは?!
それぞれの素材の良さが変に主張されずバランスよく
一口で思わず笑みのこぼれる一品!
毎回冷蔵ショーケースを覗くけれど、
同じように感じているファンも多数おられるのだろう、
閉店前の駆け込み時にはお目にかかることはほとんどなく…。
でも奇跡的に、気合いを入れたい明日の山登りの朝食に!や
今日はくたびれたから夕飯前に密かに口にして癒やされたいとか
そんな風に思う日に限ってちゃんと待っていてくれる。
一昨日もちょっと気になることが生じて、
それをポロリして親身になってくださった方が昨日はイベントでお疲れになる日。
元気になりたいし、元気に乗り切ってほしいと思った日のロイスダール。
あんバターサンドが2つ、冷蔵ショーケースに残ってた!
迷わず購入して翌日お礼と私の勝負パンとしてお渡しする。
無事イベントも終えて、ほっと一息美味しくいただけたとのこと。
 
 あ~、なんでこんなに美味しいんだろう。
 長く残ってほしいなぁ。


八ッ場花豆ぱん

2023-10-30 14:15:53 | パン

この週末訪れた四万温泉界隈。

やはり土日だと渋滞があって、初っ端から予定していたところには行けなかった。

それでもお天気二転三転の中の榛名湖の紅葉狩り、

いつまても見ていられる奥四万湖の美しいブルー。

アガッタンのトロッコ自転車の爽快さ。

どれもこれも心に残る。

そして今お昼に口にしているのは、

現地でもいただいてお気に入りとなった

道の駅八ッ場ふるさと館で購入の八ッ場花豆ぱん。

甘すぎずいい塩梅に煮た花豆がぎっしり詰まった柔らかいまるパン。

世界のパン、ヤマザキの商品みたい。

この道の駅製造のようで、とっても美味しい!

お土産に2つ買って、結局2つともお昼に食べちゃった。

ちなみにチーズとポテサラも乗っているダムカレーぱんも

その場で温めてくれてとっても美味しかった〜!

ちょっと記録まで。

 


#58 東浦和工場直売所

2021-01-26 14:22:16 | パン

見沼通船堀にたどり着き、どこに車を停めようかの信号待ちで、
ふと、目に入ったパンチの効いた幟
  黒の生食パン。
  黒が美味しく、黒でスッキリ!
もう目が釘付け
看板には「黒の生食パン・白の生食パン・
黒の生コッペパン・生シフォンケーキ」とあった
散策の後に立ち寄ろうと、竹林の中の足取りも一層軽くなる。

レッドカーペットに導かれいざ店内へ
2ヶ月前にこの地はオープンしたとのこと。
黒は竹炭とこんにゃく芋入り、
白は水飴とこんにゃく芋が練り込まれているので甘いと
声を嗄らしながらも、マスクの下はきっと笑顔いっぱいであろう
一生懸命な店員さんに説明いただく。
それぞれ1斤は480円、2斤だと880円。
どちらも気になるのは当然
折角だから黒・白1斤ずついただいた
それから、前日誕生日だったので、黒の生シフォンケーキを
ホールは2,400円、1/4サイズは680円。
とってもとっても大きくて、見るからにふわふわのそれを
カットの1袋いただく。
ナッツと書かれた1種類しか残っていなかった
黒生コッペパンにも心が惹かれたけれど、そこはぐっと我慢
レジの壁には約束と書かれた力強いメッセージ
  美味しいだけじゃない。身体に良いだけじゃない。
  美味しく食べて健康にの実現の為、
  私たちは日々お客様の笑顔をイメージしながら、
  その実現の為に創意工夫挑戦を止めません。
気合い入ってます
食パンを入れる紙袋は、片面は黒、もう片面は白と
シンプルながら商品の特徴をよく表したおしゃれなものだった

