ハナトラノオと秋のセンボンヤリ(278）

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昨日紹介のいけでは、このピンクのお花が毎年咲いてくれますが、今年は数が減ってしまったようでした。





ハナトラノオ（花虎尾） シソ科の多年草。
茎の断面が四角形であることからカクトラノオ（角虎尾）ともいいます。



花は四方に規則正しく並んで咲きます　この花姿が特徴です　この咲き方の美しさから
ハナトラノオと名前が付いたようです。



　始めてここで出会ったときは、涼しげなやさしいピンクが美しい・・このお花に見とれ一目ぼれしてしまいました！



　きょうはこのお花だけでと思いましたが、一つすぐ横の、原っはで、蕾をつけていた・・
センボンヤリを、追加します。
　


　どんなお花をつけるのでしょうね？　と思われますでしょう！　実は花？って思われるかもしれませんが、これが閉鎖花といって・・開花せずつぼみの中で自花受粉して結実する花なのだそうです




・・・春には同じところで、可愛いお花を咲かせたのですよ！

　5/16撮影
　↑上が　春の花のときです　可愛くきれいなお花でしょ。

　春の花と秋にも花をつける・・不思議なセンボンヤリですから・・・驚きますよね！
秋の花は、もう少し膨らみが大きくなり・・蕾みの中で自家受粉して結実すると、茶色い綿毛が飛び出して、まるで毛槍のようになりますから、又お見せできると思います・・。


　では、きょうはこれにて失礼します。




　　　　皆さま今日も見ていただき・・ありがとうございました。



**∞*…*∴*　神さまの大きな祝福がありますようお祈りします　*∴*…*∞**



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