目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

風に乗って雪雲が

2019-01-26 | 日記

今朝は今季三回目の雪化粧でした。

でも積もってません。

今朝の雪も八時前に顔を出したお日様のせいであっという間に溶けてしまいました。



日が差すと枝や葉に積もった雪が輝いて

思わずシャッターを切りたくなるのです。


午前中は青空も広がって素晴らしいお天気に、

ところが昼を過ぎると天気は一転、

雲がモクモクと湧いて来てあっという間に小吹雪です。

まだずっと向こうには青空が見えるというにこっちは吹雪。




随分と急な展開です。

雪グムが通り過ぎるのにかかった時間は三十分くらいだったでしょうか、


今はまた西から青空が見え隠れしています。


通り雪、だったのね。

今は再びお日様も出ています。

コロコロ変わるお天気だから今夜は降るかもしれません。


積もるほどは降らないで、

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強烈な寒気

2019-01-24 | 日記

大寒が過ぎてから真冬の日が続いています。

山里は今こそ冬でございます。


寒さにめっぽう強い私はこの冬は大したことないな、なんて

ちょっと甘く見ていましたの。

だけどやっぱり冬はきます。

さすがにここ二、三日は寒いです。

Yahoo!ニュースじゃ強烈な寒気が襲ってくるそうな。。。


それを見て、

寒波じゃなくてよかったよー、と喜んでおります。


この前見た気象用語の解説によると

寒気が次々と波のように訪れるのが寒波、とありました。


今回、どうやら寒波とまでは言わないので

これが過ぎればまた寒さが緩むってことですよね。

それなら安心です。


それにもうすぐ立春です。

暦の上であっても春になったと思うだけで厳しい寒さも乗り切れます。

「春」って

なんと美しい言葉の響きでしょう。


今日は机の上にヒヤシンスと梅の花を飾りました。

寒い日も日当たりのいい窓辺で過ごすのが気持ち良いのです。

冬ならではの温かな時間。

これがあるから冬が好きなのかもしれません。



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マグネシウムで洗濯

2019-01-18 | 日記

こんばんは

今日は風の冷たい日でした。

風さえなければ日向ぼっこの縁側はサウナのような暖かさです。

近所の人が来て今日は歌の練習会。

思いっきり歌ったら汗が出ました。



昨日のことですが、

警察署に行って調書作成の協力お礼に洗剤をいただきました。

私は市販の合成洗剤を使わない主義ですので

断ったのですが、

何となく無理やり押し付けられました。


家に帰ったら友達から小包が来ていて


何と

開けてみたら

洗剤を使わずに洗濯できるマグネシウムの洗濯剤が入っていました。


洗剤をもらった日に洗剤を使わなくてもいいものをもらうって偶然が

ちょっと面白いでしょ。


マグネシウムが水と反応して洗浄効果のある弱アルカリ性となり

それが汚れを分解できるという仕組みらしいです。


今日早速使ってみました。

そしたら、昼過ぎから一年くらいそれを使っている人が偶然やって来て

どうもしばらく水に浸けて置いた方がより良いらしい、など

ちょっとした情報を教えてくれました。

ユーチューブにも出てます。


https://youtu.be/9KrMY_1BReI




もらった洗剤を使えば汚れは落ちるかもしれなが環境には問題があります。


警察で使った洗剤は使わんとこ。


しばらくマグちゃんでやってみます。

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警察署で調書作成

2019-01-17 | 日記
寒い日です。

曇り空から今にも何か降り出しそう。


今日は警察署に出かけて来ました。


なんで?


実はね。

去年の秋に家人がとても奇妙な体験をしました。

交通事故の目撃者になったのです。

目撃者といっても

事故現場を直接見たわけではありません。



それは去年の秋の初めの頃でした。

台風の後久しぶりに快晴となった日、

急に家人が川へ行くと言い出しました。

悪性リンパ腫で大腿骨を骨折して以来大好きな川へも

なかなか行けなかったので

それはとても久しぶりのことでした。


ところが、家人はそう言いながらお昼を過ぎても出かけようとしません。

どうしたのかと思っていると二時をすぎてやっと出かける支度ができました。



聞けば急峻な谷川では日の当たる場所も時間も限られているので

今日行く場所は今からがちょうどいい日照時間なのだと言うのです。


そですか、

じゃ、気をつけていってらっしゃい。

そう言って送り出しました。

その頃家人は、

夏に骨をつなぐ再手術をした後で

まだ松葉杖を使っている状態でした。


松葉杖で不自由な状態でも川へ行きたいのです。

よほど川が好きなんですね。


私は少し呆れておりました。


ところがその日は特別の日でした。


台風が去ったばかりの川はいつもより増水していて

向こう岸に渡ることはできません。

それでこっち岸の大きな岩に座って

日向ぼっこをしながらボーッと川を眺めていたのだそうです。


すると突然大きな音と共に

左前方五十メートルほど離れた向こう岸に

白い物体が落ちて来たと言います。

それが何なのか、

初めは何かわかりませんでした。


また誰かがゴミを捨てたのか、と思ったそうです。


だいぶ高い山の中腹に国道が走っています。

川はその谷底を流れているのです。

そこからゴミを投げ捨てる人がたまにあるので

そう思ったのでしょう。



でも、ゴミにしては物が大きいので目を凝らしてよく見ると

どうやらそれは自動車のようでした。


初めは何が起きたのかよくわからなかったものの、

あれが自動車ならどこから来たのか?