さてさて、食した感想を!
黒の生シフォンケーキは、高さは15㎝はあり
1/4カットでもかなりのボリューム
その大きさに比例するかのようなふわっふわで
シフォンの醍醐味きめの細かさも素晴らしい
天を覆う大粒のザラ糖のアクセントが、
そのふわふわときめの細かさを際立たせる!
口に入れる度、思わず笑みがこぼれる
これはまたぜひいただきたい! 幸せになれるシフォンケーキ
黒の生食パンは、カットしてももちろん断面は黒
竹炭の香りは特にしないけれど、塩気が効いてふんわり
白の生食パンは、ほんのりとでも余韻に浸れる甘さ、
そしてやっぱりふんわりと

店名の58の意味を問うと
野球少年だったオーナーの背番号だったとか
なかなかユニーク
埼玉県内にしか店舗がないようだけど、
今度はシフォンケーキはがっつりホールでほおばってみたい

 


YUNOMARU ORIGINAL 牛乳パン

2020-09-24 13:24:35 | パン

美味しくてびっくり! 

感動的なパンにめぐりあって、つい投稿😆

 

昨日は日曜出勤の振替休日。

前々から棒ノ折山の登山を予定していたけれど、

台風の影響で雨予報。

雨天時は私の技量では危険な山と判断し、

全国の天気予報とにらめっこ。

新潟に晴れマークを発見して、

そこから徐々に範囲を広げて天気の持ちそうな山を探していった。

ロックオンしたのは日本百名山・四阿山。

朝5:50のピックアップで高速を走り、

曇り、雨、晴れ間を繰り返しながら近づいていく。

そして青空まで顔を出した東部湯の丸サービスエリアで

登山決行と判断しお昼の調達。

そこで出会ったのがタイトルの牛乳パン❤

持ってるなぁ、私(*˘︶˘*).。.:*♡

とうっとりしながら歩き出したものの

あっという間に小雨がぱらつき、

木立に守られながら天気予報を何度確認しても

登山に適していると出る予報。

それも数種類の予報を見てもどれも晴れになったり曇りだったり。

信じて歩き続け的岩に到着。

ここでカッパを着込み先行きを検討する。

引き返そうという声があったけれど、

今回は出足みな絶好調で気持ちよく登頂できそうと

どうしても首を縦に振れない。

折角だから古永井分岐まで行って

華童子の宮跡方面に回ってくだろうと提案。

もしかしたらそのうちに雨も止むかもと期待して。

ではそうしようとなったけれど、

的岩から先を少し行くと雨を遮る木立のない山道。

風も強くずぶ濡れで滑りやすくなって、これは危ないと

10分ほど歩いたところで苦渋の決断を。

駐車場に戻る頃には小雨となったが、

山の上はわからないもの。

仕方ない。諦めもついた。

で、折角だから小諸の草笛でくるみ蕎麦を食べようとなり…

  あ〜長い前置きになった。

  思い出すと止まらなくて💦

本日のお昼に持参した食べられなかった牛乳パン。

大きくて口を目一杯開けても足りない!

ふわふわのパンにたっぷり挟まったクリームは

サンモアクリームと書いてある。

これがまた、このふわふわパンにマッチした

牧場の牛から絞りたてで作ったクリームみたい😃

幸せが体中に広がる美味しいパン❤

最高の一品✨

どうしても書いておきたくて、スマホからポチポチ投稿。

余計なことも書きすぎて、お昼休みを過ぎてしまった😱


栗の渋皮煮のシロップで食パンづくり

2018-10-03 02:46:23 | パン

今年も秋のお楽しみ、先週末栗の渋皮煮🌰を作った
2袋、どーんと2㎏分
大きなボールに水を張って、栗🌰を投入。
しばらくしてからコツコツひとつひとつ丁寧に渋皮を残して皮を剥く。
この作業が大好き
でも、時間がとにかくかかる
特に2㎏分ともなると気が遠くなる作業だ
今年は少し割れてしまったものがチラホラと見られ…
それでも朝5時にやっと布団に潜り込み、
翌日仕事帰りの夕方に一粒口にすると、
やっぱり美味しい、いつもの秋の味覚🌰

さて問題は栗の渋皮煮🌰から生じる艶やかな茶色いシロップ。
栗🌰に漬け込む保存用を差し引いても、必ず700㏄ほど余る。
毎年何かに活用できればと思うけれど
結局処分してきたシロップ。
今年はネット検索をして、食パンを作ってみることに

