今年から月型のちらいおつ遊び塾で新しい活動が始まります。その名も「ぐるんぱの杜」、就学前の親子を対象にした子育て支援活動です。今日はその第一回目の活動で地域の住民の方々と一緒に餅つきをするということでスキップも参加して来ました。
遊び塾に着くとすでに沢山の親子連れや地域の方々(100名はいたかな)がゲームや餅つきをしています。スキップも早速ゲームに参加します。『ジャンケン列車』『ラウンドチェーン』とふれあいゲームをします。
続いて手作りアイスクリーム、スキップの子達も喜んで作り・・・たかったところですがあいにく材料が足りないということで「身内は遠慮しよ」と泣く泣く引き下がりました。その代わり餅を丸めたり、大人用の杵で餅つきをしたりと餅つきを堪能しました。
つきたてのお餅は早速、お雑煮・きな粉・みたらしでいただきます。もち米は月型の地産米を使い、ついたのは大ベテランの地域の農家の方々とあって一味も二味も違う大変柔らかくておいしいお餅でした。まさにほっぺたが落ちそうです。
食後は室内の木のおもちゃで遊びます。台車で遊んでいた子ども達、最初は自分達で引っ張り合っていたのですが、いつの間にやら遊びに来ていたお姉さん達と仲良くなってず~っと引っ張ってもらっていました。
園長先生の提案で誰がカプラで一番高く積めるかを競います。女の子チームは1m50cぐらいで崩れてリタイヤ、園長チームは大人の身長を超えていすでも届かなくなり棚を持ってきてその上から積もうとして失敗、天井まであと1mのところで無残にも崩れたのでした。のぶきちチームは抜群の安定感を見せ着実に積み上げていきます。所々にふくらみを作る余裕まで見せます。机といすの上にのって積み上げてとうとう天井まで到着したのでした!!
仲良くなった三兄弟と一緒に野球に熱中していた子もいました。柔らかいボールを使ってプレイします。スライディング、ジャンピングキャッチ、ホームランなどのハッスルプレーが出て盛り上がっていました。
仲良くなった人たちと一緒におやつを食べて最後に掃除をしてちらいおつを後にしたのでした。