もしかして国道から落ちたのかもしれない。

そう思いつくまで二分ほどかかったようです。

それから警察に連絡したほうがいいだろうと、

判断しました。


けれども家人は携帯電話を持っていません。

そこで少し離れた場所にある温泉施設に行けば誰かに連絡してもらえるかもしれないと、思いついて

すぐに行動しました。

その時温泉は閉まっていましたが、その前で顔見知りのおじさんが山から出て来たのです。

おじさんに事情を話しましたが、

すぐには信じてもらえず、しかもおじさんは携帯を持っていない人でした。

どうしようかと困っていると一台の軽トラがやって来ました。

その人はおじさんの知り合いだったので

携帯を持っているかと尋ねると初め家に忘れて来たと答えたのだそうです。

ところがそう言う舌の根も乾かぬまに

誰かからの呼び出しでお尻のポケットから携帯の鳴る音が聞こえました。

おじさんは、「ああ、持って来てたんだ、知らなかった」とかしらばっくれていたそうですが、

仕方がなく、警察に電話をしてくれました。



警察に電話する前に本当に落ちたのが車なのか三人で確認し、

電話したようです。

それから警察がやって来て、見聞が始まりました。


何人もの警察官が入れ替わり立ち替わりやって来て、

なんども同じ話を繰り返したそうです。

その車はやはり国道から落ちて来たものでした。


谷底までの高さは百三十メートルあったそうです。


運転していた方は途中で投げ出され即死でした。


後で家人が言うには

自分が岩に座っていたその時に眼の前で人の命が無くなっていたと言う偶然に

とても不思議な気持ちになったそうです。


事故現場に行ってみると

不思議なことがいっぱいでした。


その自動車が落ちた場所を特定するのが難しいほど

痕跡がほとんど残っていなかったのです。

ましてや車が落ちることのできる場所は本当に軽自動車一台がやっと通れる幅だけです。

もしもその人が普通車に乗っていたら下まで落ちることはなかったかもしれないのです。


どうしたらここから落ちることができるのか?

誰もが訝る場所でした。


自殺かもしれない、と警察も当初は考えたようですが、

本当に自殺したい人なら絶対にそんな場所は選ばないでしょう。

身元が判明してもそこに自殺するこれっぽっちの理由も見つけられなかったそうです。


目撃者もついにありませんでした。


谷底の川で日向ぼっこをしていた家人がいなければ

誰も事故に気がつかず

春か夏になるまで誰にも見つけられずにいた可能性が高いのです。


よくもまあ家人の目の前に落ちたものです。


それも久しぶりに行ったその時刻にですよ。


まるでその事故を目撃するために行ったようなものじゃないですか。


偶然とはいえびっくりしました。


その頃私は

松葉杖をつきながら川へ出かけたまま暗くなっても帰ってこないので

少し心配になっていました。

それに三時過ぎから消防やら警察の警報が山の向こうのほうに忙しく鳴り響くのも聞きました。


まさか、家人がその大騒ぎに関わっていようとは想像もできませんよね。


すっかり夜になって帰って来た家人からことの次第を聞いてびっくりです。




その事故の調書を作成したいので警察署に出向いてください、と言う依頼の電話を受け、

今日行って来ました。

すでに調書は取られているんですけどね。

警察ってなんども同じことを聞くんです。


それで再びあの事故のことが詳しく思い出されました。


面白いのはその事後段ですの。


この事故をも目撃したその一週間後くらいだったかしら?


その頃手伝いに来てくれていたイギリス在住の友人と一緒に

またその川辺に遊びに行ったのですが、

なんとちょうどその日の午後、警察の事故車処理係がキャタピラ付きのクレーン車を操って

川向こうでクチャグちゃになっている車を片付けに来ていたそうです。

増水した川が落ち着くまで待っていたのでしょう。

彼らの目の前でクレーンに吊るされたスクラップが川を渡って行ったそうです。


約束したわけでもないのに

事故を目の当たりにした上にその事後処理にまで立ち会うとは

どういった因縁なのでしょうか。



今日警察官から聞いた話では

車は落下しながら辺りの大木の間を転げ落ち

屋根もドアもシートも無くなって

ガラスは一つも残ってなかったそうです。

落ちて来たのは本体の金属部分だけでした。

百三十メートルの高さから落ちるとそうなるのです。


だから家人も最初はなんだかわからなくて

あれ何?