砂糖を省き、あとはもうホームベーカリーのレシピのままに材料を投入。
 シロップ290ml、塩小さじ1と1/2、スキムミルク大さじ1と1/2、
 バター15g、強力粉400g、ドライイースト小さじ1
これが、1.5斤分の分量だ。
それに、リクエストにお応えして、60gの5㎜角にカットしたクルミ。
焼き色はあえてうすいに設定。

昨朝ホームベーカリーの蓋を開けると
1斤分ぐらいの大きさでドッキリ
でも普段より型から離れやすく、いい形で出てきた
ギュっと詰まった感じだが、すごくしっとりふんわりで驚く。
そして、甘くてクルミがよく効いた、パン屋さんで買ってきたと言っても
過言でない美味しい食パンが焼き上がった

7時半に実家にお裾分けに伺い、ちょっぴりかじってもらう。
見た瞬間から、これは随分美味しそうなパンだねと母。
口に運んでにっこり、美味しいなぁと
父も手を出し、うん、これはいけるなと

  最高に嬉しい、ワクワクした気分

そして今、この夜中、朝の食パンを再度ホームベーカリーに仕掛けている。
分量を少し変えてみた。
 既に砂糖の分を入れているので、水分を30㏄プラスしてみる。
 甘かったので、シロップ220㏄+水100㏄。
 強力粉を380gにして残りの20gを余って困っている大豆パウダーに。
 やはり1.5斤分膨らませたいので、ドライイーストは小さじ1と1/2。

捏ねているところを窓からのぞくと
ちょっと水分が多かったような…
でも、朝が楽しみだ
朝まであと4時間もないけれど…

追記
第2弾は結論から申しますと、いまいちでした
水で薄めた分当然甘みも薄れ、
その甘みがどんなに甘美だったか思い知らされた!
スプーン1杯程度でよかったのに、大豆パウダーも入れすぎて
風味が薄れ、きめの細やかさもなくなってしまった。
ドライイーストで膨らみはしたけれど、
どっしりとしているのにふんわりやわらかい
なんとも言えないいい塩梅の弾力も落ち…。
焼き色もふつうに戻したら、案の定ちょっと茶が強すぎ。
ラスト1回、これをふまえて最上のパンを焼き上げるぞ!


カリーナのサンドイッチ

2015-11-24 00:13:29 | パン

珍しく暦通りいただけた3連休も、日付が変わりあっという間に終わってしまいました。

3連休、一体何をしていたかって?

   ハイ、ただひたすら、ぼーっとしておりました。

21日(土)はスーパーマーケットへ買い出し。
昼間のお店は、品ぞろえも充実!
見切り品は見当たらないけれど、ツヤツヤフレッシュな食材がたっぷり~。

22日(日)は満を持してパスポートをやっと受領。
近所のスーパーの朝市で、またまた食材の買い込み。
マイナンバーも届きました!
かりんシロップ作りにむけて、かりんを煮ておきました。

23日(月)は図書館に行った他はひたすらお料理。
夕飯のコロッケを大量に作り、余った分は冷凍、具も多めにしてオムレツ用にでもと冷凍。
煮豚も同時進行。 
お楽しみのかりんは、縦半分にカットするとオーマイガ~、明らかに虫食い状態。
そういえば、放置していたとき、周辺に小さな幼虫が壁を這ってました… 


中日の日曜日、ランチに井草にある「カリーナ」のサンドイッチを買ってきてくれました。
行列で、10番目だったみたい。
タマゴサンド200円、オムレツサンド230円、フルーツサンド230円。
ぜ~んぶ、食べてしまいました
だって、美味しいだもん
秀逸はタマゴサンド。
あのふわふわ感、パンのやわらかさと相まって、ほわっと幸せ気分
たっぷりと角までつまった具がすごく嬉しい
実店舗に私は足を運んだことはないけれど、こんな感じかなーと
サンドイッチを食べてみるとわかる気がします。
正直で律儀で昔ながらのパン屋さん。 
  あー、また食べたい! タマゴサンド!
今度は自分で買いに行きましょう