ちごゆり嘉子の部屋

お花っていいなあ~おもに山野草の紹介します。
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ナルトサワギク 内海に咲く (355)

2014-12-20 00:00:03 | 山野草
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 きょうは鳴門の内海で・・咲いていたナルトサワギキについてです・・


 静かな内海です・・・。



この近くでカキ料理が、食べれます(要予約) との事で、やって来ました。

 この近くの荒地には・・ナルトサワギクが 満開になっています。


 綺麗ではあるのですが・・有毒だそうで・・牧場に入り込むと いけませんね。




徳島で始めて見つかったから、トクシマサワギくと名がついたらしいのですが・・

ネットで調べてみましたら・・・下のようになっています。


ナルトサワギクの日本侵入の経緯

 緑化用の種子に混じって日本に侵入したと考えられており、1976年に徳島県鳴門市瀬戸町の埋立地で発見され、サワギク(S. nikoensis)に似ていることから命名された。

1986年には淡路島でも発見されており、「コウベギク」と名付けられている。長いこと学名は諸説あったが、

1996年に徳島市立徳島城博物館に所蔵されていたアルゼンチン産の標本が発見され、日本産の標本がスミソニアン博物館の分析により正式に同定され、学名が確定した。



特定外来生物指定へ

全草に肝毒性の強いセネシオニンなどのピロリジジンアルカロイド(他のキオン属やコンフリー、フキなどに含まれる)を含み、家畜がこれを食べることによる中毒死がオーストラリアでは多く報告されている。

また、繁殖力がきわめて強い上、アレロパシー作用も持つため、在来植物を駆逐する危険性が大きい。



このため、ナルトサワギクは2005年12月14日付けで特定外来生物の指定第二次指定種のリストに入れられ、翌2006年2月1日を以って施行された


外来種であり、勝手に採取して持ち帰り栽培などしてはならないと、されているようです。このことは理解できますが・・






特定外来生物指定されていることは、ある山野草の先輩の方から勝手に採取 駆除なども出来ないのだと・・もし抜き取りするなら許可が要ると言うことだと、今回聞かされました。

 自分の牧場に生えて広がっている・・家畜に害のある毒草を駆除してはならないのだと、いうのですよ

どのように理解すればいいのでしょうか? わたしはその指定の理解は、まったくその逆の理解で、 直ちに広がりを防ぎ除去するべきである・・との理解でありました・・。

 不思議なことは淡路から・・(徳島での完全排除)の要請は相当以前に・・有ったということからも・・徳島県がその事に踏み出せない根拠が・・「特定外来生物指定」があるから何も出来ないのだと 先輩のT氏のはなしです・・・? なんとも不思議でたまらないのです。

 徳島での・・この事に詳しい方が、おられましたら・・教えてくださ~い。



それでは、今日はこれにてです・・ 


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コメント (16)