と一瞬思ったと言います。

もしかして車?


と言うことは事故?と言う結論を導き出すまで

二分くらいかかったようです。


今日の調書作成の際そう言ってました。


それにしても細かいのです。

その調書作成というのがね。


細かい上に何度でも確認されるんです。

ここからここまでの間は二分ですね?

ハイ。

二分ですね、五分はかかっていませんね?


ハイ、

五分じゃないですね。?


そう、思いますが、

あれ?

五分くらいかかってたかな?

五分ですか?

さっき二分と言いましたよね。


なんとなく延々と続いてしまいそうな会話が幾度もありました。

どうしてそんな細かいことを聞くの?

一時間くらいと言われたのに

二時間四十五分もかかりました。


容疑者とかになったら

もっともっと同じことを聞かれて

いやになっちゃうんでしょうね。

なんとなく気配を感じました。

とにかくしつこく確認されるんです。


目撃者とはいえ、二度と警察には関わりたくないですね。



それにしてもこれは不思議な出来事でした。

あまり不思議すぎて当時ブログの記事にはせずに置いたのです。

でもいきなり昨日警察から電話があって、

久しぶりに忘れていた出来事を一部始終思い出させてもらいましたので、

思い出として残すことにしましたの。









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病院でコンビニ食

2019-01-16 | 日記


もう直ぐサンセット。

今日もいいお天気でした。


昨日は家人の付き添いで都会の病院へ行きました。

片道三時間のドライブですが、通い始めてもう直ぐ一年になり

すっかり慣れた道のりとなりましたね。

そのせいかドライブ時間も早く感じるので不思議です。


家人がcT検査に行っている間、コンビニでコーヒーとケーキを食べることにしました。


血液検査で中性脂肪の過多を指摘されて以来外出時の甘いものを避けています。

でも昨日は

ま、いいかの心境で

ついコンビニスイーツのザッハトルテを食べてしまったのです。


めちゃくちゃ甘くてボリュームもあって

昼ごはんの後のデザートにしてはちょっと重すぎました。

でもしっかり全部食べきったらもう

後お腹が少しも減りません。


ものすごいカロリーだったのでしょうね。


家に帰ってからも晩御飯が食べられませんでした。

ああいうのは危険ですね。

要注意のはずなのに

甘さが嬉しくてつい食べてしまいます。


昨日行った病院は

待合所にコンビニがあって患者も職員も来訪者も

よく買い物をしています。

お弁当が飛ぶように売れていましたね。

私が相席をしたテーブルでは男の人が一人コンビニ弁当を食べ、

そのあとに焼きそばパンをぺろりと平らげていました。

その上烏龍茶を飲み干し、缶コーヒーまで。

果たしてこの人は患者としてきている人なのか、

見舞客なのか、

それはわかりませんが、すごい食欲でした。


見ていてどれもカロリー高そうです。

毎日コンビニ食だったら体を壊しそうですね。

一昨年、家人がガンで入院した際およそひと月近く外食が続いたことがありました。

病院で寝泊まりしていたからです。

その結果膀胱炎になってしまいました。

原因の一つに外食の塩味の濃さがあったと思っています。

私には外食は味が濃すぎます。


それにしても

このコンビニの繁盛ぶりはすごいです。

常時レジが三つフル稼働。

お昼時など列をなしてお客が並んでいます。

コンビニ界でも売り上げ上位の店舗でしょうね。

病院側も高い家賃をもらっているのかもしれません。


けれどもここでもなんかモヤモヤ。

病院で働いている人や患者まで

コンビニ弁当やらスイーツを食べていることに少なからず違和感があります。





もちろんそれはコンビニの食品に対する不信感を持っているからです。

だからと言ってたべないわけじゃない、

たまにはいいか、と自分を騙す時もあるのです。


だけど病院ですよ、

保存料や食品添加物いっぱいの食べ物を病院で売っていていいの?

と思いませんか?



病気の元を売って人間が病気になれば病院に通わせてお金を取る。

そんな構図が見え隠れ、って気がします。


それって資本主義の考え方の根本かもしれませんね。

お金を稼ぐためにはなんでもする考え方がはびこっています。

困ったものです。

そういう社会じゃなくて

食品を売るビジネスに携わる人は

世の中の人の健康のためを

第一の目的としなければならい、というのが常識になればいいですね。

人々の幸せの価値観がいつか改められるますように。






ちょっと外に出て今日の日を見送ってきますわね。


雲ひとつない空、今夜は冷えそうですよ。



寒さも今が本番。

この頃になるともうそこまできている春の気配を感じて

心が自ずと叫びます。

「春よこい、早く来い」




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